股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アリータ:バトル・エンジェル

2019年03月02日 11時38分55秒 | 映画評論ア行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2019年2月22日
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ローサ・サラザール,クリストフ・ヴァルツ,ジェニファー・コネリー
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数百年後の未来。サイバー・ドクターのイド(クリストフ・ヴァルツ)は、アイアン・シティのスクラップ置き場でアリータ(ローサ・サラザール)という意識不明のサイボーグを見つける。目を覚ましたアリータは、一切の記憶をなくしていた。だが、ふとしたことから並外れた戦闘能力を秘めていることを知り、なぜ自分が生み出されたのかを探ろうと決意する。やがて、世界を腐敗させている悪しき存在に気付いた彼女は、立ち向かおうとするが......。
木城ゆきとのコミック「銃夢」を、ジェームズ・キャメロンが脚本と製作を手掛けて実写化したSFアクション。未来を舞台に、圧倒的な戦闘能力を持つサイボーグ少女が失われた記憶を探る姿を活写する。メガホンを取るのは『シン・シティ』シリーズなどのロバート・ロドリゲス。『メイズ・ランナー』シリーズなどのローサ・サラザール、『ジャンゴ 繋がれざる者』などのクリストフ・ヴァルツらが出演する。ローサがモーションキャプチャーでサイボーグ役に挑む。

日本の原作コミックをジェームズ・キャメロンが脚本と製作を手掛けて実写化したSFアクション大作。未来を舞台に、圧倒的な戦闘能力を持つサイボーグ少女が失われた記憶を探る姿を描く。3D吹替版で鑑賞。記憶を無くした少女が悪に立ち向かっていくシンプルなストーリーで3D映像も素晴らしくて物語に引き込まれました。徐々に記憶を取り戻していく過程や、恋愛要素、戦闘能力の強さなど、全体のバランスが非常に上手くてスピード感があって最後まで飽きずに観ることが出来ました。最初はアリータの顔に若干の違和感を感じていたものの、数分でそれは無くなりました。アリータの純粋さや正義感がよく伝わってくる。最低でも3Dで観ることをお勧めします。IMAXか4Dで観たらもっと楽しめそうだ!特に終盤のモーターボールでの戦いは素晴らしいです。続編ありきの映画ですが、続きが非常に気になるので早く観たい!!空中都市ザレムへ何故そこまで憧れるのかがイマイチ伝わってこなかったので続編でスッキリしていただきたいところ。

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)

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