6月も終わります。梅雨も始まり連日の雨模様いかがお過ごしでしょうか。
街路地の軒下では今年もツバメが子育てに奮闘中です。散歩をする途中いくつものツバメの巣を今年もみかけます。昨年同様の場所にまた作って安心させています。
親鳥がえさを持ちかえってきたとき雛鳥がねだる様子は動物の世界、人間の子どもと同じだということを思います。今年も一人前のツバメに育って巣立っていくのでしょう…。ガンバレ!とつい力が入ります。
*……*………*………*……*……*……*
┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃
久しく労働者の権利としてある「団結権」と労働組合の「ストライキ権」の行使をめぐってあまり利用する組合が少ないなか、相模鉄道労働組合がストライキを実施しました。(「相鉄スト突入2時間の解除」5万5千人に影響:東京新聞6月26日)
もちろんストライキをやるかたにはそれなりの理由があるからです。今回のストライキは会社が今年9月に予定している鉄道事業分社化について「労使合意のないまま強行しようとしている」ということに反発し実施したようです。このストライキによって会社は労働組合に和解案を提示したため、組合はストを解除したとありました。
ひらたく言えば、会社の計画が労働組合、働くものにとっては不利益がると判断したために実施したのだろうと思います。さらに、そこで働いている人が不満を持つ続けたら、鉄道を利用するお客様にもその影響が少なからずでてくるのではないか思います。
*……*………*………*……*……*……*
その例として挙げられるのが私は、「JR福知山線脱線事故」があると思った。
国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は2007年に6月の最終報告で「運転士のブレーキの遅れが直接原因との判断を示し、JR西日本の安全軽視体質を厳しく指摘」しました。そこにくるまでの労働者の実態は、「日勤教育」というものがあだになっていた実態があるという。成果主義が横行し、さらに電車のスピードアップ化、日々の労働が効率化・マニュアル化で安全ということを人間の感覚でしみこませる時間がたりない。悪い面はすべてマニュアルを調べ、それにそっていないからだということの教育。だから、カーブでこの人数で、このスピードで大丈夫とマニュアルにあなれば、人間のがつくったものに危ういところがある…という人間的に考える余裕さえなくなっていく。日々の忙しさのなかで、人を乗せて安全に運行することより、次の目的地に速くつくことが一番と…勘違いしてはじめてしまうのではないか。
実際は、乗客は速さより安全、安心の方が一番…。それが忘れられた結果が事故であったように思えた。
私の毎日利用している中央線。まるで、朝のラッシュ時人間が荷物みたいに押し込んでいかないと電車に乗れない。知っていても現実は厳しい。このとき、利用するお客を次の目的地に安全に運ぶことを考えたとき、JR東日本だけでは無理だろうと思う。経済(企業)、政治(国土交通省)で安全がさらに追及されなければ無理だと思う。
そして、それを暗示、指示するのは実際、そこで働いている人たちだと思うと、やはりストライキは団体の意思表示という意味で大切な行為だと思えてしまう。それでも、そうとわかっていても列車会社に文句を言ってしまう…。
*……*………*………*……*……*……*
┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
先週、金曜日の夜。1週間の仕事がやっと終えてホットして電車にのっていた…。
そのときふと、今日、仕事である雑誌の表紙の写真が差し替わっていたのか少し不安になった。前回と同じような写真であったように記憶がよみがえってきた。いっしょうけんめいやった仕事もこの一枚の写真が替っていないばかりに、大きなミスになりかねない…。休み明けの朝に出勤したら確認しようと思い手帳に記す。しかし、朝行っていろいろとまた仕事の準備があるし、いろいろ雑用も多い。そんななかまたあわててやると間違いは倍増する。これは過去の経験で明らかだ。(昔のブログで刷りなおしウン十万部という始末書の経験あり…を思いまだした)
そして決断。翌日土曜出かけて確認しようと!。
翌日、会社にいって守衛さんに説明し鍵を解いてもらい、5分くらいでっ確認終了。結果としてちゃんと差し替っていた。
*……*………*………*……*……*……*
日々の労働のなか、お客の注文は次から次に変化する。一つずつ聞いていたらおそらくそれだけで一日の予定は遅々として進まないだろう。こちらの意見をいって納得してもらって進める…。それが重なってどれか見落としている面もある…。そんなとき変に思った他部所の人が「これ、どうなっているの…、これでいいの」と聞いてくれたおかげで思い出して正確生をもって進められるという具合である。
そんなとき、つくづく仕事は一人で完了しているものは何一つないと思う。だからできるだけ人間関係は大切にしたいと思うのだが、忙しさのなかで一日、口もきかなき同僚もいる…。こんなジレンマいつか解消することができるのかまたグチをこぼしていた…。しかし、このことは誰にも言わずおこうと思った。
*……*………*………*……*……*……*
たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。
街路地の軒下では今年もツバメが子育てに奮闘中です。散歩をする途中いくつものツバメの巣を今年もみかけます。昨年同様の場所にまた作って安心させています。
親鳥がえさを持ちかえってきたとき雛鳥がねだる様子は動物の世界、人間の子どもと同じだということを思います。今年も一人前のツバメに育って巣立っていくのでしょう…。ガンバレ!とつい力が入ります。
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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃
久しく労働者の権利としてある「団結権」と労働組合の「ストライキ権」の行使をめぐってあまり利用する組合が少ないなか、相模鉄道労働組合がストライキを実施しました。(「相鉄スト突入2時間の解除」5万5千人に影響:東京新聞6月26日)
もちろんストライキをやるかたにはそれなりの理由があるからです。今回のストライキは会社が今年9月に予定している鉄道事業分社化について「労使合意のないまま強行しようとしている」ということに反発し実施したようです。このストライキによって会社は労働組合に和解案を提示したため、組合はストを解除したとありました。
ひらたく言えば、会社の計画が労働組合、働くものにとっては不利益がると判断したために実施したのだろうと思います。さらに、そこで働いている人が不満を持つ続けたら、鉄道を利用するお客様にもその影響が少なからずでてくるのではないか思います。
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その例として挙げられるのが私は、「JR福知山線脱線事故」があると思った。
国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は2007年に6月の最終報告で「運転士のブレーキの遅れが直接原因との判断を示し、JR西日本の安全軽視体質を厳しく指摘」しました。そこにくるまでの労働者の実態は、「日勤教育」というものがあだになっていた実態があるという。成果主義が横行し、さらに電車のスピードアップ化、日々の労働が効率化・マニュアル化で安全ということを人間の感覚でしみこませる時間がたりない。悪い面はすべてマニュアルを調べ、それにそっていないからだということの教育。だから、カーブでこの人数で、このスピードで大丈夫とマニュアルにあなれば、人間のがつくったものに危ういところがある…という人間的に考える余裕さえなくなっていく。日々の忙しさのなかで、人を乗せて安全に運行することより、次の目的地に速くつくことが一番と…勘違いしてはじめてしまうのではないか。
実際は、乗客は速さより安全、安心の方が一番…。それが忘れられた結果が事故であったように思えた。
私の毎日利用している中央線。まるで、朝のラッシュ時人間が荷物みたいに押し込んでいかないと電車に乗れない。知っていても現実は厳しい。このとき、利用するお客を次の目的地に安全に運ぶことを考えたとき、JR東日本だけでは無理だろうと思う。経済(企業)、政治(国土交通省)で安全がさらに追及されなければ無理だと思う。
そして、それを暗示、指示するのは実際、そこで働いている人たちだと思うと、やはりストライキは団体の意思表示という意味で大切な行為だと思えてしまう。それでも、そうとわかっていても列車会社に文句を言ってしまう…。
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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
先週、金曜日の夜。1週間の仕事がやっと終えてホットして電車にのっていた…。
そのときふと、今日、仕事である雑誌の表紙の写真が差し替わっていたのか少し不安になった。前回と同じような写真であったように記憶がよみがえってきた。いっしょうけんめいやった仕事もこの一枚の写真が替っていないばかりに、大きなミスになりかねない…。休み明けの朝に出勤したら確認しようと思い手帳に記す。しかし、朝行っていろいろとまた仕事の準備があるし、いろいろ雑用も多い。そんななかまたあわててやると間違いは倍増する。これは過去の経験で明らかだ。(昔のブログで刷りなおしウン十万部という始末書の経験あり…を思いまだした)
そして決断。翌日土曜出かけて確認しようと!。
翌日、会社にいって守衛さんに説明し鍵を解いてもらい、5分くらいでっ確認終了。結果としてちゃんと差し替っていた。
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日々の労働のなか、お客の注文は次から次に変化する。一つずつ聞いていたらおそらくそれだけで一日の予定は遅々として進まないだろう。こちらの意見をいって納得してもらって進める…。それが重なってどれか見落としている面もある…。そんなとき変に思った他部所の人が「これ、どうなっているの…、これでいいの」と聞いてくれたおかげで思い出して正確生をもって進められるという具合である。
そんなとき、つくづく仕事は一人で完了しているものは何一つないと思う。だからできるだけ人間関係は大切にしたいと思うのだが、忙しさのなかで一日、口もきかなき同僚もいる…。こんなジレンマいつか解消することができるのかまたグチをこぼしていた…。しかし、このことは誰にも言わずおこうと思った。
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たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。