12月です…師走。
町ではクリスマスのイルミネーション、神社では初詣の準備が進められています。忘れてならない年末ジャンボ宝くじも販売されますね。
さて、今年はどんな年であったのでしょうか。このブログもどうにか今年もあと1回(今日)の更新で12月末ごろまで開店休業に入る予定です…。
これまで、少なくとも私のブログを紹介した読者の皆さまにはご迷惑をかけると思います。体調が悪くての休業ではありませんので心配は無用です。
仕事がら12月はとてもじゃないが更新しよういう気持ちになれない忙しさなのです。(毎年家族に、私は12月はブタの生活と呼んでいます=朝起きて、食べて、仕事して、寝て…朝起きて…という繰り返しの生活=2週間ばかり)。
不景気といわれる今の世のなかにあっては「うれしいのか…、悲しいのか」。けれでも健康でどうにか働いている時がハナで、きっといいことなのだろう思う。今、仕事から離れたらいったい、どれだけの人と縁をきるのか…会社人間の私には考えられない状況のように思うことが多い毎日です。
世間では「仕事ばかり」といいますが、この仕事でどれだけ人間が考え、成長させたのか考えたことがあるのだろしょうか。それも、お金もついてきて、少なからず他人様が評価してくれ「少しは社会の役にたっているではないか…」と思ったときにヤリガイがあるのだろう思います。
とにもかくにも、今の処、健康で働けるからこんなことが言えるのだと思います。と、思うと他人様がいかに私を持ち上げて、支えているか感謝の気持ちがいっぱいつまった11か月だった。
ありがとうございました。
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【今年の反省点】
「川歩記」がいっこうに進まなかった。一度全部歩いたがどうもまとまらず沈没状態。来年はリベンジで書き上げたい。
「私の1冊」は一冊もない。これは読んでいるのだが感想より「道具」にして資料として使っている。読んだ後の感想はあったはずだが、素直になれず書けなかった。来年は、少しでもできるようメモをとり、頑張ってみようと思う。
来年は「新企画」を考えないとマンネリ化してきたようです。
今週、朝鮮半島では北(北朝鮮民主主義人民共和国)と南(韓国)の間で緊張関係がつくられました。休戦協定があるようですが…。いままで以上に緊張しそうです。まして、米韓軍事演習もあったりして、火に油を注ぐようなことにならなければいいと思いますが。軍隊は国家の「暴力装置」ですから何らかの因果関係があるようです。
今回はお休みします。
今週末、定年を迎えた職場の先輩の送別会に参加して来ました。場所はいつも利用している飲み屋さんでした。会は職場の人たちの温かいもてなしもあり、とても楽しいものでした。こうして、温かい送別会ができるのも先輩の人柄のような気がしました。
30数年働いてきたなか、私とも何度か衝突したこともありました。それでもこうして出席しようという気持ちになれたのは、やはり仕事のなかで艱難辛苦をのりこえどうにか、無事こうして健康で定年を迎えることができたことが、お互いの喜びだからでしょう。
思えば、むかし、大手のお客様に去られた時、多くの途中退社を募集する時にも辞めず、今の職場をたちあげ、どうにか軌道にのせてこられたのもこうした年配者の協力があったからこそでしょう。そんな「時代を耐えたことを思うと無事定年を迎え、送別会ができたことは大変なことだった言えます。
時は流れて「老兵は去るのみ…」ということなのでしょうか。去ったあともその人の残した働き方や考え方などがどこかで、気付きます。
欲をいえば12月だけでもいて忙しさをのりこえてくれるということが欲しかった。それが、これまで一緒に仕事をしてきた「人情」とうものではないかと思いましたが…。
これから新しい「居場所」を見つけて頑張って欲しいものです。
さてさて、甘えてばかりもいられないし、残った人たちでどうにか頑張っていくしかないと思った一日でした。
それにつけても、人間って勝手もので失ってみてその大切さにきがつくものですネ…。そう思いませんか。
それで、落ちは、その日の帰りは、わがローカル線最終電車に間に合わずタクシーでの午前様でした。で、タクシーの運転手さんに「あそこで並んでいるのはみんな最終に間に合わなかった人たちでしょうネ…」と聞くと「そうでしょう。みんな同じ方向ですね」と。
そこで、今度は並んだときは「○○方面の人、一緒に行きませんかといいますか?」というと運転手さん苦笑いでした。
なぜなら、私の帰った5分ばかり後、娘も同方面のタクシーで午前様でした。電話でもして待っていれば…と思ったが、それはちょっと遠慮しますわ。
送別会幹事様ありがとうございました。楽しみました。がんばれ!!。君たちの世界だよ。でも、突っ走りすぎると摩擦も大きいゾー。
「産地直送:友達の兄さんから」ごちそうさま…
うれしいことは続きます。
友達のお兄さんから今年の秋の収穫の野菜と新米をいただきました。
これも不思議な縁でして、私が就職をした年のお正月(30年くらい前)友達の実家(東北)にいったところ、なぜかお兄さんと話して以来、ここ数年思い出してくれてようです。その時の私のイメージは『口の重い人……』だったようです。
まあ、口下手なんです。それは、それなりに通じたことがあったので覚えていてくれたのでしょう。それ以来、私も田舎に帰った時のお土産などを送るようになってからの付き合いです。
※ちなみに写真はサトイモ、山芋です。
世の中捨てたものではありません。
それでは、また…。
たまたま、読んでくださった方一年間ありがとうございました。
来年また、お会いしましょう。