日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

暑中お見舞い申し上げます。

2021年07月25日 | Weblog
 暑中お見舞い申し上げます。
 こんにちは。毎日暑い日がつづきます。
 梅雨があけたと思ったら、一気に夏が来たような一週間でした。セミの声がシャワーのように散歩道に響いてしました。
 そんな中、コロナ感染も一気に増え続け、第5波の感染もいわれています。それでも、東京五輪が開催され、「歓声なき開会式」といわていました。むしろ鳴りひびいたのは開会式が始まってから、感染の心配から病院へののたくさんの電話の相談でったようです。今週、五輪のためにそれぞれの祝日が移動して連休がつくられましたが、それを利用して「五輪疎開」で道路は渋滞が続いたそうです。

 それにしても、暑いですね。こんな中、見ていて気持ちのいいスポーツは水泳くらでしょうか。それも、夜はないような気がします。
 この休み期間は、ほとんど家にいて東京五輪観戦でした。


 陽射しで目を細める日々がやってきた。今年も夏がやってきました。気のせいでしょうか、毎年夏という季節が暑くなっていくように感じています。こんな日は、無理をせず、涼しいところでのんびりしているのがいちばんだと思うようになりました。最近の暑さは、熱中症どころか命さえ奪いかねないほど生命の危機を感じさせているように思えます。

 こんなんかでのオリンピックが今週から始まりました。それと同時に連日、コロナ感染の拡大にはどめがかからないとニュースを多く聞きます。「無観客」になっている競技会場では、コーチや選手の声もきけるめずらしい大会だとも思います。選手も毎日競技とともに感染対策が大変な期間になっているのしょうか。さらには、コンディションも大変でしょう。
 こんな大会は史上はじめてのことでしょから、貴重な期間にも思えますが、こんな経験はない方がいいのでしょう。(そんなことは分かっているのでしょうが)
 始まってしまえば、選手はせいっぱい競技をしていた。なんともけなげで、自分のもてる力を信じての競技には、感動してしまう。まして、1年延期になってやっとのこと試合に臨んでいる選手たちにとってはうれしいのではないのでしょうか。競技をみていると、世代交代や新星の登場にオリンピックの歴史を感じさせてくれていた。

 とはいえ、今回開催までのスキャンダルの多さにはあきれてしまうこともあった。それは開催地を「トウキョー」と前会長から発せられたときから始まったのだろう。いまでは「オモテナシ」はどこへいってしまったのかという気にもなってくる。
 今回はコロナウイルスとともに、こうした関係者のなかにちがったウイルスとも呼べるようなものが何と多かったことかと思える。「アンダーコントロール」、「招致買収の竹田会長」「エンブレム盗用問題」「森会長差別問題」、統括責任者の発言、とどめは開会式ディレクターのナチスユダヤ人虐殺の揶揄問題・・・。これを「裏五輪」と揶揄する漫画にもなっとくしてしまう。
 すべてマイナス思考へ負の連鎖が続いた大会でもあるようだ。それを払しょくすることはできないかもしれないが、そんな人たちに少しでも選手たちの涙ぐましい競技をいっぱい見てほしいものだ。「復興五輪」という言葉さえむなしく思える日々だ。政治家の嘘ばかり政治の混乱に、選手たちの真実をみつける大会にしてほしい・・・と思える。


 今週、2回目のワクチン接種を終えた。これで「安心」かといえば、最近の感染拡大には「不安」のほうが強い。今回は、五輪休日の移動もあって接種後、ゆっくりできたことは良かった。1回目のときは、甘く見ていたせいもあったののだろう、接種後一週間ほど体がだるく悩ましい日々が続いた経験があった。今回は自重して、連休はほとんど家で休んでいた。今回は、無理なく順調に体調がいいようだ。でも、これで本当に抗体ができたかは分からない状況だろうか。
 「ちょっと安心」くらいのものだろう。それにしても、東京五輪がはじまってからますます医療関係者の人たちには感謝するしかない。まして、病院や保健所が減らそうとしている政治のなかでの苦労はすさまじいことだろう。
 負担は東京五輪によってますますかかる中、これまで以上に大変さを考えると、代表選手とともに医療関係者は金メダル以上だろうなーと思う。
 人生なにをやるのも健康でなくては続かない。今は、そんな人たちに支えられているのだなーとつくずく考える日々である。



 散歩の途中、男子ロードレースのコースに入ってしまったようだった。すでにボランティアや警官が警備に交通規制のため動きまわっていた。観戦は「自粛してください」と言われても、二度と見られないそんな光景を思うと無理なのか、道路沿いにはたくさん人の列が出来ていた。30分ほど足止めされ、ようやく通常の散歩道にはいれた。世界中の選手が一瞬であっても通り過ぎたあとは、オリンピックなんだと思いを強く感じた。一日中、競技をしているかのように夕方ゴールをしたというニュースをが流れた。朝、駆け抜けた選手たちの一日が終わったんだと思う。大変だなーと。
 とはいえ、なぜか素直になれず応援しいる。なぜだろうか。
 なんにつけ、頑張っている人を応援するという形が、今回の五輪開催が歪んで開催されているこということなのだろう。スポーツ応援と言えば、楽しくワイワイいくのが当たり前なのだ。それがコロナや五輪強行開催ということでブレーキになっているのだろう。
 そんな気持ちは8月8日まで続くのだろうか・・・。
 それでは今週はこの辺で失礼します。
 明日から連休明けの仕事。シンドイですねー。
 台風8号が近づいているようです。明日から雨の予報。最近の雨は災害もつれてくるから心配なところです。少しは涼しくなるだろうと思えるのは昔のことで、いまや涼しくなることより、災害がなければいいと思うようになった。本当に最近は雨での災害が多くなってきたことに懸念が走る。
 読んでくれた人、ありがとうございました。
 暑い日が続きますが、ご自愛ください。

梅雨あけて・・一気に夏、さて今年の夏は

2021年07月18日 | Weblog

こんには。
 今週、関東地方もようやく梅雨があけました。毎日、傘を持つ日々がなくなりちょっとは身軽になったように思えます。
 とはいえ、コロナ感染はとどまるところを知らず、気温とともに急上昇しているかのような日々が続いています。それに拍車をかけるように、東京五輪での各国代表選手が移動しはじめたようです。ウイルスがいちばん活動を始めるのは、移動によって人の集まるところや弱った肉体ということになると、まさにこれからが「本番」というところなのでしょうか。こんな「本番」などは経験したくなないのですが、いかんせん政治がオリンピックというスポーツイベントと一体になって国民を窮地に追いこんでいる日々にも見えます。4度目の緊急事態宣言のなかで開催されるオリンピックとはなんとも怖いことだと、誰でも考えるなか強行しようとしているわかですから心配は減ることはありません。

 東京五輪は国際オリンピックと日本政府は「安心・安全」を掲げる中まさに始まろうとしています。そんな中でも来日した選手のなかにも「陽性」反応者もでてきているということもニュースなっているところです。選手は「バブル方式」という方法をとっているようですが、それでも医療関係者の不安はぬぐいきれない状況はこれまでと同じです。その昔、前首相の安倍晋三が「福島の放射能はアンダーコントロールされいる」といった記憶がありますが、現実はコントロールできず、海洋放出さえ強行している事実をみれば、本当に「安心・安全」などといわれても、信じられないことだれけのなかでの開催が始まろうとしていることが現実なのだろうと思います。



 今週、梅雨があがりました。やっと夏がきたと思うのもつかの間、東京五輪がすぐそこにきていました。本来ならもろ手をあげて応援したいところですが、昨年からつづくコロナウイルス感染が減らないなかで夏となりました。二度目の夏はどうなることか・・・と思う日々が多くなってきました。あげくの果てに「無観客」との開催。「応援は家族でテレビで」などということも当たり前に聞こえてきてしまうのですから、いったい日本はどうなっているのやら・・・という不安はつのるばかりです。
 そう思いながら今回のオリンピックのことを考えていました。今回ほど政治権力と(株式会社)国際オリンピック委員会(IOC)ががっちり手を組んでオリンピックを自分たちの利益のためにやろうとしている大会はないだろうと思えました。世界大戦の戦争時代、1936年8月ナチス政権下のヒトラーがプロパガンダとしてのベルリンオリンピックを開催したことを思い出しました。ボイコットした国が出ましたが、強行されました。今回のオリンピックもそんなようにも見えてきます。
 事実、現在の菅政権は最低の支持率になっていて、それを巻き返すためにやるのだろうということもいわれています。
 
 梅雨がながい分、あけてみれば夏は短いような季節です。気がつけば、この暑さのなかで人も強行されたオリンピックもヒートアップして、何が残るだろうかいい気持になります。たかが2週間ほどとはいえ、これからの日本のターニングポイントにさえなるかもしれません。冷静に見つめていくしかありません。
 こんななか選手の人たちにはなんのうらみもありませんが、この五輪に抗議する選手もでてくるかもしれません。


 65年目の夏。
 だれもがこんな時代になるとは思っていなかったでしょうか。「生きていればいろりろなことがあるよなー」と思いますが、一歩立ち止まって「なんでこんな」とも思います。100年に一度のペスト災難からコロナ感染災難と・・・。
 そういう時期にたまたまあたってしまったと思うしかありませんかね。「阪神淡路大震災」から10年前「東日本大震災と原発事故」さらには、このごろ多い「集中豪雨の水難」そして、昨年から始まった新型コロナウイルス感染と人類は、なんらかの転換期をむかえているのだろうと思えます。ちょうど、氷河期などを経て、人類がアフリカで誕生して、地球の気候の変化に伴っていくなか、変化に適応して生活していく時代があったように、いま、地球全体がなんらかの変化をしているようにも思える日々です。そんななかでも人類は途絶えることなかく今まで生きてきたのだと思います。
 それを支えていたのは、知恵ある人々。無欲で共存する助け合いの人々の善意であったのだろうと思います。そんななかでも一部の強欲な人間が戦争を起こし、その犠牲にもかかわらず、今があったのは、大多数の人々の知恵が今日までの地球を救って、今があるのだろうと思いたいものです。
 夏といえば、城山三郎、林京子、原民喜、太田洋子、井伏鱒二などの作家の作品が浮かびます。これらの作品のなかには、原爆という災難のなかで生き抜く人々が描かれています。おそろく、この人たちの一人の作品を今年も再読したい考えています。



 先週は、あまり気乗りせず「更新」は休みました。(実際は書き残しです)
 見渡せば、もう8月です。日本の8月は日本中が「お盆」になり、そえぞれの故郷への大移動の時期になります。中国の旧正月、メッカの大巡礼、欧米のクリスマスのようになるはずだったのだと思います。故郷は忙しく過ごす人々の心の拠りどころだと思います。しかし、今年もコロナ感染増のため移動の自粛がいわれています。国境ならぬ県外には移動しないような夏になりそうです。
 そういえば、去年は家族で車を借りて、ひっそりと墓参りにいっていました。それでも、車で渋滞もすることなく移動できる距離だからできたことなのでしょう。終えると、さっさと帰ってきましたが、だんだん遠くになります。

 さて来週は、2回目のワクチン接種にいきます。1回目は、翌日仕事に行ったりと、ちょっと無茶をした反省もあり、翌日から「オリンピック休暇」でしょうか、何日か休めるようです。
 2回接種したからといって安心できることではないかと思います。すぐに新しいウイルスがでてくるようです。ひところ、オリンピック変異株が出る可能性もまんざらうそではないかもいしれません。
 事実、都内の感染者はオリンピックが近づくにつれ多くなっているようです。

 今年はオリンピックで休みの移動が多いのには困ってしまいします。ゆっくり休んで、テレビ観戦をしてくださいと言いたいのでしょうか、それほど豊かではなく会社なので仕事はあります。全部前倒しで忙しいのが実態です。それをちゃんとやるのであれば、もう少し、コロナで困っている会社や飲食業への補償金を確保することが先にしてほしいものです。今回の飲酒店への経済再生産業相の発言は、まさにどうかつそのものではないかと思えます。それぞれの暮らしを考えた発言ではないと思えます。
 オリンピック関係で記者団も勝手に多く移動しているようです。いつもなら、主催国での母国チームの活躍を記事にする楽しみも多くもつことでしょうか。仕事なので来たものの、多くの制限の中での仕事は大変だと思います。勝手に、外出できないなかで、夜になって許可なく外出して自由にしたいと思います。いつもと違うかってにやりきれないことも多くあるでしょう。それは、仕事をしている人には罪はありません。こんな時期に開催しようとする開催国の責任です。
 ・・・そんなことを考えながら今回はこの辺で失礼します。
 猛暑が続きそうです。マスクを着けた生活。くれぐれも熱中症にかからないようご自愛ください。
読んでくれた人、ありがとうございました。  

7月に入りました・・・本当に五輪やるの?

2021年07月04日 | Weblog

 こんにちは。
 7月に入りました。今週は、梅雨が本格的に雨を降らせています。この長雨によって、災害も起きてきました。昨日は、静岡県の土砂崩れが映像がニュースによって放映されていましたが、山の青い日本ではどこでも送りうるような出来事に思えました。最近は、梅雨での被害が日本各地に起きています。以前はこんなことがなかったと思うのですが、地盤が緩んでいるのはわかるですが、なぜそうなってしまうのか「根本的な」ところはあまり語られません。
 
 ときどき山歩きをして思うのは、人工林(切ったあとに木を植えて育てる)がきれいにできているのですが、一方で自然林(昔からの森)が少なくなったように思います。植林された木の根がまだ若いせいでしょう。その木を守るのが自然林の根っこのようい思います。そのバランスがよくないということなのでしょか。専門家の意見ではありませんので本当のところはわかりませんが、私はそんなふうに思います。
 土砂崩れの災害の多いのは、山あいの家が多いところを考えれば、地盤が雨によってゆるくなるのは仕方がないことですが、土をしっかりつかまえる木の根っこの力が足りないのもあるのでしょう。


 ここ数年の間に多くの震災を経験するようになったように思う。昨日は静岡県熱海の土砂崩れが起きた。土砂と一緒に下流へ流されていく家や車が放送されていた。そんな中に人も一緒に流され犠牲者となっていく。いまも捜索が続いている。おりしも、梅雨の季節である。雨が多く降雨量も多くなっていけば、地盤がゆるくなってくることはわかる。それでも、もっと昔は崩れることもなく、生活が続いてきたのだと思う。最近は、梅雨となると、被害の起きるのが当たり前のようになってしまった。
 2年ほど前、台風で多摩川の水量が増して一部決壊したニュースを思い出した。私のところでも窓ガラスにガムテープで×印に何か所も貼った。水も買ったりしていた。一部多摩川付近の住む人たちの避難の放送があった。幸い私の住む地区の被害はなかった。一方、台風が去ったあとタワーマンションの被害が報じられた。高い所なので安全かと思っていたが、マンションの地下にある電源に水がたまり停電したようだった。すると、30階の人はエレベーターが使えない。地上に来るには、階段を降りたり、のぼったりと大変になった様子だった。なんと日頃考えないところ死角となって災害となってくる。
 今年はコロナウイルス感染もあり、避難も大変になるのだろう。まして次々に変種株とやら落ち着くひまもないほどだ。いさまら言っても東京五輪はやるようだけれども・・・。
 せめて、こんな状況なのだから「感染拡大してから」なんて悠長なことを言っているのでなく、「無観客」とか、できるだけ人を集めない形を模索して欲しいと思う。今回の都議選ではある意味「五輪ノー」という意思表示が行なわれたように見える。


 今週、やっと「コロナワクチン接種」に妻と一緒に行って来ました。予約がなかなか取れなかったのですが、2カ月前に、登録をしておいたところにキャンセル2人分あったので取れたものでした。キャンセルがなかったら難しかったでしょうね。(最近はたくさん接種する会場がふえましたが)
 ワクチンでコロナが解決できるとは思ってはいませんが、長期戦となればワクチンを接種しておくことが大事じゃないかと思い接種したのでした。それも「接種はしない」という人もいることは確かです。知人の中にもいますし、強制的に接種することではないのでしょう。
 とはいえ、接種したい人が多ければその安心感で接種する人も多くなるのではないかと思います。

 某病院、午前11時予約。見渡せば65歳以上の高齢者。1回目より2回目という人も多く聞こえました。第一受付で「本人確認手続き」、第二受付では「問診」チェック。医師がこれまでの病歴や今日の体調を聞いていました。とくに、持病や薬などを使用している人には、かかりつけの医者との内容も聞いていました。とくに、妻も持病持ちなので、担当医とのワクチン接種についての内容も確認して対応していました。(「お薬手帳」なども持参するといいと思います)。
 いよいよ注射。女医さんが「アルコールでふきますが大丈夫ですか」と聞いて、その後打ちました。
 さらに接種後、さらに別の椅子が20個ほどフロアーにきて「15分」待機して、様子をみていました。案内された椅子にはそれぞれ、終了時間がかかれたシールが貼ってありました。わたしは11時26分でした。終了時間をつげられ退場。 無事終了しました。
 当日は、接種した腕が部分的痛むほどでそれほど体全体には影響はありませんでした。(たいしたことはない・・・と思っていました)

★2日目
 朝おきたときちょっとだるい気がしましたが、会社にいきました。仕事をしていると、ちょっと熱っぽい、職場の人から「顔があかいよ」よいわれました。気がつけば、少しだるい、暑い・・・一日でした。

★3日目。
 昨日の状況を考えて「休み」ました。今日は昨日よりだるい。腕が痛い。熱は36度ほど。一日家で休んでいました。食事は普段どおりできました。

★4日目。
 めまい。視点に脳が追いつかない・・・感じ。熱なく、食事は普段どおり。

★5日目。
 ようやく、少しずつ普段の休日の動きが戻ってきたように思えます。すこしずつですが、体調が普段通りになっていくようです。いま、こうして「更新」できているようになりました。

 これまで、接種した人の様子を聞いていましたが、初日から普段どおりの人もいたり、4日間ほど体調が悪かったなどのいうことを思い出していました。私も後者の方で、体調崩したようでした。これは、ワクチンが効いている証拠で、抗体つくる影響で体調とのバランスがくすれるのだろうと思います。だから調子が悪い状態だということなのでしょう。
 大事なことは、接種後、2~3日仕事などは休むことが大事だとおつくずく思いました。2回目は3週間後です。

 とはいえ、コロナワクチンに対する考えはいちようではありません。その背景には、まだまだ発展途上のワクチンということもあるのでしょう。そして、副反応がどんな形で表れるかが心配なこともあります。これまで「めまい、ふらつき、動悸、じんましん、アナフィラキー」など言われていました。事実わたしもそのなかの症状がでました。もっとほかにあるのだろうと思います。その症状は接種した人に比例して明らかになってくるのだろうと思います。
 いちばん問題なのは、ワクチンの供給が停止したりしていることです。これでは、接種するどころではありません。不安定な供給が「不信」につながり、信用できなくなってしまうようにも思えます。新聞の「ワクチン各地で停止」という記事を見た時には、これでは打ちたくもなくなります。不安定なのは薬以上に政治だな、と思います。
 大規模接種や業種別接種などでも、多くのワクチンを供給しているのでしょう。その辺のこともあるようです。
 自分の経験から個人差はあるのでしょうが、接種した翌日は仕事は休んだ方がいいと思います。無理をすると、あとあと、生活に支障が起こるように思えます。
 いったい業種別接種は近くていいのですが、仕事はできているのでしょうか。命を守るべき接種であるはずが、仕事をしていては本末転倒のように思えますが。
 それと、医療関係者の人たちの頑張りにはほんとうに感謝をしたい気持ちになりました。



 いよいよ今月、東京五輪の開幕月になってしまいました。少なくとも、都内の感染者が減らない傾向にある時期に、やることさえ疑問を感じています。外国の選手団も少しずつ来日しているようです。こんな状況なので、ベストコンデションなのかは疑問に思います。ワクチンを接種して、重症化を防ぐ対応も必要ですが、そのワクチンも、自治体のワクチン接種予約停止などの報道などを読むと住民の命がほんとうに守れるのかという気にもなります。
 「全会場無観客にすべきだ」ということも考えられているようです。
 さてどうなることやら・・・。

 ワクチン接種後、5日目にしてやっと体調が少しずつ以前のように戻ってきたようになってきました。今週初めて外にでて散歩をしていると、足が重く感じられました。それでも、1時間くらい歩いているうちに体がいつもの動きを思い出したようになってきたのに安心しました。
 まったくコロナウイルスがどこまで続くのか。正直なところ、感染まん延のなかスポーツどころではないでしょう。それほど、やりたければ、バブル方式というのなら、大きな艦隊でもかりて、海上でやってくれれば安心なのですが・・・。そんなことにもならないと思いますが。
 今週は子のへんで失礼します。
 読んでくれた人、ありがとうございました。