日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

3月も終わりに思う

2009年03月30日 | Weblog
 桜の花がもう少しで咲きそうです。しかし、いまだ寒さが続いているためでしょうかなかなか咲かない状況のようです。もうすこしのガマンと思いつつ桜の開花を待っている日々が続いています。それでも、いつも通る多摩川の散歩道には気のはやい人が青いシートをいっぱい広げて桜の木のあるところで宴会の用意をしていました。
 宴会もたけなわ…、ゆっくり花を広げて午後には満開になると…予想しているのでしょうか。自然とうまく付き合っている日本人の風土があるように思えました。
 また、ツバメを今年初めて見ました。いよいよ、暖かくなってきたように思います。
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 自然は誰にも気がねすることなく四季のよそおいを日一日と色濃くしていき、人の暮らしにあたた潤いを運んできます。
 それに比べ人間の世界はいっこうによい方向に向うとはしていません。せっかく今年は野党の政権ができて生活がよくなるのではないかと期待をしていたが民主党の大失態。建設会社との癒着をつつかれて政治献金の問題が浮上しています。これも、ある意味意図的なところはあると思うのですが、ひのないところに煙はたちません。
 政治が足踏みしていると思ったら、北朝鮮の人工衛星(ミサイルか)問題で日本も本格的に武器使用を公然化しようとしているし、これが実際発射されたらミサイルを打ち落とすどころか一発相当の税金がムダになるだろうし、失敗して市民にもけが人でもでたらいったどうするつもりなのだろうと思います。外交が膠着しているように、それだからこそ外交をもっと積極的に展開していく時期ききているのだはないかと思います。
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 さて、3月も終わります。今月は二度もお葬式にいってきました。亡くなった人への最期の別れの儀式とはいえ、二度ともなると「他人事」ではないような気がします。とはいっても自分の健康にそれほど自信があるほうではないので不安な面もあります。調子が悪かったら病院に駆け込んで診察してもらってまた、健康を取り戻すしかありません。
 とはいうものの最近、相次いで公立病院が休止、閉鎖になっていることも聞きます。産む側では、妊婦が救急車で受け入れ先をさがして病院をたらい回しにされ、手遅れで死亡というニュースもありました。
 それこそ、健康を回復させるべきところがなくなるわけですからいったどこへいったらいいのか「安心」になるわけにはいきません。少子化、少子化で問題といっても、それに対する対策がこれではなんにもなっていません。
 3月も終わりです…。
 少しはましな政治を期待したと思います。それには野党の皆さんの力をもっとまともにして欲しいと思いした。
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*読んでくださった方、ありがとうございました。

健康に過ごしていますか…

2009年03月22日 | Weblog
 お彼岸です…。暑さ寒さも彼岸まで…といいます。そして、桜の開花も始まったようです。やっと春らしくなってきた様子です。
  今週はまさにそんなことを思う一週間でありました。
今週に、現役で働く同僚が病気入院中の突然の訃報がきました。訃報をきいて翌日、仕事をきりあげ、「キューポラのある街」でも有名な川口に行き、お通夜に参列して来ました。訃報の原因は糖尿病が合併症になり、助からなかったということです。体力もなくなっていたのでしょう。
私が入社しまもないとき、会社の野球好きのクラブでシーズンには毎日曜日、一緒に野球をやった先輩でした。そして仕事も教えていただいた先輩でした。
お通夜小帰り、わたしも、そんな年齢になってきたのかとつくづく思いました。周りを見わたせば、必ずと言っていいほど薬の一種類は携帯しているとありさまです。お通夜参列の帰りみんなでお酒を飲みにいったとき、会話には健康には気をつけている話が多いのには感心してしまいました。
 それにしても、その健康の一端を薬で保とうとしている生活自体が不健康に思うのですが…いかがでしょうか。
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 健康に生活する…は誰にでもあてはまる人生最後の目標であり、仕事だと思います。
 さて、健康をつくることに何かやっているのか?といえば自信のある答えが出ないのが正直なところです。
 私にとって「健康じゃない」ということはまず、働けないこと、歩けないこと、会話ができないこと、生活のなかで食事がうまく感じないこと等などetc…が上げられます。
そのなかで、働くこと…職場のストレスとどう付き合っていくか。歩くこと…どこへどういう目的で楽しく歩けるか。会話…一つのテーマについて私の考えがあるのか。食事…どんなものが好きか、美味しく食べる条件はつくっているか、など考えられます。
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 一つに、我慢しないで生きていきたいな…と思います。我慢(ストレス)をいかに小さくすることが大切だと思います。
国や会社は健康に注意しましよう!とうはいうが何もやってくれませんし、うまく利用する機関だと思っていたほうが正解だと思います。
*読んでくださった方、ありがとうございました。

少しは働くものに温かい春になって欲しい

2009年03月15日 | Weblog
 3月もなかば…。
 ちまたではワールドクラシックベースボールや春の選抜高校野球の抽選会が行なわれいます。そして、大好きなJリーグも始まりました。それにしても地元のFC東京が2連敗とは悲しい限りですが…)
 やっと温かい春がめぐってくるような日々が近づきました。少しは動きやすくなってきたようです。
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 さて、いつのまにか低支持率の麻生政権がまたもソマリア海域に海軍を派遣していた。イラクへの派遣もお終わり、次に戦争のにおいのする鼻をちがうところにむけた派兵になったかもしれない。これで、その海賊とやらに海員が銃撃で撃たれたらいったいどうするのだろうか…?と思う。不安定政権がこれほど強硬するのには何か理由があるのだろう。
 それでは、その海賊とはいったい何者なのか?
 海賊、盗賊、悪党…とう公式で型にはめてしまっていて、派遣された自衛隊が正義の味方?にみえてしまっているのではないかと思う。マスコミは正義を実行するかのように報道しているが、本当はそうなのか疑問がいっぱいある。
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 以前東京新聞の「本音のコラム」のジャーナリストの堤未果さんがこの「海賊」について書いている。『UNEP(国連環境計画)の職員のニック・ナトール氏は…1990年代初めに欧米の大企業がソマリアの政治家・軍幹部と交わした廃棄物投棄協定について指摘する。内容はそれらの企業が今後ソマリア地域沿岸に産業廃棄物を投棄することを認めるとういうものだ。その後、放射性物質に汚染された地域住民数万人が発病。国連が調査した結果、有害化学物質によるものであるることが明らかになった。海域を汚染する外国企業に生活手段を奪われ、いくら訴えても動かない国連に見切りをゆけたソマリア漁民は自ら武器をとり、やがて「海賊」と呼ばれるようになったいう。…これが海賊の正体か
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 これを、読むと「海賊」の本当の目的は自らの生命を守るためのものであることに気がつく。「海賊」を追い払うには武器はいらないだろうと思う。その産廃棄物を捨てている国がそれぞれ自国で解決すればいなくなるとう簡単なことが方法としてでてくる。わざわざ、自衛対を派兵してまで産業廃棄物をばら撒いていく外国船を護衛することが「正義」だいわれたら日本の国は世界に廃棄物をばら撒いていて、環境破壊を推進している国だと思われても仕方がないと思う。
 今後の行方について報道は追求していって欲しいところである…。
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 今週、毎日通勤している最寄の駅前で国労の組合員が、毎朝ビラ配りをしていた。毎朝そのビラを受け取ってのいた通勤とでした。ビラの内容は、いまだに国鉄民営化でおこった国鉄労働者の問題が解決していないとうことだった。
 内容は22年前「国鉄民営化」にともなって7600人もの国鉄職員が精算事業団に入り、さらに1047人の国労組合んがJRに不採用になったという内容だった。国労側はこの不採用は組合員であるための差別だとう主張を訴えて裁判になった。中労委はこの内容をJR側の採用差別の不当労働行為として認め、速やかにJRに1047人の採用をするように命令した。しかし、JR側は拒否…。それがいまだに解決のみないままきているということだった。
 以前、私にも国労の友人もいたりして大変な時期だった。そしてこの時期、国鉄労働者の多くの自殺が出た時代でもあったことが思い出された。
 時の総理大臣、中曽根康弘は「国鉄民営化によって国鉄職員を路頭にまよわすことはないよう…云々」という記者会見もしたはずだったが、内容は路頭に迷いに迷って22年間…そして今があるということだ。
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 少しはいい春になってほしいものである。
 *読んでくださった方、ありがとうございました。

新しい仕事…

2009年03月08日 | Weblog
 日々少しずつ温かくなってきました。三寒四温…とでもいうのしょうか、散歩をしていると身体に感じて、郊外で聞く自然の音や色彩が身近になってきたように思います。
 空高く飛んでいる鳥の鳴き声も春の来るのを人間以上に強く待っていることを感じます。その様子をみていると、温かさは人を励ましているように思えます。
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 働く人を囲む厳しさは相変わらず昨年のリーマンショック以降変わりません。一部の強欲な人の犠牲に世界中の人が迷惑すれいるんだ…と思うと人間の罪深さとは底なしだなと思います。いままで自分の生活を支えるために働いてきた労働が一方的に切られるということは身勝手な経営者がなんと多い世の中だったのだろうか。
 春闘もおおずめをむかえています。マスコミの不況の宣伝が圧倒的な厳しさを感じつつ交渉は続けられるのしょう。大手組合の交渉も難航しているようです。働く人どうし、連帯し、励ましあって交渉し何を見つけるのでしょうか?
 賃金も必要です。それ以上に仲間の連帯をさらに強くする春闘でまた進みたいと思います。
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 さて、私の職場4月からの新規事業の展開について討論が始まりました。「どうしたらうまくいくか…」という目標にむけての展開です。
 機械はお金を投ずればくらでもいいものができるでしょうが、そうは言ってもそれを動かすのは人の技術です。そして労働への意欲です。うまく協力をしていかに仕事をしていくかが大切だと思います。
 要は「できるところ、できないところを見つけそれを解決していく…」作業が次へいく唯一のステップだしょう。
 あとはその仕事にどれだけ惚れ込んでいるかでしょうか。『誰に言われても、自分の扱うものに惚れ込むことが大切なんやと思います』(「あきんど」幸田真音著)でしょうか。
 もう一度原点にもどって、一から始めることだと思います。
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 近く「桜の開花」のニュースでも聞こえてくるでしょう。
 職場の仲間と「お花見」をことしもできるといいですが…。
 *読んでくださった方、ありがとうございました。

3月に入って思うこと

2009年03月01日 | Weblog
 3月が始まりました。
 春ももうすぐです…。やっときたか、と思いつつむかえた3月です。しかし、まだときおり寒さもあるようなので健康には気をつけたいものです。
 今日は「ひなまつり」。一年ぶりにお雛様も登場…。
 あとは、時間の問題で1カ月もすれば、桜の開花のニュースも聞こえて来るだろうと思います。そして、決算期ですね…。
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 さて、今週は2009年度予算が成立しました。この、予算案については全国の自治体でも一斉に出されたようです。
 内容は「雇用対策」に関連した予算が大きく幅をきかせています。新聞によると、自治体よる雇用対策は、職員の臨時採用の増員、人材不足の介護福祉分野に職員の増員も盛り込まれているようです。(2月28日「朝日」)
 対策として取り組まれていても、実態は派遣切りや正規職員のリストラなどは止まりそうにありません。さらに、内定取り消しも拍車をかけています。ますます、ひどい世のなかになっていることには不安を覚えます。
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 私の勤める小さな会社でも予算案をつくる作業時期に入って来ました。私の職場の予算要求は昨年同様「人員の増」を上げています。契約社員の正社員化や設備投資に関しての要求なども出しています。
 出しても毎年却下されて予算には盛り込まれる期待はしてはいません…。ここ数年要求は通ったことはありません。ホンネを言えば、なにか失敗したときに「だから、人員を要求したろ!」といえる職場にしておく必要があるので提出しているようなところがあります。なにかあるか末端の労働者が責任を追及されてばかをみるからです。
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 いずれにせよ、予算を組んだところで職場のがんばりがなければ、楽しい職場にならない。
 それにしても最近は「職場」が楽しくないですね。仕事をしていて、以前は頑張ろうと思ったのですが、最近は日々のノルマを消化しているだけのような気がします。低賃金で入社したころは、それを埋める仲間意識があったような気がしたのですが最近は、それさえもなくなってきたように思えることがあります。労働組合の機能も低下しているように思います。
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きっとこれらは、うらを返せばいま「政治」も裏返しでもあるのだろうと思います。がんばれ!といっても、職場は人員削減による医療ミス、名ばかり管理職のノイローゼ、少子高齢化に対する医療の崩壊などなど…。
ささっと国会解散でもして、政権のたらいまわしはやめてほしいと思いました。
今回はグチばかりでした。
*読んでくださった方、ありがとうございました。