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三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

武士道ガーディアン 遠征2日目

2019年11月13日 | そら モノ 色々 
ガーディアン遠征の2日目
合同訓練の離陸が始まる時間は、前日とあまり変わらないハズとふんで
南千歳駅に8時半到着のノンビリ出勤

旧ターミナルのポイントで基地内の様子を伺う

周囲の同業者さんの数は前日とあまり変わりなく少なめ
ただ、車の下部が白く乾いた泥だらけの車両も見受けられ
前日に南側の定番ポイントへ行った事がわかる(笑


空自機は通常訓練のファーストへ向かうために
ラストチャンスエリアで安全ピン抜きの真っ最中、風は南風





豪空機のエプロンには来日した全6機が勢ぞろいしている

色物3機に、イモが3機で来てたんだ
来日してから今まで飛んでない緑色の機体も格納庫から引き出されている
全機飛んでくれるオカン、いや予感


前日の式典に合わせて飛来していたのか、三沢のF-2が帰っていく

式典で大臣が搭乗し記念撮影した機体か? と思ったら違った


9時を過ぎると豪空機が動き出す

またお前か、 緑はどうした!?

ラストチャンス・エリアで空自機と並ぶことを期待したが素通りでダメ

エプロンに残された機体、その中には緑も


午前の訓練は、色物2機にイモ番2機の4機
戻ってくるまでは、隣の新千歳空港へ降りる機体でも狙って時間つぶし

ところが、ここでランウェイ・チェンジ

 嘘だろ! 今日は昼過ぎまで南風予報だし、吹流しを見ても南風のままだよ

同業者さんの中には急いで車へ戻る方も
前日に自分が展開していたアノ場所へ向かうのかな

これで未撮影の緑機が上がっていれば自分も移動しただろうが
前日と同じ機体では気力が起きない
昼か午後の訓練に緑が上がってから考えることにして、今は時間つぶし続行


約1時間の合同訓練から戻ってきた 豪機 4機だが



滑走路を転がる姿は、陽炎にやられてしまう

この2機が降りたところで嘘みたいな、ランウェイチェンジ
急いで南へ移動した同業者さんには申し訳ないが、これはありがたい!



中途半端な色付きB型 A21-111 を無事確保
すぐに色ナシのイモ番になりそうな塗装で来日していたのね



最後尾は A21-36、左の機首には爆弾型のミッションマークが並んでいた
見難いが、色の違う四角いパネル前方のスリットみたいなヤツ


これで午前の部は終了となり、次は昼の部の紹介なんだが

午前の部とほぼ同じ顔ぶれのフライト
それでも降りが撮れればと思い、待ち構えていると
2本ある滑走路の基地側 18R(Right)に降りるように指示された
これは想定外、初めての地 故に滑走路が2本活用中なのを忘れてた



機体までの距離は約800mもあり、遠いし陽炎にやられ
まともな画像が撮れず 撃チ~ン!


さらに時間を潰した午後3時過ぎ、この日最後の合同訓練開始
午後には風向きも変わり、みたびランウェイチェンジされ北向きに離陸です

空自機は全機がハイレートで派手に上がっていく



それに対する豪空機は、たった2機の離陸とは・・・





エプロンに残された色物2機には、カバーがかけられ終わりかぁ

緑機の尾翼に描かれたライオンマーキングが~
「おとといおいで!」と呟いているように見えてしまう・・・(笑


明日は飛びそうなんだが~ と思っても
格安チケットで遠征していた自分は、日程変更できずにこれにて帰宅です

 その意地悪な緑機は、翌日に訓練参加したと聞き悔しさ倍増君

帰宅直後に翌週のリベンジも考えたが、休みが取れずに諦め
ただ緑機が飛んだのは結局その日のみで
その後も合同訓練に参加することなく帰国してしまった
リベンジ遠征できたとしても再び撃沈させられるところだった


初遠征の地では色々あったが良い経験となりました
情報をいただいた ea18gさん には感謝です

遠征中は本当に気持ちの良い天候に恵まれ、周囲の景色も最高で
久しぶりの観光も兼ねて再訪したい場所になってしまった
コメント (2)
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武士道ガーディアン 遠征初日~ つづき

2019年11月06日 | そら モノ 色々 

RAAFの編隊は、アボリジニ 由来のスペシャルマーキングを先頭に着陸



できたら背中も撮影したい塗装だね



懐かしいシルエットの、レガシーホ-ネット


離陸順番と同じに降りてきた、最後は複座機



後席はデジ一眼で~ だぶん動画撮影中かな(笑


それから暫くして降りてきた空自の U-4 機

そう言えば、先ほどまで展開していた旧ターミナル跡地で
周囲の少ない同業者が「防衛大臣が視察~ 」と話していたのを思い出す

 もしやこの機体に搭乗してたかも~

 エッ、これってもしや~ 空自や豪空機は河野防衛大臣のお出迎え!? 
 
 後日 河野太郎大臣の公式HP に上がっていたし
 航空自衛隊のTwitterには動画もあったようだ


 別の日付けで、空自機から撮影された画像もあり U-4機の機番 #251 も確認できる 
 大臣はポートサイド側に座っており、右側窓には人影がないのも納得


撮り終えると、同業者さんはみなさん移動するとのこと
ターミナル付近まで乗せてくれるとの誘いを
昼頃にはセカンドがある筈と考えた自分は丁寧にお断りを (~後に大後悔することに)


ところが耳を澄ませ、基地内からエンジン始動の音が漏れてくるのを待ったが
一向に動きはなく、ここから基地内はまったく見えないので
やっと取り出したラジオも静まりかえったままだった

基地南側の森林奥にある定番ポイントへの移動も考えたが
接続道路は先日の低気圧通過で泥沼状態だとかで無理のよう

それから
40分ほど過ぎた時、いつのまに上がっていたのか空自機が降りてきた



201飛行隊機×2、 203飛行隊機×2 が飛行隊ごとに着陸

 AAM-3 が両翼下にぶら下げた形態はスグにわかったが
 胴体下にもAIM-7 スパロー 2発を全機が携行してる
 ミサイルに青帯(訓練弾表示)が見えないので、スクランブルからの戻り? 



 

 それからはまったくラジオも沈黙
 昼食を挟んで、もしや式典中!? 

 大臣搭乗機が着陸してから3時間ほど粘ってみたが(笑)、いよいよ諦め
 タクシーを呼ぼうとも思ったが、距離的には歩けない事はない
 岩国フェスで歩くのは慣れてるさ~、とセコイ考えが大間違い

 ターミナルはソコに見えているのになかなか近づかない
 おまけに途中で歩道はなくなり、工事で足元は石がゴロゴロ
 Googl Map が表示した徒歩45分は当たるわ! 

 国際線ターミナルにたどり着いたが、基地内の動向を見たくなり
 南千歳駅から再び旧ターミナル跡へ
 (国際線ターミナルから、JR千歳空港駅まで遠すぎだよ!)

 
 やっと戻ってきたぞ
 隣にいた地元マニアさんから情報をもらうと
 「道庁から演習の状況が毎朝公開され、フライト予定も出てますよ」とのこと

 あれま、知らなかった・・・
 慌ててHPを検索すると、この日は 午前と昼の演習フライトはなし になっている

 それじゃ、午前に飛んだのは大臣のお迎えの為だけだったのか~ 
 河野大臣、大人気!? なんだね(笑

 でもそれが撮れてラッキーだったてことか 

 
大臣機が降りてから5時間近く待たされたあと、やっと午後の部が動き出す
すでに日射しはかなり傾いていた

空自のF-15 3機が先に上がる、1機の腹には ECMポッドを携行

AN/ALQ-131 はRF-4E偵察機用だったから、余りはじめたかな

つづく RAAF機も3機が上がるハズ
初っ端は複座機から~ ゲッ、ベタ低い!



なんと目の前でハイレート!  スゲェ~ 感激!!
もしや後席は空自パイロットの体験飛行だったりして





他の2機はノーマルな上がりを見せてくれたが
せっかくの、この日はじめての公式訓練だったのに3機とも色ナシか
 厚木式に言えばイモ番ばかり・・・

戻ってくるのが夕方5時過ぎでは光量不足になるだろうし

まぁ 目の前でハイレート見れたから、翌日に期待して、帰~えろ



通常訓練から戻った別の空自機を眺めながら機材をかた付けようと

最後のさいごに、高台から跳び降りたら~
足がヘナヘナ状態で後ろ向きに転んでしまった 

いやぁ~(笑 参ったまいた、怪我はなかったが
歩き疲れがもう出てきたようだ

頭を払うと手に青虫君が~、「食っちゃうぞ!」
南千歳駅の待合で椅子に座ると膝の上にまたもや青虫が、「ツマミにしちゃうぞ!」
 缶チュウハイ、買ってこよ(爆)
 
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武士道ガーディアン 遠征初日

2019年11月03日 | そら モノ 色々 
9月の頭に防衛省から日豪共同訓練の実施が公表された
先のブログでも書いたように
数年前の日英共同訓練は、未撮影の RAFタイフーン機飛来にワクワクしたが

オーストラリア空軍機のホーネットでは気持ちはイマイチ・・・
それが、色物飛来の情報に気持ちは180度方向転換

 でも展開ベースが千歳基地ではなぁ~

千歳は便数は多いが、安値料金が少ない観光&ビジネス路線
それが今まで千歳行きの最大のネックになっていたが・・・

調べれば見つかるもので、手頃値段な便を見つけ来ちゃいました

午前8時半には千歳到着ゲートを出たのは良いが、さてどうしよう

仲間がいたら間違いなくレンタカーだったが
お一人様ではな~、(帰宅後に知ったがレンタルバイクもあるそうだ)

風は北風ということで、離陸しか撮れないだろうが
とりあえず南千歳駅から徒歩で行ける、定番のポイントへ向かうことに
(F.Yさんの Fly Team 撮影ポイントページ、役立ちました)


 ~目の前に広がる広大なエリア~
前週なら、このフェンス際に世界一周中の「シルバースピットファイアー」が駐機してたのに

この日は、2本の滑走路を挟んだ遥か遠くに
狙うオーストラリア空軍(RAAF)機が駐機しているのが見える
まだ訓練は始まっていないようだ~ と思っていたら、ほどなく動きが

色付きの機体が1機と、ノーマル機2機の計3機がタキシングを始めた
機体までの距離がありすぎ、陽炎も手伝い撃沈!

先ず上がってきたのは空自 203飛行隊 F-15J×2、F-15DJ×1 の3機

でも訓練用の装備(訓練用AAM 等)はナシな姿だった

つづいてきたのは、狙いの色付き RAAF ホーネット

先ずは色付き 1機確保! F/A-18A A21-23 75飛行隊
さすがに見慣れぬ機番の表示


ノーマルのチェッカーテイルは F/A-18 A21-36 75飛行隊かな? 


  F/A-18B A21-114 77飛行隊

RAAF機は全機、ASQ-T34 データポッドとAIM-132 訓練ミサイルを装備


エプロンに残された機体の内、1機が牽引され格納庫に姿を消した
この機体も一応色付きなんだが・・・ 今日は飛ばないって事か
色つきのもう一機、緑系はエプロンに見えないや




RAAFが持ち込んだだろう車両も確認できる


 落ちついたので、周囲を見渡すと同業者は数えるほど
 台風崩れの低気圧が通過した直後というのも影響してるだろうが
 訓練が本格化するだろう翌週に、遠征を予定している知り合いも多かった



自分がここへ到着前に上がっただろう、ファースト? の機体が3機戻ってきた
こちらは空戦訓練用のAAM等を搭載している



これを見てしまうと次なる欲求が襲ってくる
ここのポジションでは着陸が転がりしか撮れない、着陸側のエンドへ行きたい!

南千歳駅にタクシーはなく、とりあえず空港まで戻りタクシー乗り場へ
機体が戻ってくるまで、1時間弱だろうから充分間に合う

空港ターミナルから午前の順光側エンドまでは 3km弱
タクシーなら5~10分で到着するハズと思ったが~ ここでトラブル発生!

なんやかんだで、時計を気にしながらエンドにたどり着いたが
すでにRAAF機が離陸してから1時間を越えていた

 もう降りてしまったかも、半分あきらめ気分・・・

数少ない同業者を見つけ尋ねると、「おかしいよね、まだ帰ってこないんだ」

思わず心の中で「やった、ラッキー!」、これでトラブルは思い出になる

 しばらくすると見慣れた機影が近づいてくる


先ほど上がりを撮れた 203飛行隊機、RAAF機も続いてくるだろう

 エアバンドラジオ? リュックに入れたまま出す気力も尽きてて(笑


後ろにつづく大きな機影は何? 遠いうちは RAAF の C-17?

希望的な観測はすぐに消え~ あれは C-2だ、案外デカイ!





 エンジン デカッ!



RAAFの編隊は、少しだけ間を空けてからストレートインで降りてきた

                             ~つづく
 
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お出迎えに行ってきました

2019年10月11日 | そら モノ 色々 
今週末に名古屋の「あいち航空ミュージアム」で公開される
世界一周ツアー中のイギリス大戦機「スピットファイアー」
 (リンクはツアーのオフシャルHPです)


週末に恒例のようにやってくる大型台風に今回も影響され


  あいち航空ミュージアム でのスピット公開パンフ
  左が当初のもの、右が今週末のもの

ミュージアムでの公開日も変更につぐ変更で、関係者は大変だったろう

名古屋への飛来日も、ミュージアム側から 11日と公表されていたが
スポンサーのオフィシャルから突然~ 台風の関係で10日に向かうと書き込みが

10日は9時過ぎまで動きがとれない、離陸時間は?

それでも所用を済ませ、飛んでいる機体が見たい気持ちで車を走らせる
オフィシャルには離陸時間と名古屋到着予定時間のツイートが加えられていた
我が家から名古屋空港までは2時間少々のハズ

撮影ポイントの狭い駐車場が満杯も充分考えられるので、途中でJRに乗り換え~
名古屋空港エンドへ到着したのが昼の12時

レーダーでは松本空港付近を南下し中津川 付近を飛んでいる
なんとか間に合ったけど、ギリギリの到着だった

小牧城の東からトラフィックパターンに入った機体は
思ったよりも手前でベースレグに入ったが、銀色の機体は小さい!


ターニング・ファイナルの機体は凄い肌してるよ




アルミフォイルみたいなデコボコ肌に、風景が映りこんでる
これを模型で表現できたら凄いぞ




フラップはフルダウン、まるでエアブレーキ状態(笑

アップで切り取ってみると

ヘルメットは Mk10 だね、昔 イギリスで見た機体のPさんは大抵 Mk4 だった
飛行帽なら雰囲気はバッチリだが飛行では安全第一
これじゃないと許可でないのかも、複葉機ソードフィッシュ機の乗員も全てMk4だったもんな

イギリスの航空ショーでは、こんなに真面目に撮ったことなかった(汗
 (大戦機よりも現用機のファンなので)

シルバースピットファイアー 捕獲完了! これにて撤収

~なんてもったいないので、この後1時間半ほど日向で焼かれたが
  そんな話しはまた後日に


今日の午後から「あいち航空ミュージアム」内で一般公開されます
明日は台風の影響で中止もアリとのことなので
行かれる方は、事前にサイト等で確認してください

私も随伴機のピラタス機を撮りたいので再訪を考えたいが
 (昨日の夜8時過ぎに飛来した)
台風には勝てないからな~ 交通関係やミュージアムに被害がないことを祈りたい
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まるで綱渡り? ~つづき

2019年09月24日 | そら モノ 色々 
グラウンドへ戻るために車を走らせる
急なカーブを曲がりきると、目の前に見えたのは~
 ウソッ! あんなところに鉄塔が!



先ほどまでの鉄塔探索(笑)では逆方向となり死角になっていた場所だ
慌てて車から降り周囲を見渡すと、川を挟んだ山の頂にも鉄塔の頭が覗いてる


目の前の鉄塔を望遠レンズで切り取ってみる

この日の作業開始鉄塔ということが確認できる
 すでに、ヘリにより敷設されたナイロン・ラインが
 右側だけに伸びているでしょ、左はナシで

一人の作業員が確認でき、比べると鉄塔の大きさを再認識

 鉄塔を発見し、安心できたこともあるが
 思わず変なことが頭をよぎる ~トイレはどうするんだろ?
 いちいち高さ50mもある鉄塔の細いハシゴを上り下りするのかな・・・(笑

もし聞けるチャンスがあっても、きっと「想像にお任せします」だよね(大爆


暫くすると次のライン引きの為にヘリが近づいてきた
頭上で機首を鉄塔に向けなおすと、ゆっくり降下しながら近づいていく


 
ボビンの回転ブレーキは、ヘリ キャビン内の乗員が操作しているのだろう
バラストのおかげで下に伸びたラインを鉄塔の作業員へもっていく
パイロットは両手両足を微妙に使い、ホバリング位置を少しづつ変えていく
ある意味、職人技(ワザ)



黄色い矢印がヘリから降ろされたライン、丸い囲み内に見える作業員が結束中


作業が終了すると、へりはバックしながらラインを伸ばし鉄塔を離れていく
結束状態もあわせて確認しているのだろう





先ほどまでの、グラウンドからの撮影とは比べようもなく近い




ラインを2番目の作業鉄塔へ届ける、キャビンの乗員も緊張の操作中かな



高倍率の望遠なので遠近感がなくなるが
ヘリのキャビン内、右側の乗員が左手で操作しているのがボビンの回転ブレーキと思われる


ヘリは次の鉄塔へ向かっていく、でもこれ以後はココでの視認は不可能


腕になる鉄塔の先に棒が突き出ているが、現像中に拡大してみると
これは周辺に沢山あるような木の枝を削ったような、まさしく「
昔からライン引きに必要な、職人 御用達な道具なんだろう
作業を開始した鉄塔には棒が見えないので、途中の鉄塔だけに必要な冶具なんだ

次の作業まではこちらも暇だが、いつヘリが戻ってくるかわからない
持参したラジオ、カンパニーを色々試したが沈黙のままで役立たず・・・

 というわけで、またまた色々と考えてしまう
 先に書いたトイレの話しは半分冗談だけど、霞むような遠くの作業鉄塔を見ていると

 気になるのは、鉄塔の作業員はどうやって鉄塔まで行くのだろう?
 山道を切り開きながら鉄塔工事は進めるだうが、当然車は入れない
 山間地を登り降りし、鉄塔をよじ登る~ 考えただけで筋肉痛になりそうだよ

 
話しを戻して~ この後 ボビンを取り替えた機体が戻ってきたが
今までの鉄塔を素通りし、その先へ飛んでいってしまった

次のフライトも同じ状態で作業終了かと心配になり
近くの鉄塔をレンズで覗くと作業員は暇そうに待機中
 ということは作業終了ではないようだが・・・


グラウンドまで戻ってきたが、遥か遠くの鉄塔に作業中のヘリが見える


その後もヘリは遠い鉄塔とを往復するばかりで~ 撤収の潮時かな

周辺の雲が切れ始め、変わった山の頂が姿を現してきた、これはたぶん 御岳山

この後、スグにまた雲に頂を隠してしまった


結局 近くでヘリ作業を撮ることができたのは先の 一回 のみ
自分がもう少し早く鉄塔を見つけることができたらとも思ったが
その一回で、シッカリ撮影できたことは幸運だったってことだ

 一応、batilsさん にガッカリされずに済んだかな(笑
 今回も貴重な情報ありがとうございました、珍しい作業を無事撮影できました




未練がましいが(爆、 最後のつもりで戻ってきたヘリを収める




自分の撤収を待っていたように、今頃になって陽が当たり始めるなんて
 ヒコーキ追っかけマニアなら~ いつもの事だと思うよね(爆


ここから 「まつもと空港」 までは約1時間の道のり、我が家までなら1時間半
ならば空港 経由で帰ろうかと情報を調べたが、撮りたいビジネスジェットの飛来はナシ・・・


 仕方ないので、「奈川蕎麦屋」の手前で記念撮影だけして帰宅することに

 いつか 「奈川蕎麦」 目的で再訪できることを願う
 その時は鉄塔を見上げ、この日の撮影を思い出すことになるだろうな
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