ごぶさたしていました。ながーい間、留守にしていました。
早いもので、もう夏は終わってしまいました。最近では、セミの声より、コオロギの声がよく耳にすることが多くなりました。ちょっと、遅めに植えた朝顔に花がtきました。けなげに、しっかりめんどうをみればどうにか花が咲くものです。
今年は私にとって「厄年」のようです。
5月に妻が倒れてしまいました。
夕方会社から帰宅したとき「ただいま」といったものの返事もなく部屋が暗くて、どこかにお使いにいったのだろうと入ってみたら倒れていました。もうびっくりしてしまい、小さな声で「救急車」と言っていることに気が付いて「緊急入院」をしました。病状は「脳卒中」でした。左半身がどうもうまく動かないようでした。
それから、3回転院をして現在の「リハビリ病院」に落ち着きました。
現在は、車いす、杖、足の装具などをつけながらリハビリの日々です。さらに、コロナ禍でお見舞いに行ってもも会えず、受付どまりの日々を送っています。
それでも、今はどうにかリハビリができている状態であっただけでも、幸せ(?)なのかもしれません。あとは、リハビリ後のことを考えていくしかありません。
「介護保険」も取得しました。今後は、この保険を中心にたくさんの人の支えを借りて、私自身も生きていくのでしょう。
妻は、おそらくずっと入院生活のため、季節の変わりを知らずに送ってきたのではと思います。
今年の猛暑、セミの声…、咲き誇った花々など。季節の変わり目にも目もくれずリハビリの毎日だと思うと、少し悲しい気にもなります。
それでも、今はここまできたことに感謝することばかりです。
まだまだ、知らないことが多い介護の世界です。少しずつ、経験をしながら勉強していくしかないようです。
ではでは、今日はここで。また、気持ちにゆとりが生まれたら続けていきたいと思います。
読んでくださった人、ありがとうございました。