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* 鼻 っ つ ら ね む け 覚 ま し の 北 の 風 └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴★
早い…早い…と思ううちにとうとう1月も終わってしました。なにかのんびりした年の始まりだったように思えます。
仕事のほうも、ちょうど滑走路で行き先を決めて、進路方向にむけて飛行機を移動しているところのようなところでしょう。
さてさて、どんな一年が始まろうとしているやら…。
こんな感じでは昨年よりは変わらないようで、そして世の中だけが「不景気」の三文字ばかりうごめいている様子にも思えます。
自分にも「新企画」みたいなものを計画してやっていきたいものです。なんでも、好きなことを少しずつやるのも手です…。
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┃今┃週┃の┃ス┃ク┃ラ┃ッ┃プ┃ブック┃
今週は二人の去就について騒がれた1週間でした。
一人は民主党の幹事長・小沢一郎民主党幹事長、もう一人は横綱・朝青龍。この二人の事件はどちらも性質は違うかもしれないが、世論の注目度は5ツ星なみの話題だった。どちらも、実力も5ツ星…。そして、結果として、「続投」「引退」と真逆の言葉が残った出来事だった。いずれにせよ、二つの問題は今後が濃度はうすれていくのであろうが語り継がれていくのだろうと思う。そして、それがある意味、両極にたつ方々によって持ち出され討論されたり、非難されたり、賛成されたり、多く利用されることになるのだろう思う。
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世の中のはある意味「嫌われもの(ヒール役)」が必要だということは、誰しも自分の立場を有利にするために認めていることだと思う。
今回の横綱・朝青龍は典型的なキラー役だった。圧倒的な強さをほこり、土俵で勝ったときのパフォーマンスは嫌われていたようであるが、私はある意味、プレッシャーに耐えて、土俵でそれをぶつけて勝った瞬間に横綱のヤンチャな面として許せたのだが…。その圧倒的な力が土俵の外で行なわれたことに「事件」となってしまっただけだと思う。横綱であろうと、サラリーマンであろうと、「暴力」は許しがたいことだろう。まして、その力を職業としている力士の力たるやもう人の域を超えていたに違いない。
だけど、私は横綱・朝青龍は好きな力士だった。相撲は力と力の激突…。それを対戦相手に爆発させるスポーツ。土俵にあがって、相撲をとり瞬間は「心・技・体」が全部集約された結果だと思う。その意味、今の相撲界を引っ張っているのはこの形は今も昔も同じだろう。
今回の事件で強く思ったのことは、これまで野放しのなっていた諸事件(親方が若い力士を死傷させた事件など)について、はっきりさせることがなかったように思う。そんなことが今回の事件の背景にあると…。
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┃今┃週┃の┃現┃場┃で┃考えた┃こ┃と┃
今日、やっと落ち着いたところで、歯医者にいってきました。
新年早々に歯が一本抜けてしまって、抜けたは歯が私の入れ歯を支えている一本…。そんなわけで、この入れ歯をどうにか元のとおりにしてもらおうと、2年ぶりでしょうか近所のY歯医者に行って来ました。30分ほど口をあけたり、とじたり…、セメダインのにおいもしていました??。
痛くはないので眠るようにして治療をしていただきました。歯医者いわく「これで、様子をみてみましょう。また、なんかあったら来て下さい…」とのこと。一日で終わってしまいました。よくよく考えてみると、いずれ抜けるでしょうから部分的に余裕を持たせてあるような入れ歯でした。
…ということで、いまのところはグラグラもせず口のなかにばっちり納まっています。いつまでもつか道具は耐久性が大切です。口の中にモノをかむ道具が入っているってことですから…。
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歯医者といえば、最近読んだ「藤沢周平父の周辺」(遠藤展子著・文春文庫)のなかで「歯医者ぎらい」というエッセーがありました。歯の治療というものは歯が痛くならないと行かないようで、治療にいっても痛みさえなくなってしまえば途中で治療をやめてしまうようです。だから、次の治療の時は同じ歯科医院にいきずらいそうです。だから、親子(父・藤沢周平)で街中の歯科医院を制覇したそうです…。
そんな一節を読んでいたら、私も子どものころよく町の歯科医院にバスで通った経験がありました。当時、弟と連れ立ってバスに乗るのは大変、勇気のいる行動でした。でも、女性車掌さんが降りるところを心配してくれたりして安心でした。なんせ、田舎モノですから…大変でした。これも、同様、痛みがなくなると途中リタイヤをかってに決めこんでいました。そして、虫歯が一年の秋頃(ちょうどう果物がおいしい季節)痛くなるまで忘れて遊んでいく…という繰り返しでした。
プロのダンサー曰く「歯科医院には1年に一度必ず行く…」と言っていました。そのほうが「その方が治療代も安い」とのこと。ムム納得…名言ですね。
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たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。