日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

多摩川をめぐって自転車をのっていたい一日でした

2008年09月28日 | Weblog
 9月もいよいよ終わりです。
 さすがに朝夕は涼しくなりました。うっかりしているとカゼをひいてしまします。スポーツの秋、芸術の秋などという季節になってきました。
プロ野球では西武がすでにリーグ優勝を決めました。セリーグでは阪神と巨人が日々、優勝をかけ火花を散らしています。今年は巨人の方が勢いというのを感じますがいかがでしょうか?。それでも阪神ファンとしては岡田監督にか勝ってほしいと切にねがっていますが…。
運動をするうえで気持ちいい季節になってきました。
 ところで気持ちのいい運動をしていますか。
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 今週は夏休みの残り1日を消化すべく3日の間の連休をとってみました。
 先週は府中から羽田方面にサイクリングにいったので今週はこの逆の多摩川源流の方面、奥多摩駅にむかってサイクリングをやってきました。
 土手にはいつのまにか彼岸花が咲いていまいした。
 途中通過する市は、国立、立川市、昭島、拝島市さらにはあきるの市と通過するサイクリングでした。途中、時間がないことに気がついてリタイヤしてもどってきましたが楽しい気持ちのいいサイクリングでした。
 この日は天気もいいからでしょうかロードレース用のサイクリン自転車が見られました。まあ、かっこいいものです。かっこがいいだけではなくあれはあれでた楽なのだろうなと思いました。わたしはちょっとはずかしいので着る気にはなりませんが…。だいたい私の場合はロードサイクリングのようにスピードを出して走る気持ちもありません。景色を楽しみつつのんびりと走るのですから…。でも実際のところ、一日で奥多摩に行って帰ってくるのであれば、あのスピードは必要だろうな思いました。
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 いまはもっとまともにスピードが出るサイクリング自転車がほしいものです。
 まだまだ多摩川をサイクリングする楽しみはあるように思います。
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*読んでくださった方、ありがとうございました。

はるかな自分の原点になった土地を訪ねて…

2008年09月21日 | Weblog
 関東地方にも台風13号が通過しました。これで、せっかくの連休も雨模様なのかと残念に思っていましたら、翌日はいい天気になりました。
 この時期、台風がくるのは当たり前だと知っていても休日はやはりは快晴のもとで過ごしたいものです。
 自然の流れにはどうしてもちっぽけな人間の考える業など通用しないよつくづく思えた一日でもありました。
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 さて快晴とくれば運動不足もありサイクリングに行ってきました。今日の一日の走行距離およそ55キロ。それでも天気がいいおかげで楽しいサイクリングになりました。
 最終目的地は大田区の洗足池でした。ここは30年ほど前、私が東京に来て初めて住んだ地でした。会社の帰りにいった定食屋さんのオヤジさんとオカミさんに会いたいと思っていました。そして、何よりも自分が住んでいたボロアパートをその後どうなったか…ということも楽しみでした。
 走行予定地は是政橋→丸子橋→中原街道→洗足池公園まで距離にして30キロくらいでしょう。
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 洗足公園に着いて、自分の目的を達すべき行ってみました。
 オーなんと!!全部変わってしまっていました。アパートはないし、定食屋さんは消え、住んでいた近所もぜんぶモダンなマンションが建ち並び私の住んでいたいた時代の面影は全部消えていました。洗足池図書館もみごとにきれいになっていました。イヤハヤなんとも「浦島太郎」状態で唖然としました。付近はきれいに整備され、ところどころ怪しいスナックや古本屋があったのが影も形もありませんでした。悲しかった…。そこに住んでいたという証拠を証明する親しんだ人たちがいなくなってしまったいることがなんともやりきれない気持ちでした。
 これも時代の流れ…。
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 人はだれでもきっと心のどこかに記憶が残っている限り、自分の原点となった土地や人たちをいつまでも残しておきたいと思うでしょう。しかし、現実はそんなことはおかまいなしに進んでいくようです。それのそのはずです。一方で他人の思いをつめて街や建物はつくられているわけですから。自分の思いは、いまは現実に住んでいるところがつめていくところなのでしょう。去っていってしまった思いなど、幻想なのでしょう。
 それにしても、時代は回る!よですね…
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*読んでくださった方、ありがとうございました。

ときどき「文学」読んでいますか?

2008年09月14日 | Weblog
 散歩をするにはいい季節になってきました。
休日の朝、近所の公園を散歩をしていると銀杏の実が落ちていました。セミの声もどことなくすくなってきました。季節を音で表現するのであれば、夏はセミの声が一番だろう…と思いました。それも、セミの鳴き声も初夏はニイニゼミ、真夏はアブラゼミ、クマゼミ、さらには晩夏はツクツクホウシ、ヒグラシと変わっていくようです。気づきませんか?。おまけにあかトンボもたくさん飛んでいました。涼しくなってきたようです。
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 さて連休の初日(13日・土曜)、知人の誘いもあって東京学芸大学で『「種蒔く人」から「文藝戦線」85周年、そして出発』というテーマで講演会があり行ってきました。はじめは2時間くらいだろうと甘い予想をうらぎって13時から17時と4時間というながい時間の交流と講演会でした。いやいや疲れました…。それでも、参加者の熱気によって終わってみれば充実した時間であったように思います。
 とくに基調講演をした秋田魁新聞の論説委員、大地進さんの話は種蒔く人に参加した小牧近江と金子洋文の運命を対比させつつ「種蒔くひと」をたちあげたいくさつなどの講演に両作家のジャーナリストと文学者として使命がすごいものだと思いました。関東大震災のとき朝鮮人虐殺が多く起きたなか、勇気をもってやめるよう告発したり、支援を訴えたりと苦しい時代でも彼らの熱意をささえたのはいったいなんだったろうと思えました。講演のなか当時(大正12年)の新聞のコピーも配布され当時の様子もうかがえて具体的で興味をもちました。
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 最近「蟹工船」小林多喜二著が多くの若者に読まれているそうです。そんなことおあって少し興味もあり参加したものでした。昔は自然や警察権力によって多くのジャーナリストや朝鮮人など罪もない人たちが生命をおとしたようです。いまは、企業に利益のために過労死や病気(うつ病など)がつくられ多くの人たちが生命を落としています。さらには、兵器はかわりつつも戦争は世界のどこかで起こっています。
 そこで私たちができる最低のこと…が問われているのではないかと思います。
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*読んでくださった方、ありがとうございました。

政治っていったい何だ?

2008年09月06日 | Weblog
 9月に入りました。さすがに、朝夕は猛暑もなくなりましたが、その代わりに梅雨のような雨の日が多いのには少し気にかかるところです。静かな夜中には、秋の虫がないていることに気づきます。
 これで、少しは涼しくなってくのでしょうかネ…。
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 さて、今週はどうでしたか…。
 政治の世界ではまたしても一国の首相が前回同様「ドタキャン的な辞任劇」。これをみていた野党も茫然自失!!。一生懸命語りかばっていたのかマスコミでした。こうも簡単に辞めてまらっては困る…、と思いつつその様子をみていました。最近の若いサラリーマンが3年ともたず会社を辞めていくことを思うと、とうとうここまで来たのかと思えてしまいました。
 私が思うところ「何かきれいすぎはしないか」ということでした。それも一国の権力者があたかも転職するように辞めていく姿はまさに「税金の無駄遣い」のようにも思えました。もっと政治に執着してほしかったものです。今回の首相は一年のスケジュールを消化したにすぎない、何の成果もあるようには思えませんでした。この人に、給料、さらにはボーナス私の何十倍といく税金が使われたかと思うとあきれてしまします。
 その最中、官僚の汚職、教育関係の汚職といいことより悪いことのほうが目にはいったものでした。それでも次期総裁選には数人の立候補が出ているとのこと、オイオイいったい何をそんなに騒いでどうすのだ…とう気持ちです。
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 きっと、総裁が決定した後、野党の追及をうけて解散になるのではないかと思いますが、民主党も離党する議員がでたりしてゴタゴタしてどうなるか不透明なところです。
最近、政治のバランスが崩れているように思いますが。民主党も頑張って1党独裁をもくろんでいますがそんなに強力なものとは思えません。なぜなら、もともと自民党の人達の集まりでもあるからです。結局、この時代は強力な指導者が目立たせるのは国民にとっては「悪役」になってパフォーマンスすることぐらいなのかもしれません。その例が元小泉首相でした。話し合いなんか始めからないような強引な手法でやっていくしかないのでしょうか。その強引さが結局目だたせいる。終わってみれば「リーダーシップのあった首相だった」と評価されています。
そのときの反省はないがしろ…とおまけ付き。
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それで「政治っていったい何だ?」と思うこのごろです。
 人を生かすも殺すもこの政治です。いぜんこんなことを聞きました。
 「いい政治ってえのは、市民に政治をやっていることを感じさせない。さらに気がつかせない…」のようなことを聞きました。(誰がいったのか詳細はど忘れ!)
 秋になったら政治家の自伝でも時間があったら読んでみよう思いました。私の記憶に強烈に残っている政治家、田中角栄のものが読みたいと思います。
 それでは…読んでくださった方、ありがとうございました。