こんにちは。
とうとう寒さも平年並みになってきました。それは、とても寒くなってきたことということでしょうか。連日の寒さに身を縮めて散歩にでかけていく姿があります。これが、普通なのでしょうか。私にとっては冬は好きになれない季節です。
それでも、若いときはこの寒さの中、山に行ったり、旅行にいったりと動いていたのでしょうから「若さ」というものがとても貴重に思える日々になってきました。懐かしさがもどってきます。誰にでもあるのでしょうか。一つの時代の流れのなかに老いて思うことは…、いったいなんでしょうか。
問題発覚から4日目。大相撲の横綱日馬富士が17日、幕内貴ノ岩にけがをさせた疑いで鳥取県警の事情聴取を受けた。現役横綱の聴取という異例の事態に大相撲ファンに動揺が広がるが、高ノ岩の骨折は「疑い」にとどまると日本相撲協会が公表するなど、真相はまだ見えてこない(朝日/11月18日)
またしても横綱が問題を起こしてしまった…、と思う。前回の元朝青龍のときも上へ下への大騒ぎの日々だったように思う。(これも酒の力が加わったのだろうか)どれも、力持ちの力士ゆえ暴力を振るわれた方はけがだけならまだいいのかもしれない。
とはいえ、今回の日馬富士の暴行事件については、力士同志でやったことなのだから、相撲協会の対応が注目されるところであると思う。
日馬富士のファンとしては「引退」を強行されるのかと心配しているところ。これからいったいどうなっていくのだろうか。事件の経緯がまだ明らかになっていない。骨折の「疑い」の力士が「出場に問題」となっていることなど疑問に思うところである。そこにマスコミの過剰な反応、さらには尾ひれをつける芸能レポーター…と雪だるまのようになっていくお金になる「想像」が「真実」を追いやっていくのは、とても怖いように思う。
子どものけんかに、被害者の親が予想以上に自分のこどもかわいさに大げさにする。それもわからないではないけれど、本当のところを分かり合えるものをつくってほしい。
【ミラノ(イタリア)共同】サッカーの2018年ワールドカップロシア大会欧州予選のプレーオフ第2戦は13日、イタリアのミラノで行われ、イタリアはスェーデンと0-0で引き分けた。第1戦で0-1で落としており、、2戦合計0-1で敗れた。前回まで14回大会連続出場し、4度の優勝を誇る実績国が1958年以来、60年ぶりに本大会を逃した。スェーデンは3大会ぶり12度目の出場権を手にした(毎日/11月15日)
本当か?、と思うほど信じられないことが起きてしまった。それでも、現実はきびしい試練をイタリア代表に与えたのだろう。世代交代が遅れていたということは言われていたが、「まさか」のイタリア代表であった。今回は、トッティ、デルピエロという有名選手の名もなく、キーパーのブフォンの39歳、最年少に25歳という代表だった。かげながら、どうにかしてくれる選手がだてっきてくれなかったいうことだろう。
イタリアと言えば「固い守備」で有名なプレースタイル。これを「カテナチオ」という言葉で表現されているくらい素晴らしかったチームだと思っている。そして、攻撃的なプレーが好きだった。特に思い出すのは、アメリカ大会だった。とくに、大苦戦をしながら最後は1対0という形で決勝までこぎつけた大会がよかった(これがイタリアらしい試合形式)。どん底のチームを救ったのはロベルト・バッジョ選手。したたかにゴールを決めブラジルとの決勝までこぎつけた大会は印象的だ。
決勝のブラジル戦では守備を徹底して機能していたが、ここにきてゴールを揺らしたシュートは決まらなかった。けっきょくPK戦の末、3対2で負けてしまった。この大会は、守備の主将のフランコ・バレージが膝を痛めて離脱したこともいたかった。満身創痍の決勝戦だったように思う。それでも、決勝までこぎつけてくる代表は印象に残った。
そう思いつつ期待していたが、ひじょうに残念。寂しいかぎりですワッ!!
ちなみに、日本代表は…、きびしいだろうなあ。
今年もおよそ1カ月にせまってきました。
今年をふりかえるほどまだ余裕もなく日々を過ごしています。再雇用2年目となって、仕事は前よりも少しだけ軽くなったように思えます。それでも、やっていることはほとんど変わらず、「個人商店」の形のようです。だから、休むこともままならなず、今日まできてしまいました。
どれだけ仕事したら終わりといこともなく、出来る範囲でやってきたようにも思います。
最近、またしても職場の同年輩の人が、見なくなった思ったら入院していました。サッカーが好きでスポーツマンでした。審判の資格を得るために頑張っていると話したばかりでした。なんとも、わからない人生ですね。私もいつどこで、リタイヤするようになっているのかわかりません…ね。最近は寒さのためか腰痛が気になっています(いちばん楽なのは風呂に入っているときくらいですし)。
来年からは「年金」が支給されるようです。そして、もう3年働くと年金が全額支給されそうです(総務の担当者より連絡)。とうとう年金生活序盤が始まりそうです。とは、いうものの楽なものではなさそうです。いくつまで働くのか、現段階では「未知」ですことです。ここにきてまで「未知」という予測不可能な言葉がでてくるとは、日本の社会保障の貧困さがつくずく考えさせられるところです。待機児童の実態も大変ですが、年金老後の実態も同じです。なかなか国の政治が児童にも老人にも届きませんね…。いったいこの国はどこへ向かっていることやら(少なくとも、兵器を買うお金があるのに待機児童や老人、難病患者などマイノリティーへのお金はないようです)。
そんなことを考えて、来年からは「3年手帳」を使ってみることにしました。もう、1年フルに活躍するほど手帳は使わないでしょう。それよりも、「あと3年がんばってみようか」ということも自分に言い聞かせる意味で「3年手帳」にしてみました。「とりあえず3年」という意味もあります。そして「3年乗り越えられたらまた3年考えよう」という気持ちでもあります。
とわいえ、ちょうどいい厚さのものはなかなかないものですね。どこかで折り合いをつくていくしかありません。
とりあえず3年の手帳を購入していきたいと思います。
季節の変わり目がこんなに身じかに感じる年はないでしょうね。今年は、なぜか腰痛で寒さをさけています。やはり寒さは人間を弱らせる原因でもあるようにも思えます。そう考えると、北海道の人たちは強いのでしょうね、気候が人間を進化させていくことを考えると北海道の人は、関東の人間よりも進化しているのかもしれません。
…と、最近どうでもいいようなことをを考える日々があります。
関野吉晴さんの『我々は何処から来たのか―グレートジャーニー全記録〈1〉移動編』を読んでいて、季節や気候で人間の文化も生き方も、さらには死に関する考え方も違うようです。人類が出来てから命がけで移動する人々は何を考えていたのか…など思います。
きょうはこの辺で失礼します。
読者の皆様も寒さにご注意を!
来週は祝日があるため、前倒しの仕事が続きます。無理なく、のんびりといきたいところです。
来週は連休だー!!
読んでくれた人、ありがとうございました。
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