10月も最後の日曜日になってしまいました。はやいもので今年もあと2カ月で終わりです。今月はなんとも足早に過ぎていったことか…。
今月は、私の怠慢もあるのでしょう、ゆっくり考える時間もなく、月日の流れの速さに追いかけれらた1カ月であったように思います。そして、気がついてみればまだまだ続く仕事をしていました。
そして気がつけば、ラグビーのW杯は終わり、野球の日本シリーズ、アメリカのワールドシリーズも始まっていました。特に、ワールドシリーズでは松坂、岡島、松井選手の活躍を期待したいものです。
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さて、今月の最終になって思うことに仕事はやはり「信頼関係」が大切だということでした。なぜ、そう思うのかと言うと、信頼関係があまりない職場であるからそう思えてしまうのでしょう。
三重県伊勢市の「赤福餅」製造日偽装問題がありました。創業300年の老舗がこんなことをしていたということで300年の伝統というか信頼が一瞬に落ちていくように思えてなりませんでした。それにしてもいままで何をやってきたのでしょうか。
創業当時は今のような食品を保存する保存技術もなかってためきっと作ったものだけしか売らず、売り切れで終わっていたのでしょう。それでも、伊仙神宮にお参りした人たちにとっては楽しみの一つであったに違いありません。
創業当時のおいしい、そしてお客様によろこんでもらうことで「赤福餅」の味と伝統ができあがったのでしょう。
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時代はかわり、保存技術も発達して日持ちがするようになった「赤福餅」。そして全国の人たちに食べれ喜ばれる商品になったことなのでしょう。それなのに「製造日偽造」はどうして起こってしまったのか。
作れば売れる…。売れれば儲かる…、といった利益優先が創業当時のこころざしのようなものが消しさられていったのかもしれません。それを、オカシイと思った誰がか内部告発したのかもしれません。
300年という創業当時からの信頼がこの日、危機に瀕したのでしょう。
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消費者は製造過程も内容も赤福餅を食べるということと同時に信用しているわけだと思います。それが「ウソ」えあれば食べなくなります。食べなくなるというより「残念」におもうのかもしれません。操業停止になれば「あのおいしい赤福餅」が食べられなくなってしまった…と裏切られたと思えてしまいます。
不二家のシュークリーム、北海道の「白い恋人」チョコレート、ミートボール食肉と、ことごとく「信用」がなくなってきました。それも長い間操業してきた企業ばかりです。きっとこれらも内部の人のてによる「内部告発」によってあかるみに出てきたのではないかと思います。告発したひとも相当の勇気が必要であっただろうと思います。その人にとっては良心によって流れをかえたかったのかもしれません。
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ここで自分のつくっているモノに対してどれだけ自分は「信用」できるのかという問いが一方ではかえってくるのかもしれません。
*読んでくださった方、ありがとうございました。
今月は、私の怠慢もあるのでしょう、ゆっくり考える時間もなく、月日の流れの速さに追いかけれらた1カ月であったように思います。そして、気がついてみればまだまだ続く仕事をしていました。
そして気がつけば、ラグビーのW杯は終わり、野球の日本シリーズ、アメリカのワールドシリーズも始まっていました。特に、ワールドシリーズでは松坂、岡島、松井選手の活躍を期待したいものです。
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さて、今月の最終になって思うことに仕事はやはり「信頼関係」が大切だということでした。なぜ、そう思うのかと言うと、信頼関係があまりない職場であるからそう思えてしまうのでしょう。
三重県伊勢市の「赤福餅」製造日偽装問題がありました。創業300年の老舗がこんなことをしていたということで300年の伝統というか信頼が一瞬に落ちていくように思えてなりませんでした。それにしてもいままで何をやってきたのでしょうか。
創業当時は今のような食品を保存する保存技術もなかってためきっと作ったものだけしか売らず、売り切れで終わっていたのでしょう。それでも、伊仙神宮にお参りした人たちにとっては楽しみの一つであったに違いありません。
創業当時のおいしい、そしてお客様によろこんでもらうことで「赤福餅」の味と伝統ができあがったのでしょう。
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時代はかわり、保存技術も発達して日持ちがするようになった「赤福餅」。そして全国の人たちに食べれ喜ばれる商品になったことなのでしょう。それなのに「製造日偽造」はどうして起こってしまったのか。
作れば売れる…。売れれば儲かる…、といった利益優先が創業当時のこころざしのようなものが消しさられていったのかもしれません。それを、オカシイと思った誰がか内部告発したのかもしれません。
300年という創業当時からの信頼がこの日、危機に瀕したのでしょう。
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消費者は製造過程も内容も赤福餅を食べるということと同時に信用しているわけだと思います。それが「ウソ」えあれば食べなくなります。食べなくなるというより「残念」におもうのかもしれません。操業停止になれば「あのおいしい赤福餅」が食べられなくなってしまった…と裏切られたと思えてしまいます。
不二家のシュークリーム、北海道の「白い恋人」チョコレート、ミートボール食肉と、ことごとく「信用」がなくなってきました。それも長い間操業してきた企業ばかりです。きっとこれらも内部の人のてによる「内部告発」によってあかるみに出てきたのではないかと思います。告発したひとも相当の勇気が必要であっただろうと思います。その人にとっては良心によって流れをかえたかったのかもしれません。
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ここで自分のつくっているモノに対してどれだけ自分は「信用」できるのかという問いが一方ではかえってくるのかもしれません。
*読んでくださった方、ありがとうございました。