三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

予行へ行ってきちゃいました

2018年11月16日 | 航空祭 11~19年
今週末の18日に開催される 航空自衛隊 岐阜基地 航空祭 ですが
週末の2日間予定していた遠征ができなくなってしまったので
丁度休日だった水曜に、急遽 岐阜基地への遠征を決行

 航空祭の事前予行をなんとか撮影できました

公表されていた訓練開始時間に合わせ、午前7時半には
基地南側の田んぼあぜ道に到着しましたが
平日なのに本番日のような同業者の混雑にはビックリ!

 ~という話や画像は後日に出遅れ報告するとして

とりあえず14日の予行から飛行展示情況を中心に報告を
 ~ただ見間違いや、本番日までに変更等もあり得る事をお断りしておきます


予定時間に始まった 1st の飛行は、T-7、F-4、F-15、F-2 によるオープニングフライトから

離陸は1機づつ、T-7 と F-2 は、離陸後に南側へグルリとまわり基地側へ戻るパターンで

F-2は離陸直後にバンクをとるのでシャッターチャンスかも

F-15 はハイレートでしたが、だいぶひっぱての引き起こしで撮影不能
F-4 は低すぎて樹木から現れずで、初っ端からトホホ・・・、 とこの時は思いました


オープニングの編隊が会場から見て左前方、南東側から進入後、会場正面で開花した後は


F-4、F-15、F-2 がそれぞれ機動飛行を展示
おかげで重い機材を体全体で振りまわす事となり、早朝の「爆音体操」状態に(笑 

そうそう、F-15は DJ #078 で
岐阜基地をモデルにしたTVアニメのイラストが、この日から機首に入ったようです
(イラスト入りの機体は、その後 増殖したとか)



2nd は F-4、F-15、F-2 の機動飛行に オープニング・フライト とは違う機体が参加
それぞれの展示時間は長めで充分楽しませてくれます


F-15とF-4 は離陸後の機動に加え、F-2 の長めな機動終了後に再度進入し機動へ
カメラを下ろす時がほとんどないほどで、肩や腕の筋肉痛が心配になる嬉しい悲鳴状態



飛行高度は高めでも、付近の車からは
バーナー音の衝撃波にセキュリティーが反応しクラクションが鳴るのが聞こえる



午後の 3rdまで、予行日は長~い時間が必要でしたが
18日の本番日ではブルーインパルスの飛行が予定されているよう

3rd も公表時間通りに大編隊の訓練開始、10機 + 予行のみのオブザーバー機? が上がっていく

T-4、F-4、F-2、F-15、は2機での編隊離陸でスプレットアウト
狙う皆さんはそれぞれ好みの場所に散っていったが、斜め前方から狙える場所は限られる
私は機動狙いの為に午後もあぜ道陣取りで

編隊離陸後、シングルで上がった F-4はそのまま機動飛行に入り
大編隊が進入してくるまでの時間稼ぎをしてくれる
私的には大編隊の撮影よりもコチラが楽しみ


少々機体同士の間隔があり、大きく広がった大編隊な感じ
本番日には機数が増えたりして

この後、編隊右翼端のF-15が離脱し 次の大編隊航過までをつなぐ機動へ入る
2回目の編隊もやはり間隔広めで進入して大編隊は終了


その後はF-2による機動飛行開始、これも楽しませてくれます

それが終われば、メタリックな C-1輸送機が進入し8の字機動? 飛行



最後はT-4 ×3、F-4 ×3、F-15 ×2 とF-2 ×2 の3編隊で進入し
コンバットブレイクでそれぞれ着陸して展示飛行終了

(F-15DJ はアニメの目玉が描かれたスペマ機でした)


以上、14日に行われた航空祭予行の様子を簡単に紹介しました
機動の高度は高めで、500mm(使用したD500は 1.5倍 750mm)でも力不足を実感
晴天ではあったが、雲が邪魔して日差しが足りなく潰れた画像も多かった


週末の天気予報が気になるところですが
百里基地からのスペマなお客さんを、小松につづき撮れなくなったのが辛い

自分にとって残るは陸の孤島 「百里基地航空祭」への遠征を残すのみ

今年はなんと 新田原航空祭 とブッキングしてくれた 百里航空祭
恒例遠征になっていた新田原をキャンセルしての百里行きなのだが、さてどうなるか
コメント (2)
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