日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

水が温んできました。

2015年02月22日 | Weblog



 こんにちは…。
 2月も終わりですね。
 散歩をしていたら上空でひばりの声が聞こえました。上空では温かい風が吹いていたのでしょうか。これからは三寒四温とでもいうのでしょうかね。
 多摩川を散歩をしていると、川で遊んでいる人をみかけると、ちょっとはあたたかくなってきたように思えます。
 
 はやものです。2015年が始まったと思いきや「日本人人質事件」で日本中がかたずをのんで見守り「無事、解放と…」と希望もむなしく、かえらぬ人となってしまいました。これが、テロリストと常識なのでしょうか残酷なことです。
 今、人質事件の検証もおこなわれっているようです。
 一方で「テロリストには屈しない」という態度を表明した安倍政権は強気に出て、軍備を増強する口実ともなっているように思えます。いまや、一国の問題ではなくなった「イスラム国」との対応をせまられている状況のなかでの解決策が模索されてはじめている様子です。

 「テロには屈しない」ということを連日、合言葉のようになっていますが「屈しない」のはいいがではどうするか?のだんになると、どうも軍事力をもつことしか考えていなような動きもあります。
 日曜日の新聞を読んでいたら自衛隊を独立させる動きが載っていました。いわゆる「文民統制」から「制服組(自衛隊)」の独立。要は、独立させることで、いままでの国会の承認もなく動けるようになる…、ということになる。戦前、戦中同じ状態になっていくようで恐ろしいです。

 政治は、今の状況を一挙に解決するために、経済と軍備、また、治安を考えているようです。
 自衛隊を海外に派遣させる安保法制も強気にでていることにもうなずけます。国民感情として自衛隊が海外で戦争に加担したら、「戦争」の形になり増強を訴えるでしょう。軍備は増強され、それを使う人が自衛隊だけでは足らなくなり徴兵されることもでてくるといこと…。

 戦後70年。原爆被爆国である日本は放射能の怖さを世界の誰よりも知っているはずなのに再稼働を認める原子力規制委員会。それを黙認する県知事…。3年前のできごとも消し去ろうとする原発再稼働など、新たな戦争感情をみえるような気がします。
 円安を一挙にこれで解決にしても、人も悲劇をまた繰り返すのか、と思います。


『明日』
どんな明日をむかえていますか
あなたはどんな日々を送っているのでしょうか
ぼくは、老人になって
「今日はいい天気ですね」で始まる日が多くなったこのごろ

としをとるって…
難病になるって…
明日はあるのかなーと考えていたら
今日がいちばん楽しいということを
「としをとるって楽しいことよ」と
妻がいう

今日をむかえたら、ぜったい楽しい一日しないと
明日がこないようなきがする
寒いけれど
冷たい雨だけれど
朝来て
夜をむかえて
大事な今日を

では、また明日


 今月ももう終わり。
 さすがに毎日、昔ほど遅い帰りがなくなった。残業もなくなりました。
 これが、給料もやすいという現実なのだろう。
 考えてみれば、年をとって以前のように残業ばかりしていたら、体がもたないかもしれなません。うまくできたものです。その分、自分の時間が多くなってきました。ほとんど家族で食事をする時間が増えたということでもあります。
 あと10年もすれば、すっかり仕事とは縁を切っているのでしょうか…ね。
 そして年金で暮らしているのでしょうか(年金もあぶない時世です)。本当にできるのでしょうか。不安ばかりつのります。まして、現政権ではなおさらです。

 ぼくは、昨年の9月ごろから、中小企業の情報誌の新聞の担当になりました。月1回の発行で入稿から割り付け、校正まで付き合うようになりました。これが、けっこう嫌いじゅやなくて続けてます。しかし、ぼくの勉強不足もあるのでしょうか、内容が税理士の話から、経営の話、さらには政治の話…といつになっても追いつけそうもない内容です。
 最近、それでも日本の中小企業がほとんど大企業の下支えをしていることくらいは理解することができるようになりました。ぼくも、中小(零細)企業に働く身ですので頑張らないと…と考えています。
 上をみれば、みんな立派な肩書をつけている人ばかりです。それでも、人間のやることですから話せばわかるような日々です。失敗もあり、その分を信用してもらうことでカバーしている日々でもあります。
 自分にできることを、時間をつくって仕事として(誰かの役にたっていること)がんばってみようと思います。
 今は、誰も指示してくれるようなポストでないですから、自分で予定にそって計画してやっているような日々でもあります。これも、嫌いじゃないのでどうにか「失敗」しないようにいきたいものです。



 「節分」も終わり、「桃の節句」です。
 ぼくの家でもお雛様が一年ぶりにおめみえしました。
 それぞれの顔も似たようですが、汚れもありました。毎年つきあってみるとかわいい人形です。25年ぐらいのつきあいの人形たちです。みんな年をとらないのがうらやましいですねえー。

 もう少しで温かくなります。
 今週末に都内で弁護士が撮ったいうドキュメントを友達と見に行きます。
 まだ、福島第一原発の後遺症は、はじまったばかりです。
 そでは今回はこの辺で失礼済ます。



 今月は今日で終わり……アレアレ、全然気づかずいました。
 月末の「今月本棚」でしたが、休みます。すいません。次回までに整理して更新します。
読んでくれた人、ありがとうございました。

2月半ば…もう少しで温かくなると思いつつ

2015年02月15日 | Weblog


 こんにちは。
 まだまだ寒さがつづいています。もう少しと思いつつがんばるしかありません。
 今週は、週の半ばに休みもありのんびりできました。しかし、休みあけはといのはきついですね。何十年仕事をしていてもこればかりは変わらないようです。
 もう一か月もすれば「春一番」の声も聞こえてきそうです。
 卒業式のシーズンでもあります。ここに引っ越してきたときは、小さかった子どもたちが中学校を卒業する…などという会話をしていたら「ぼくも年をとった」ということを自覚した月でもありました。


 さて、今週は原子力規制員会がまたしても原発再稼働のサインをだしました。どうして、こうも急ぐでしょうか。黙っていればいくらでも承認しそうな勢いを感じます。
 注意していかなければ…。

 

 今週、神宮に知人の紹介で個展にいってきました。
 モノをつくるということはいいですね。
 音楽家は音をつくり、作家は文章を、そして画家は見えたものに色をつけて感動を与えてくれます。日々の生活にヒントを与えてくれているような気がします。
 人の生きていくうえで、自分がなんらかのかたちでめぐりあえるということは大変楽しいことだと思えます。
 今回の個展にも知人の紹介があって、足を運んだのでした。二度目ということもあってか、作者の方が話してくれたのには「うれしい時間」となりました。

 世の中こうしてめぐりめぐって自分のところに引き寄せる関係は大切なことでしょう。


 先週から「私語辞典」をつくり始めました。
 「言葉」には辞書に載っている以外にもいろいろと意味があるようです。たまたま、それを辞書にする会社がまとめたものが世にいう「辞書」になっているようです。
 ほんとうに大切なのは、国語辞書は解説であって、自分にとっては本当の意味ではないということもわかってきたように思います。辞書の言葉を一つひとつ、自分にあてはめて考えてみると納得いくようなこともあります。大切なことは、言葉を自分の思うように解釈して考えてみるということなのでしょう。
 なんでも、そうですが、「自分にとって」ということを考えることがいちばん大切なことでしょうから。

 今週は少々疲れ気味です。あまり、仕事がうまくいっていないことが原因でしょうか。
 それと、歯医者さんに通うようになってしまったからでしょうか。
 …ということで、今週は短く切り上げます。
 また、来週。

※読んでくれた人、ありがとうございました。

降る…降らない…雪

2015年02月08日 | Weblog


 こんにちは…。
 立春が過ぎたとはいえ、毎日寒い日が続きます。このごろは、防寒とカゼの予防をかねてマスクが必需品として着用しています。ただ、メガネがくもってしまうのは困りものです。メガネをしない人のうらやましいこと。
 それでも、風がないひなたでは温かさは日々感じられるこのごろです。
 
 さて、今週は「イスラム国」の人質事件と和歌山の「少年通り魔事件」の2件がニュースになっていました。
 どちらも殺傷事件。
 人が生まれたことはニュースにならず、死んだ、それも殺人事件はニュースになるこの理不尽が社会なのはわかっていてもいやなものです。とくに、日本人が関係したものになると、なおさらです。人の命は人種、宗教、国に関係なく…ということもわかっていても、同じ人種となると気になります。
 イスラム原理主義過激派「イスラム国」に人質として交渉をとっていたが、最後は交渉よりも殺戮の実行。これをもって、日本人も標的の一つとして主張されたのだろうと思います。ますます、日本の政治が問われた日々でもありました。


 今週、ながい間一緒に働いていた友人の定年退職(60歳定年)になった。今後は「再雇用制度」ということで引き続き働くことになっている。もちろん65歳まである。しかし、「65歳になって仕事をやめて…、年金がもらえるのだろうか?」という疑問は今もあるという。若い人などは「きっとむりなので、やめたいよ!」ともいう。
 年金のありかたは年をとれば、現実の問題となってきているんだ…と思う。自分の働いた賃金の一部を何十年というあいだ納入してきた結果として国がこれを保障しなければならないはずだ。これが、とりあえずの理屈なのだが。
 実際は、年金は払えるのか?という疑問の声の方が多い。疑問の声があがっているうちはまだいい方で、若い人などは、信じきれないのか、払いきれないのか年金を払う人が少なくなってきたということもわかるような気がする。

 年金もはらうべき人たちの雇用が非正規社員では生活がきついのではないかと思う。というのも、年金部分を払えない現実なのだろう。年々ふえる非正規社員という構図は企業にとってはいいが、年金生活者にはいろうとする人たちにとっては「不安」の種でもあるのだろう。
 では、非正規社員が増えることによって、だれがいちばん利を得るのか。
 企業は延々続くことが最終目的にある。公務員のように、そこに住民や企業があれば税金で消えることはない(最近は高齢者ふだけが残る村が多く消えてしまう村や町がある)。民間企業はそうはいかない。だれも助けてくれない。まして、いま円安で大企業優遇の時代が潤っていても中小企業はその恩恵はないなか生き残っていかなければならない。
 現実的には大企業一人勝ち!というところだろう。それは、政治がつくってきた構図。これからも現政権は大企業の優遇措置はとまらない。それが、自分たちの政権を安定させる条件になっていればなおさらであろう。だから、だれが一番、得をするかといえば、資本家と権力者に最終的になっている。

 いつの時代もそうであったように、今もそれは同じようだ。
 とはいえ…ぼくの時代はちゃんと政府は(日本年金機構)払えるのだろうか?と思う。
 これは、定年した人の問題だけでなく、今、年金を考えずひたすら働いている人がいちばん考えることも必要なのだろうなあ…。つまりは、非正規雇用のありかたそのものが考えることが大事な時代になってきたのではにあのだろうか、ねえ。

 今週はパソコンも修理されたのでスムーズに更新ができました。
 いつまで、パソコンが安定してくれるのでしょうか…。
 世のなかには、ウィルスを開発してわざと不安定をつくる人もいる…わけですから困ったものです。

 1月の末ごろから、新しい仕事が増えました。
 新しい、編集の本をつくる…というミッションです。昨年からの予定でしたが最近ようやく手がつけられるようになったいうのが本当の話です。でも、こればかりやっているわけにはいかず(人員の補充がない)ボチボチやっています。冊子のするよていです。ページは60ページ以上になります。
 正直、こればかりやっているのであれば気に入っているからいいのですからいいのですが…。現実はそうはいかないようです。まいってしまうよー。

 
 では、今週はこの辺で失礼します。
 読んでくれた人、ありがとうございました。

寒さは続きますが、前へ進もうと思う

2015年02月01日 | Weblog


こんにちは……。
 2月が始まりました。一年なかでいちばん寒いといわれる2月。もう、これ以寒くはならないことを祈りつつ過ごしています。
 節分も近づいていることだし、これかは「冬きたらば春近し」ですかね。
 今週、久しぶりの振り替え休日(12月の休日出勤)をとってのんびりしていました。寒さがきびしいので、どこへいくでもなくこれからのことを考えていました。
 しかし、世の中はあわただしい様子。

今週から国会が始まりました。昨年、自民党が史上まれにみる最低投票率で政権を維持した国会が始まったということです。史上最低の投票率でもけっきょくは自民党・公明党の与党政権で政治がはじまるということです。これまでの「集団的自衛権行使」や「労働者派遣法」、「残業代ゼロ」などの事案について強行に政治がくりひろげられることは目にみえています。それを、いかにオブラートで包んで、アメとムチをうまく使って審議して法案にしてしまうかが目的でもありようにみえます。

 そう考えると、「一強他弱」の形はあいかわらず続いています。
 今年も安倍政権は暴走を試み、その都度、民意が注意をうながすような年になるのでしょう。
 今週、「イスラム国」に人質となっていたジャーナリストの後藤さんが交渉の進展も無く差殺害されたというニュースが流れました。なんとも、いいようのないむなしさがこみ上げてきました。政治はこんなにも無力なのか……。それにしても人質を盾に交渉するという行為はなんと野蛮な行為なのでしょうか。こんなことが、身近になってきたということは、日本という言う国が米国の中東の空爆やそれに関係する紛争に巻き込まれているということでしょう。

 これまで日本は被害もなく、おこなわれてきた中東の外交関係が「戦争」という言葉の一環として行われてくるであろう、ということが意識された瞬間でもあると思えました。とどのつまりは「集団的自衛権行使」にもつながってくるということが濃厚なったということでもあるのではないかと思います。つまりは、日本は「テロの標的」となったということでしょう。遠い石油輸入国だけでの国から、敵対国とみられてしまった瞬間でもあるように思えます。
 これはある意味「戦争に巻き込まれる序章」ではないのでしょうか。集団的自衛権を行使すればますます、被害は拡大することになります。

 これに乗じて、「反テロ戦争」に政治の舵が動き始めるのが危険な状態だといえます。「憲法」の意味を今一度、おさらいする必要がでてきたのだと強く思います。
 決してこの事件が現政権の道具にされないよう注意深く監視していくことも大切だとも思います。感情論で訴える戦争の引き金になるようなことは絶対に避けなければなりません。関係当事者にとって「恨んでもうらみきれない集団」であることは確かです。ぼくも、当事者であれば「仇として殲滅したい」と思でしょう。なにがどうあっても…という親として思うのです。
 でも、大事なことは、「いま、敵を討つ」ということよりも「なぜ、こうなったのか?」を考えてみることだと思いますが…。これまで、昼夜とはず、心配してきたことの「最悪の事態」になってしまうのですから。
 
 さて、このできごとに政府はどうだったのか。「テロリストには決して屈しない」「世界の国と協力して対応」という談話がいわれていた。
 違うだろう…。
 なぜ、こんなことになったのか掘り下げて情報を国民にわかりやすく提供していくことが大事なのではないかと思えます。

 ことの発端はなんであったのかを、今後は追求していきながら考えていくことなのだろうとえいます。
 これまで、中東はフランスや英国の植民地として歴史があり、さらにはイラク戦争、湾岸戦争など通して日本の貢献は少なからず武力に訴えることなく平和貢献に力をそそいいできた中東外交あります。それが、今回なぜ「日本も米国と同じ」となるのは、これまでの日本への考えがちがってきたのだということがわかります。では、まぜそうなってきたのか考えていく必要もあるのだと思います。
 また、怖いのはこのことで安倍首相の「積極的平和主義」が一人歩きして、気がついたとき武力で参戦していた…ということがないようにすることも大事です。

 戦争は「一発の銃声」で起きてきたことはこれまでの歴史で証明済ですから。
 当面、これで日本は「安保法制」に力をいれていくのでしょう。なにが「積極的平和主義」をみていく必要があるのだと思えます。




155

 今週東京にも雪が降りました。
 友だちをさそって新年会を開きました。今回は韓国料理です。少し遅すぎたという感じがありましたが、みんなで集まるということがないなかで、ゆっくり飲んで、話して楽しい時間を持つことのが大切でした。
 場所は、韓国の料理の本場ともいえる新大久保でありました。一時期の韓流ブームほどの勢いはありませんが、いいまでもにぎわいはあります。最近では、「ヘイトスピーチ」という人種差別がいわれていますが、いまいちばん熱いのも新大久保でしょう。これは、「差別」の一つだと思います。差別する側、される側の両方にはそれぞれ意見があります。「問答無用」で一方的に押し付けることは、なんの解決の糸口になrません。じっくり、考えていかなければいけないことなのでしょう。

 さて、新年会です。
 韓国料理を囲んでの楽しいものでした。もっと、辛いなのかなと思いきや、さっぱりした辛さでありました。
 これは「クセ」になりそうです。きっと、また、友だちとこのへんで新年会パート2をやっているのかもしれません。当日は雪の日。体も温まり、たいへんよかったです。


 
 今回は、日曜日更新でったのですが、パソコンが壊れてしまいました。緊急に取扱い会社に電話をして大急ぎで修理していただきました。なんと、起動して一か月もたっていないのですから困ったものです。
 取扱い会社もたいへん恐縮している様子がわかりました。それで、はやく修理してくれたのだと思われます。

 と、いういうわけで、今回は大変遅くなりました。
 読んでくれた人、ありがとうございました。