股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アナログ

2024年05月16日 18時55分41秒 | 映画評論ア行

製作年:2023年
製作国:日本
日本公開:2023年10月6日
監督:タカハタ秀太
出演:二宮和也,波瑠,桐谷健太,浜野謙太,高橋惠子,リリー・フランキー

映画『アナログ』公式サイト

主演:二宮和也×ヒロイン:波瑠 会えるのは、木曜日だけ。僕が恋をしたのは、携帯を持たない君でした。好きだから、会いたい―いつの時代も変わらない“アナログ”な想いを描...

映画『アナログ』公式サイト

 


デザイナーの水島悟(二宮和也)は自身が内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で美春みゆき(波瑠)と出会う。手作りの模型や手書きのイラストなどにこだわる悟は、携帯電話を持たないみゆきに自分と似たものを感じる。悟とみゆきは、毎週木曜にピアノで会い、ゆっくりと距離を縮めていく。しかし、みゆきは突然店に姿を見せなくなる。
ビートたけしによる初の恋愛小説を、『ラーゲリより愛を込めて』などの二宮和也と『ホテルローヤル』などの波瑠の共演で映画化したラブストーリー。携帯電話を持たない女性と彼女に思いを寄せる男性が、毎週木曜日に同じ喫茶店で会うことを約束する。監督を『ホテル ビーナス』や『鳩の撃退法』などのタカハタ秀太が務める。

携帯電話を持たない女性と彼女に思いを寄せる男性のラブストーリー。内容的には王道な展開のラブストーリー。ヒロインが悲劇に見舞われる、よくある展開。スマホを持っていないなんて今の時代じゃ考えられないけど、昔は連絡手段なんて無かったわけだから、そう考えると昔の人はどうやって会っていたのだろうか。待ち合わせ場所にいなかったらジエンドじゃん。そんな事を考えながら鑑賞してました。まさにアナログな男女の恋愛模様は、不便ながらもお互いの信頼関係があってこそ成り立つものだと感じました。糸電話はさすがにちょっと…って思いましたが(笑)良い人しか登場しないし、話が綺麗すぎるので、何か刺激的で新鮮な展開があったら良かったなと思いました。良い話だけど泣けるほどではなかった。
というか今どきスマホ持っていない人なんているのだろうか…。行ける、行けないの連絡すら出来ない関係なんて面倒に感じそう。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
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