日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

10月に向けて…

2007年09月30日 | Weblog
 季節はすっかり秋らしくなって来ました。
朝夕は、寒いくらいで雨などが降るとこの寒さで風邪などひいてしまうそうです。
 秋の虫、コオロギが静かな夜のなかないていることを多く聞くことがあります。10月もすぐそこです。
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 今週はよく外国人に道を訪ねられることが多い1週間でした。異国で自分の行きたい目的地までいけない外国人を見ていると「不安」なんだろうな…と思えてしまいます。そう思うとなおさら、できる範囲で丁寧に教えてあげられたらと思った週でもありました。
金曜日、会社の帰り道でした。
 「すいません、囲碁会館はどこですか?」と聞かれたことがあります。
「囲碁会館…エー??」と思い結局「わからないのですが…」と言いました。
 その後、よく考えたら近くの交番を紹介してあげたり、また電話番号がわかれば電話して道を聞いてあげたり…と方法はあるのではないかと思いました。
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 それをなぜ思いつかなかったでしょう。
 まさに「余裕のなさ」なのだろうかと思えました。仕事をする、食べる、排泄する、寝るの繰り返しが多い1週間のなか、人と人の関係になにがいったいいちばん大切のか忘れてしまっているよう気がしました。
 以前、タバコのぽい捨てをしたら「ぽい捨てやめろよ!」としかれたのがなんと外国人でした。えらいことをいう前にこんな生活の「当たりまえ」が少なくなっているのではないかと感じました。そんな自分の気持ちを正直にいえることがまず、はじめではないかと思いました。
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 10月はいったいどんな月にするのでしょうか。
 とにかく元気に送れる生活が大切なのではないかと思います。
 今日はこのへんで、読んでくださった方、ありがとうございました。

敬老の日に…思うこと

2007年09月24日 | Weblog
 9月も最終週に入ってきました。時はお彼岸です。
 さすがに「厚さ寒さも彼岸まで」ではないが、とつぜんこの連休は朝夕は寒いくらいの涼しさになってきました。この涼しさのなかで連休がとてもすごしやすい日々でした。
 私の住んでいる近所の霊園ではこの連休は多くの墓参りの人たちが街中でみかけました。そして、いつも静かであった霊園がこの日は一日中さわがしい日々がすぎていきました。騒がしいといえば、ここへきて阪神タイガーズが連敗で今期の優勝を期待していたのも「夢」かと落ち込んでいます。
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 さて、安倍首相の辞任劇からのドタバタから昨日、自民党のおよそ2週間の選挙宣伝をしているような中、新首相(福田康夫)が決まりました。親子二代の首相誕生でした。国会がとまってしまった責任は大きい。
 わたしは、世襲制の政治は好きになりませんがそれにしても、今の政治の流れは二世世代が多くのポストがつくっているような気がします。世襲制は「いい政治のよりも財産を守っていく…」ような雰囲気のなかでやられる政治であるように思います。
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 こんな政治の流れのなかで今、いちばん気になっているのは10月より実施されようとしている日本郵政が民営化になっていったどうなっていくのかと…。
 民営化にすると必ず労働組合が弱体化され、分裂され、結局のところそのながれがわたしの働いている小さな会社にまでその影響があらわれてくる。最終的には日本の労働運動のおよんで悪影響を与えていくのではないかと思っている。そのことによって、労働者の法律を無視され、労働者自身も自分の身を守るために競争のなか無視することさえあるようになってくる。
 小泉政権は「郵政民営化」への線路はつくったがその後の具体化はよくわかったいない。報道では、過疎の村の郵便局が閉鎖され高齢者ばかりの村では負担が大きいという記事だ。郵政民営化で誰がいちばん得をするのかがまだはっきりしない。
 これまで国鉄民営化で国鉄労働組合や動力者労働組が就職差別などおきて裁判が続いていることをみたりするとそうなるようになる危惧もある。
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 これまで社会保険庁の職員の年金横領、着服と勤労者が納めた年金がたらなくなるわけだ。その報道は公務員バッシングのような点もあるが、実際問題、年金問題も未解決、さらには「政治とカネ」問題も置き去り、そして郵政民営化だ。
 テレビで最近放送された「新しい首相に期待するものは…」という問いに「労働時間を短くしてほしい」とい女性がいっていた。少子高齢化のことをいったことなのだろうと思う。ゆっくり子育てをできる環境ではないし、お父さんだって子どもと青遊んであげる時間さえない会社員とはいったい何だ、と思えてしまう。
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 等など……。連休の最後の日に思いました。
 「敬老の日」は昨日終わってしまったけれど、私の「敬老の日」時代にはいったいどうなっているのだろうか…。
 *読んでくださった方、ありがとうございました。

安倍首相のドタキャン辞任に思う

2007年09月17日 | Weblog
 季節は一日、一日涼しくなってきました。そして、日中の陽射しもすこしずつ柔らかくなってきたように感じます。公園を散歩していたら赤とんぼがこの涼しさにつられてかたくさん飛んでいました。
 先週は目が「モノモライ」になったりして、病院にいったりしてとてもつきのない一週間でもありました。今週はすこし腫れはひいたのですがまぶたの部分がこすったとあとの切り傷のようになっているところです。
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 さて、先週はじめに驚くべきできごとがありました。国会がいざ始まろうとした1,2時間前に安倍首相の突然の辞意表明。「所信表明演説」までやって、これからとう矢先だったなかの「ドタキャン」的表明は、一国の首相がやったことが本当の驚きでした。
 これまで教育、年金、国民投票などの法案をゴリ押し的に強行採決してきた内閣の頭目がこんなかたちで「いちぬけた」ということに、その無責任さにはあきれてしましまいました。これが、日本の政治の現状なのかということも確認できた瞬間でした。
 それの原因が健康上の問題…といいます。それならもっと前からなぜできなかったのかと不思議に思います。
 流れはその無責任首相の問題を問い直すことよりも、当面新しい首相選びがはじまったようです。
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 どこでも、だれでも身内には甘いものです。できれば波風をたてずしゅうしゅうしたいとうこともわかるような気がします。しかし、今回の辞任の仕方はどう考えても「問題」です。この体質が「権力」をにぎる中枢のありかたであったのかと思うとうんざりもします。
 こんな彼らが強行採決した法案が具体化にするにつれ、私たちの生活が翻弄されるのかと思うと、いかにいいかげんな政治をやってきたのかということはこの辞任のしかたからわかるような気がします。
 年金しかり…。今日は「敬老の日」。
 つくずくこれからの暮らしに不安がつのるばかりです。
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 さて、この決着はどうなるのでしょうか。
 *読んでくださった方、ありがとうございました。
 

台風9号の過ぎしあとに…

2007年09月09日 | Weblog
 9月に入って朝夕は涼しくなってきました。夏の暑さから守ってくれた木々の木陰の葉も落ち葉になっています。今年の夏はとても暑い日が続きました。その分、木陰のありがたを痛感していた散歩でした。
 季節は秋にむかっています…。日の入りもはやくなってきました。働いているとつい見逃がしてしまう夕日がいちばんきれいな季節になってきたようです。何をするにつけ、すごしやすい季節になってきたようです。
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 さて今週、関東地方に台風9号が直撃しました。ふつう台風は九州地方からじょじょにのぼってきて関東地方を通過する頃は勢力も弱くなってきているのですが、今回は太平洋から北上したわけですから勢力が強いものでした。
 私のすむ近くを流れている多摩川では通常はせまい川の幅が、水かさが増え河川敷の野球場やサッカー場が水没していました。さらには、そこに住んでいたホームレスの人たちが川の中州など住んでいたりしていたものが、孤立してしまって危険な状態になっている様子がニュースなどで報道されていました。
 また、首都圏の交通機関であるJRの各線も「運転とりやめ」たり、間引き運転などで対処していましたが、会社で働いていて「帰るだろうか…」という思いがわきおこり「通勤難民」になりそうば不安が残りました。
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 6日の夜、その時、私は会社で締め切りまじかの新聞をつくっていました。通常はおそくても午後9時ごろに終了する予定なのですが、この日は終了が午前0時頃になっていました。帰れないことに覚悟を決めホテルの予約をする手配などを総務に依頼しておいたものの満席だったためできませんでした。最悪、会社の休憩でるはめになってしまうのかナ…とも考えていました。
 それにしても、仕事が終わるころは会社には総務の人がいつのまのかいなくなって仕事放棄をしてしまったことにあきれてしまいました。さらには、この日、各職場の部長と名のつく人々が休んだり、さっさと帰ってしまったした行動には、ウンザリしてしまいました。
 それこそ私たちが会社とう孤島にとり残されてしまったような気がしました。
 これが実態なのか…。これが現実なのか…。これが、いつも「ミスを起こさないように云々…」と偉そうにいっている幹部の本性かな、と思うとがっかりもしました。
 恥ずかしながらこれが実態なのでしょう。
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 台風が過ぎたあとには、小さな村では道が寸断されたり、橋が壊れたり、まさに「陸の孤島」となってしまっている状態の所もありました。
 そして、生活・労働のなかでの「不安」が増幅されたということでしょう。
 「不安」を「安心」に変える危機管理が最も大切なことだと思いました。
 それが交通機関であったり、隣人であったり、その時の「不安」を消す作業が今後は準備されなければならないのです。
 ちなみに、仕事終了後、深夜タクシーをようやくつかまえて一番安心できる場所に帰れました。まさに、避難しているような思いでした。
 誰もがこんな経験をお持ちでしょう…?。
 そんなときどんな思いで解決していくのでしょうか。
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 それにしても自分の身の回りの管理職がこんなに白状なのか「ガッカリ」してしまいました。これも、現実……か。
 今日は読んでくださった方、ありがとうございました。

夏バテにも負けず…

2007年09月02日 | Weblog
少々、夏バテ気味です!!
 9月に入りました。最近はひと雨ごとに涼しさがましてきています。公園を散歩していたらセミの死骸が地面に落ちていました。夕方には秋の虫が鳴き始めています。
 吹く風にも熱風から涼風にかわってきています。これで少しは睡眠不足を解消できるのではないかと思っています。
 子どもたちが新学期をむかえて、元気に通学していました。
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 8月も終わりをむかえ、世の中は9月にむかって動き始めています。まだまだ、夏の眠気や夏休みの余韻が残っているというのに現実に引きも出され働いています。
 今週は忙しかった…。深夜帰宅3度と仕事に追いかえられていた毎日でした。
大阪では「世界陸上選手権」が開催されているということも翌日に新聞でみるくらいでした。まさに、ロボットのように働いていました。
 とうとう、身体が悲鳴をあげ、金曜日は午後からだけ仕事にいくようになってしまいました。少々夏バテ気味で、体力もなくなってしまいました。
 友達に土曜の「野球の試合の参加してくれないか」と頼まれたにもかかわらず断ってしまいました。これでは、スポーツの秋などという言葉はかけごえだけだなあ…とつくづく思う1週間でした。
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 さて9月です。人それぞれ忙しさは違いますが、この秋風のなか自然を満喫したいものです。また、時間を見つけて「山歩き」をしようと思います。
 また、9月も忙しい毎日が続きそうです。読者のみんさんも夏バテだったらはやく回復する工夫をみつけてがんばっていきましょう。
 それから、ブログに対するアドバイスをしてくれた人ありがとうございました。
 これからもよろしくお願いします。
 今日はこの辺で失礼します。
 *読んでくださった方、ありがとうございました。