三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

岩国フェス ~予行報告 つづき

2017年05月21日 | 航空祭 11~19年
  午後も14時を回れば予行も佳境?


   この後の主役??? は、岩国のKC-130J 「SUMOS(すもう)」が引き受け
    

   世間の相撲ブームもあってか、人気の飛行隊~ かな(汗




 米陸軍のパラシュートチーム ゴールデンナイツ は
 高空への輸送を担当する「SUMOS」からダイビング降下

 何度も見てはいますが、フリーフォール中の演技は
 双眼鏡なりの望遠でもなければ普通のギャラリーは見えません

 気がつくのはシュートが開いてからで・・・、まぁ それでOKか(笑


 着地まで時間があるので、亀さんが甲羅干しするのを眺めたり(爆


 爆音もなく、とにかく長閑なんですよ

でもその先に、こんな姿を見れば、気になって仕方ない

予備機以外は留守なので、飛ばないとはわかっていても
飛んでくれ! と願ってしまう (画像は加工してあります)


予行の最後?は、海兵隊の任務を披露する空地攻撃デモ

待ってました! オスプレイ、ホーネット、ハリアーの各1機が離陸

以前と比べるとチョイと淋しい機数じゃないかい
コレも飛行隊 遠征中の影響かな


ゴールデンナイツを降ろし身軽になった SUMOS は
給油ブローグを伸ばしたままでローアプローチ



そのまま ハリアーと レガシーなホーネット の2機はスムーズにジョインナップ




ダウンウィンドからの旋回に入ると編隊が崩れ始め

アララ、どうしちゃったのかな・・・

空中給油デモは失敗ということか

 オマケな トンビ が代わり入ってしまった(笑


 やり直しはないので、次は地上偵察と攻撃デモ

 状況偵察の為、低空を音速近くで高速進入してきたホーネット

 ショックウェーブがコーン状に現れていたのは本番時の観客席あたりで
 ここからは遠くブレイクするのを追うばかり



 ハリアーも続いて進入してきたが、高度も高く元気ナシ


    それでも上空通過すれば聞こえる爆発音は~
   
    いつもの爆撃イメージの発破、相変わらずリング状の雲が漂っていた

    


 なんとなく不完全燃焼で終わった感じの予行だが

 ハリアーの降りを、なんとかおさえて撤収です


これから広島で、40年ぶりに旧友と再会するのだが
翌日は岩国本番、酒が残らないように節制できるか自信がない

岩国駅から、基地内、そして展示エリアの往復は10kmをかるく超える
半端ない距離は体力勝負、二日酔いで挑む距離じゃない 
 ~そんなことは わかっているつもりだけどね(笑
コメント (2)
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