こんにちは。お元気ですか。
さすがに雨がふると冷たさを感じる季節となってきました。今年もあとわずかというところです。街路樹の葉も紅葉して、一年を静かに終えようとしています。これからもっと寒くなると思うと気がふさぎます。寒い、眠い、遠い、混雑・・・の通勤を想像するとちょっと「つらいなあ」と思えてきますよ。それでも、職場についてしまえば仕事のなかで、数少ないつながりにホッとする日々です。今年は忘年会があるのだろうかー。昨年はなかったようです。一年に一度くらい職場全員で一堂の忘年会もいいと思いますが・・・。
さて、今週はやっとぼくにとってのいちばん忙しい週が終わりました。これから2週間ぐらいはゆっくりと仕事ができるのでしょうか。それでも師走、何かと忙しく気忙しい月にはいることになりますか。
読者おみなさま、今年一年間はいかがでしたか。ぼくの方は年齢もありますが仕事でお世話になってなっていた知人が二人亡くなりました。そう思うと、誰にもいつどこで亡くなるか誰にも分からないものなのでしょうかね。そんな思いをもちながら11月も終えていきます。最近では「喪中」の葉書もきていました。それだけ、齢を重ねたということでしょう。
はや63年目の12月をむかえようとしている。職場ではいつの間にかいちばんジジイになってしまったようだ。最近では、趣味のことや身近なことを話す人も少なくなっていることにつくずく感じるこのごろである。紅葉して枯葉の落ちているようすをみたりしていると人生早いなあーと思う。
思えば30年前は、今日があるということも想像しただろうか。
毎日がそれは楽しかったせいもあったからだろう。自分の行動するところではいつも何かが変化し続けていた気もした。悪かろうとも、それを跳ね返す気持ちのバネがあったと思う。それが、政治であれ仕事であれ、日々のなかに「日進月歩」を感じていたのだろうと思う。自分の主張がすこしでも何かをつくりだして、明日という日がまた変化していくような毎日だったようだ。
早すぎると思うのは、いまがそれほど充実していない証拠だろう。65歳まで再雇用されて働いて、日々の変化もないし、労働条件などの話もなくなった。これが「働き方改革」の現実なのだろうかと思う日々である。いったい、何がかわろうとしているのだろうか。いちばん身近な働くことさえ変えようとしない現実で何が改革だと思う。変わったと思うのは昔より何もかもがずっと悪くなったことだけだろう。例えば、日常いちばん感じる会話(コミュニケーション)ができない、しないこと。当たり前のことが言いずらくなってきていること。そして、世の中が、ますます弱者へ重荷を背負わせるような日常が増えてきたことをつくずく感じる日々となった。オイルショック、バブル経済・・・。その結果が今日だろうか。それだけではないだろう。
それでも生きていくことで何かがある・・・と思える日々がきっとくるのだろうと思える人とのつながりを求めていること間違いない。だから、笑い、涙があるのだろう。そんな日々を求めてまた始まるのだろう。とりあえず自分のやりたいことを、やるべきことを日々のなかで考えて行動していくなかでしか生まれないことは確かなことであるのだろう。
63回目の師走がもう少しで来る。
今月はお休みします。
年末調整の書類を書いて提出したあとに、契約している保険会社の人が新任あいさつにやってきた。これまで、契約している保険会社の担当者は3代目である。昔、契約を担当した人は亡くなっているかもしれない。2代目は、最近定年退職したそうだ。そして3代目がやってきた。これまでの契約の確認とこれからのことを話していただいた。
ところが話を聞いているうちに、最初に契約した人と話が違ってきていた。これまで聞いていた「65歳で満期契約で後には年金の一部のようにお支払いします」が「万が一、亡くなったら・・・お支払い」になっていた。さらには、一部掛け捨ての保険もあった。「ありゃーこれ最初に聞いた話と違う」というと「契約では」といい始めて、結局「万が一、亡くなったら」になっていた。そんなことは、これまで前任者からきいたことがなかった(聞かないぼくが悪いのか)。それでも、契約ので訪問したときにそんなことも言って欲しかった。それが全然なかったのは悔やまれて仕方がない。
ぼくもいい加減だったが、担当者のいい加減さにもあきれてしまった。少なくとも他人のお金をあずかる人はもっと丁寧に詳細を教えるべきではないかと思う。とはいえ、最近の「桜を見る会」でさえ、税金で会を実施しているわりに詳細は闇の中状態などニュースできくと同じような気さえしてきた。「時の首相でさえやっていることだから・・・」と聞こえてきそうな気がした。
そんなこんなで解約にしようと思った。トホホ・・・である。これが、今年一番の大ショック!!である。
いやな11月である。こんなにも自分の契約した保険がいい加減に話されていたことには残念です。これも時代の流れ?
これからのことを考えていこうかと思う日々である。12月はもうすぐです。巷では冬のボーナスとか忘年会とか何かとうれしいことばかりである。これらはぼくにとっては無関係なことのように思えてしまう11月でした。本当は、一緒に働いているのであれば必要なことなのだろうけれでもね。
今月はこれで終わります。来月はいつもの通り、1カ月仕事の関係で休みます。
読者のみなさまにとって楽しい師走と希望の多い新年を迎えてっください。
読んでくれた人、一年間ありがとうございました。