三丁目の飛行機屋

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撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

特盛り! ソースカツ丼

2011年12月10日 | おいしい話
信州南部(南信)の伊那、駒ヶ根では「ソースカツ丼」が有名
この地域では卵とじカツ丼にはマズ会えない
そしてそのソースカツ丼の肉厚は大抵かなり厚い

このソースカツ丼のエリアでも南端に位置したお店
以前より噂に聞いていたボリュームのお店が
仕事先の近くに移転したとのことで、試しに覗いてみた

店の名前は「志をじ」
外観は食堂といった感じではない(失礼・・・)
郊外の会社関係が多い地区なので、遠目だと事務所に見間違いそうです


店内はこんなキャラクターのコレクションで溢れかえっていた

厨房からは絶え間なくドンッ!ドン!ドンッ!と肉を叩くのだろう
音が響いていて食欲をそそられる(爆)

そして肝心のカツ丼は「小、中、大」にわかれている
お値段はそれぞれ、800円、1000円、1200円

この歳で は何か恐ろしい予感がして、小 と 中 を注文してみました

しばらくして運ばれてきた、こちらが小のカツ丼

肉の厚さは2,5~3cmというところかな、この地域のソースカツ丼としてはありえる厚さ

次に運ばれてきたのは私の 中 カツ丼

丼(ドンブリ)の蓋が閉まらないのはこの地域では見慣れているが、コリャすごいかも

ン~ッ! 食べられるかな・・・

小 に比べると丼も大きめで、ご飯も普通に盛られているようだ

丼の蓋にカツを移動しないと食べられません、それでもご飯が見えない!
蓋に移したカツは3切れ、コレは持ち帰りにして翌日私の昼食弁当になったのだが
(持ち帰り用のパックは20円です)
3切れで普通のカツ1枚って感じ


さて味は~
パン粉は細かく、大き目の荒いパン粉の様に油を吸ってモタレることもなく大歓迎!
ソースも程よい甘みで「美味い!」ソースです
肉はあれだけ叩かれているので、柔らかく食感もいい
ただ私は豚肉の脂身が大好き! それがほとんどナイ・・・
大きなヒレカツ食べているようで、どこかもの足りない
あの脂身の甘みが懐かしく感じてしまった

だから案外 中 のカツ丼は男性なら食べられてしまいます
息子も普段は食が細いのに完食してました
家族には好評の味だったが、私はもう一つ肉の旨みが欲しかった


ところでこの後、画像は撮れなかったのですが

隣席のバイク野郎達(あまり若くはないが)に運ばれてきた の丼
オバチャンが両手で支えてきたスリ鉢のような丼と、その上に盛り上がるカツ
それを見て周りの客が声を揃えて「ウォ~」、「スゲェ~!」
もちろん蓋などできません! 

バイク野郎達がソレを完食できたかどうか、それを確かめずに店を後にしましたが
この 大 カツ丼の現物を確かめてみたい方は是非挑戦してみて下さいね
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