日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

1年間、お疲れさまでした…

2009年12月29日 | Weblog
 今年も終わりですネ…。
 ご無沙汰しておりました。ようやく、仕事がひと段落して無事、今年の最後の業務を終え正月休みをむかえています。さすがに、師走…。身のまわりでは忘年会、サンタクロース、鍋料理等などと冬を伝える様子が身近になってきました。
 
 今年はどんな年であったのでしょうか。人生一度限りのなかの1年…。
 
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┃今┃週┃の┃気┃ス┃ク┃ラ┃ッ┃プ┃ブック┃
 さて、このブログの投稿も今年最後になります。
今年をふりかえれば、なんと言っても一番注目されるのは「政権交代」ということでしょう。太平洋戦争以降、ほとんどのも政権の座についていた自民党が選挙で大敗した年でもありました。とうとう、日本でも野党から政権を担える一党として、民主党がとりあえず「国民の生活を基盤とした政治」をキャッチフレーズとして政権をとった年でもありました。さらには「事業仕分け」という政治の形をつくり、国民の前に税金が予算として計上して、どこにどう使われていたのかをあきらかにした年でもありました。この「事業仕分け」をみてみると、多くの税金が実態のあやしい事業体に使われいたのかもわかりました。その予算を使うのは、天下りの事業体が多いのには驚きました。
おおよそ、自分の税金が納められてどう使われていたのかよくわからない…とうのが実態でした。それも、ケタが違うほどの予算がカンタンに使われて、病院や学校など必要なものがあるのに、少しも生活の役にたっていない予算も多くあるのにも驚きました。

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それで今もめているのは「沖縄米軍の普天間基地移転問題」。これはいったいどういうふうに決着がつくのでしょうか。
考えてみれば、相変わらずアメリカという国は1853年にペリーが浦賀に入港して以来「武力」という政策はかわっていなうようで、現在でも「民主主義」を唱えあらゆる国に武力侵攻が展開されているという現実をみれば、何も変わっていないことにはあきれてしまうところです。手前勝手なやりかたが今でも世界を支配しているようなカン違いをおこなっているような気さえします。
 この沖縄米軍移設問題の解決方法によっては、民主党の政権も危ないと思います。
 ここいらで、日本も米国の基地を減らす方向をさぐっていく政治が日本の国が自らの開国できるのではないかと思います。
 そのなかかで使われている「思いやり予算」の内容も「事業仕分け」からみたらいったいどんなもになるのか…
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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
 やっと今年の作業を滞りなく終了いたしました。
 仕事は無事おわったのですが、会社が抱えている問題は何も解決されていない…というところでしょう。
 例えば、来年から定年者が増え、各職場から人が減っていく。ということになると、営業が仕事を獲得してもそれを経常利益にできる作業ができなくなる始末…。それをむかえつつあるというのになかなかそのテーマがでてこない。
 実際、考えているのか??と思うことさえあります。
 来年は今年よりも仕事や人間関係がよくなりたいものです。
┃1┃年┃を┃ふ┃り┃か┃え┃っ┃て┃…┃
 今年はよく葬儀に列席した年だった…。年に5回とは非常にまいった…。
 これでもか…これでもか…と災いが身にふりかかってきた。いちばんショックだったのは身近な人の葬儀。
 人の死にでくわすと自分の身のことを考えてしまう…。自分は大丈夫かと。
 人間はいつか死ぬだろう。最期に自分はいったいどんな思いを残して地にかえっていくのかと…ということを諭されているような気がした。
 私もいつか、どこかで…死んでいくのだろう。そのとき、どこで最期を迎えることだろうろ思う。できれば、病院でないほうがいい…。
 人生は有限なもの。それだから、一日とは言わないまでも一年のスパンでどんな風に生きようかということを考えながら一生を生きていたいと思うのですが…。

追伸………………………………………………
健康のための多摩川散歩途中でラジオで今年の「喜怒哀楽」を表現していました。わたしにとって今年の「喜怒哀楽」は…
「喜」=は娘がイヤイヤながら今の会社に3年目を迎えられたこと。「石の上にも3年」とうように、3年いて何かつかめなかったら、考えればいいと思う。
「怒」=人と話すとき、相変わらず自分のことは棚に上げ、悪口ばかりの会話や助言が多いのには閉口してしまう…。そんなら、だまって仕事しろ!!
「哀」=これは、自分の親が亡くなったこと。それにもまして、弟の嫁さんが若くして亡くなってしまったこと。これからの人生、楽しいことだけどれだけやっていけるかと思う。
「楽」=非常に不謹慎ですが、四国の3回忌にいったとき、みんなで食事会をしたとき。生きててよかった…とつくずく思ったほど。
 さてさて、読者のひとはどんな「喜怒哀楽」をお持ちですか?

30~31日は、恒例の大掃除で終わりそうです。なにか、お宝がでてくるといいですが…。
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 たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。