股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

死霊館のシスター

2019年03月03日 18時40分11秒 | 映画評論サ行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年9月21日
監督:コリン・ハーディ
出演:デミアン・ビチル,タイッサ・ファーミガ,ジョナ・ブロケ,ボニー・アーロンズ
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1952年、ルーマニアの修道院で一人のシスターが不審な死を遂げる。教会は、この事件の調査のためにバーク神父(デミアン・ビチル)と見習いシスターのアイリーン(タイッサ・ファーミガ)を修道院に派遣する。二人は調査を進めていくうちに、修道院の恐るべき秘密にたどり着く。
『死霊館』シリーズの恐怖の始まりを描くホラー。ルーマニアの修道院に派遣された神父と見習いシスターが、修道院に隠された邪悪な秘密に迫る。同シリーズでロレイン・ウォーレンを演じたヴェラ・ファーミガの妹タイッサ・ファーミガ、『明日を継ぐために』などのデミアン・ビチルらが出演。製作を『死霊館』シリーズでおなじみのジェームズ・ワン、監督を『ザ・ハロウ/侵蝕』などのコリン・ハーディが務めた。

「死霊館」シリーズの恐怖の始まりを描いたホラー作品。2013年公開「死霊館」、2014年公開
「アナベル 死霊館の人形」、2016年公開「死霊館 エンフィールド事件」、2017年公開「アナベル 死霊人形の誕生」に続くシリーズとしては第5弾。時系列的には本作が一番最初。邪悪なシスター“ヴァラク”の誕生の秘密を描いています。とは言いつつも、このシリーズにはあまり思い入れが無いため今までの話の記憶が曖昧です(笑)
怖いといえば怖いのだけど予想の範囲内の怖さでした。お化け屋敷映画と言ったほうが分かりやすいかも。特に後半の怒涛の脅かそうとする演出ばかりが、しつこさを感じてしまった。肝心のストーリーが安っぽく新鮮味が無い。「死霊館」「エンフィールド事件」」の方が実際に起きた事件を基に作られているせいかストーリーが楽しめた。それと比べて本作はフィクションなため、やり過ぎな演出が目立ってしまっていました。終盤はもう心霊ではなく、ただのゾンビ映画になってるし!シスターゾンビも、神父が助けられなかった子供ゾンビも出過ぎてしつこい(笑)危険と分かっていながら何故に単独行動するかな?終わり方も怨霊あるあるで、実は憑依しちゃってましたパターンはもう見飽きた…。

この作品の評価・・・・★★★★☆☆☆☆☆☆(満点は★10)

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