こんにちは。
関東にも桜の「開花宣言」というありがたいお言葉がでましたが、現実はまだ寒くて花見どころではないようです。それでも、散歩をしていると、一部満開にちかい桜の木をさがすこともできます。
朝、通勤地上でみかける小学校の子どもたちの春休みが始まったようです。さらに、駅のホームなどでは、袴をはいた娘さんの姿もみけるようになりました。
私にとってはの今年の春は、花粉症が強烈でマスクをするような日々です。さらに、飛蚊症ということで、目の前にいつも糸くずがまってような日々です。ということで、楽しいどころかさんざんな春になっているのすが…。毎朝、クシャミで起きて、マスクを着用しなるべく紫外線を避けての日々です。なんとも、ちっとも楽しい話題を探すのが大変な日々だとかんじています。
とはいうものの春は着実に足元から、見えるようになりました。こんな日々は、花の種類の多さを感じて歩く賛否でもあります。少しでも、今年の春の雰囲気を自分に近づけたくて、野山を歩き回りたくなってもきますね。甲子園では、春の選抜野球が始まっていて、高校生たちが元気いっぱいプレーをしているのをテレビでみるにつけちょっとは元気になっています。みんさんは、どうしてますか。
今週のニュースは「暴力」の一週間でした。こんんことが起こる日常だということを誰が想像したでしょうか。テロが起こる原因がどこかにあるのでしょうが、結局戦争の延長線上にテロという行為があるということは確かなことなのでしょう。どれも、何かの延長線上にあるわけですから、それを断ち切る外交が必要になっているのではないかと思います。
そんな意味で世界中の戦争にかかわってきた、ロシアとアメリカの二つの大国の責任は大きいのでしょう。
結果はどうあれ、いずれの両国のどっちかに引っぱられて動いていることは確かなことだと思います。今、その背景や動きを、人々に提供するところが求められていると思います。
◆1 昨年のフランスに続き、今年はベルギーで無差別テロ事件
昨年のフランスの同時テロにつづいてまた、起きてしまいました。なんとも憎しみが増幅されていくことが怖いように思えます。
それにしても、テロを起こす方も起こされる方も何らかの原因があるのだろう。そこのところがいまひとつわからないように見えます。いちばんの原因は、アメリカのイランやイラクへの侵攻した結果でしょう。歴史をかいまみれば明らかな気がします。そこでは、結局暴力を暴力で解決しようとすることで、ISができたのだろうと思います。
つい最近、日本人もISに参加しようとする若者の出てきたと報道だれました。なぜ、そうしようとしているのか…、その理由がもっと報道だされればと思います。その理由のなかに本当のことがあるのかもしれません。
ヨーロッパは、地続きの分でテロが起きているようなきがしています。
日本も、武力で封じ込めようとすれば危険ではないということがいえるのではないのでしょうか。そして、日本も「集団的自衛権行使」ということで、他国にいって軍事協力すれば、危険はないといいきれなくなるのではないかと思います。
それにしても、どうしてこうなるのか、世界は答えをもっていないのでしょうか。
今週、やっと東京にも桜の「開花宣言」がありました。日々のあいさつのなかで「花見の話題」はつきものです。やっぱり日本人なのでしょうか。
一年に一度のこの時期の楽しみは、アルコールは入る、入らないにかかわらず近所の老木に咲く桜の花をみることでしょうか。
最近、「〇〇ぼっち」という言葉が耳にはいるようになりました。これは、一人ぼっちの「ぼっち」だそうで最近しりました。まあ、自分で利益を全部得るようにするには他人を雇うより自分だけでやったほうがいいのというメリットもあります。しかし、人事異動で「ぼっち職場」にいく人にとっては「起業」ではないので、とりようにとっては「いやな所」に思えるかもしれません。プラスにするかマイナスにするかは、異動のした人の考え方の持ち方でどうにでもなるのでしょう。しかし、気持ちだけではすまないのが仕事です。
仕事の多さが一人「ぼっち」ではできない場合が多々あります。
そんなとき、どうするかやれる範囲ですすめて、あとは人の多い職場に丸投げしかないようです。実際それをやるしかありません。今週、私はそんな経験をしました。
他の企業の人に「花見いきませんか」と誘われました。「ぼっち職場」の私としては、本社の人よりいちばん使い仕事の身より…ということに思えました。いまのところ、私にとっていちばん大事な人たちは、本社にいる人たちより「ぼっち職場」で一緒のフロアーにいる他の会社の人々ということでしょう。そんな思いをひきずるながら参加してきました。
いつも顔はみる名前と顔が一致せずいた人たちのことがすくしずつ、一致するような花見となりました。
「夫が失業してしまって、なんかまじめに働くようになった人…」「同じフロアーにいながら、日々相手を無視しながら働いている二人…」「おれがいないと、この職場はない…、と思って怒る人」等など…。やっと顔と行動と名前が一致するころは酔っぱらっていました。
半分以上が契約社員だった。いやあ、たいへんだと思って帰ってきました。救いは、まだこの人たちのなかにも他人を思いやる気持ちがあって誘ってくれたことだと思いました。
「ぼっち職場」はまだまだ続きます。
それにしても、飛蚊症になってから小さい文字はきついなあと思うこの頃です。それも、パソコンの文字は動いています。これもきついという気持ちになることもあります。
そんななかでの息抜きの花見でした。
まあ、どこまでできるのか…などと考えるより、こうして日々の中でボチボチとやっていくしかなうようですね。
まだまだ春は先になりそうな寒さがあります。近所の桜の木もまだまだと様子です。
私にとって、50回目の桜見物にもなります。ときどき、子どもの頃よく遊んだ故郷の神社にあった桜の木を思い出します。まだ花をつくえているのかなあと思い出します。私にとって桜の花は年齢を思い出させてくれる花なのかもしれません。
今月はこれ終わりです。「今月の本棚」は休みにしました。読んでいるのですが、まとまらず今日まで来てしまいました。怠慢でしょうか。
ちなみに今読んでいる本は、中上健次の自伝です。彼の小説を読むと、どうしても「路地」の意味が知りたくなりまして読み始めました。それにしても、字が小さいのが苦手です。
来週は4月です。日本的ないいかたであれば「年度末」でしょうか。そんなことを以前は気にしていましたが、最近はその日一日をうまく過ごすことでいっぱいでしょうかね。
今よりは温かくなってなるとことでしょう。これからは山歩きも増やしていきたいものです。
では、このへんで失礼します。
読んでくれた人、ありがとうございました。