10月半ば…思うこと

　10月も半ば…。
　今月は連休に四国へ法事でいったせいかあっという間に１か月が過ぎていくように思えます。さらに、気温が低くなり、朝夕は初冬を思わせるほどになってきました。この寒さに負けてインフルエンザにかかっては…思うこのごろです。
　疲れた時は無理をせず、ストレスをためずいつも「開きなおり」の気持ちを持ちインフルエンザをいれない心身をつくることが肝心かと思われます。
　
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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃（今週のスクラップ）┃
　さて、鳩山連立政権になって１か月が過ぎました。
　なにか、変わったことがあったかというと正直なところちっとも私の身の周りでは変わってはいませんが…。ダム工事の中止、道路建設の中止などと、公共工事の中止のニュースはとりあげられています。いまのところ、行動を起こすための予算編成といったところでしょうか。それを現実的に執行するのは来年ということなのでしょう。
　今週「気になること（スクラップ）」は今月、労働組合組織・日本労働組合総連合が結成20年になったそうです。
　思えば、これによって総評が解散し「総評会館」だけが残ったように思います。
20年前、私はこの「連合」という組織にはあまり賛成では有りませんでした。なにをやる組織かと思えば、日本の労働運動をまとめさらには発展させていく…というのはいうのはいいのですが、結局、大きな組合を弱体化させただけではなかったかと思います。その結果、国鉄もＮＴＴもさらには郵政も民営化され、組織は弱体化したのではないかと思います。その結果、組織率は18・1％（2008年度推定）です。内容としては過労死、派遣切り、失業と労働者にとっては最悪の事態をつくってしまっているの状況です。また、「全労協」「全労連」という分裂してしまったことも大きな問題なのではないかと思います。

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今年は民主党と一体となってこの「連合」がどこまでやれるのかという期待をもつしかありません。しかし、この先「連合」という組織はどうすすむのか小さな職場ではあまり見えないといったところが正直なところです。

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
　政権がかわり、仕事もちょっとは変わるのかとあまい考えでいたら、ちっとも変わらないし、これからかな…と期待しつつ仕事が始まりました。
　そうはいっても、どこの職場でも人は減っているようです。その、少ない人間の創意・工夫でどうにか乗り越えているのが現状です。そうではないのでしょうか。
　しかし、その人がいなくなってしまうと、その部分が遅々として進まなくなり、遅れがちのようです。いまさら、技術者の後継者をと…いわても遅いのですが…。余裕すらないなかでいったいどうするのか。
　クライマックスシリーズで頑張っている「楽天イーグルス」野村監督が今年いっぱいで解雇されるそうです。その監督のことばに「私は去るが…人は残せた」という言葉が印象的でした。
ああ、とてもいい言葉だなと思いました。
わたしになりの解釈では、「儲けにならなかったが、野球というスポーツで人はどう生き、どう育っていくのかということがチームの一人ひとりに残せたのだろう」と考えます。何事もおわりがあります。その終わりになって、人は何を残せたか…という自問自答する日がくるのでしょう。

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　たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。

法事にいってきました…

　台風一過。
　今週、台風18号は久しぶりの脅威を都市生活にもたらしていきました。通勤にも通学にも、動いている人全てに何らかの影響をもたらしたのではないのでしょうか。
　ちなみに、中央線・電車利用の私のほうは各駅に5分くらいずつ停車したのち発車、さらに会社までもう一歩手前のところで全面ストップ…。強風の中、次の地下鉄まで歩き、途中直径1メートルくらいの大きな鉢植えの木が倒れたかと思うとわれてごろごろ歩道に目の前に出現…。危うくぶつかりそうになりました。もし、あたっていたら骨折でもしたでしょう。ビックリしました！！
　そんな思いまでしてようやく出社。全員揃ったのはお昼すぎ…。お客も全員午後より来社…。それにっしても、経済は淡々と活動しているって日本人は本当に勤勉な民俗だなと痛感したしただいです。
　
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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃
　まさに政治権力を得る…ということはその国の「お金」「人」を思い通りに動かすことだろなと思っていましたが、補正予算の執行停止、さらには官僚の役目などをらためていく政治が展開されています。
　今、連立政権がおこなっていることはまさにこの状態のようです。執行停止される予算がこれほどあるとは、日々の賃金から引かれていく税金の大きさに驚いているところです。その税金がどう使われようとしているのか、一時停止してその使途をいまいちど考えてみようというものだと思います。
　そのなかにダム工事、道路建設などがあることは新聞報道されているｔころでしょう。
　教育では「高校無償化」などもそのひとつかもしれません。これは、子どもをもつ親であれば大変すばらしいことだと思います。これまでの「言うだけでなく実行」する形をとっていけば「政治」というこれまで馴染みのうすい世界からもっと身近な「政治」が実現できるだと思います。
　これが政治…そんなあたりまえのことがわからなくなっていた今までの政治がやはりおかしい…のだ思いました。

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
秋も深まり、朝夕は寒いくらいになってきました。
今回は私事で…
　さて、3連休を利用して、四国の徳島に三回忌の法要のため行って来ました。なんせ、各駆け足の3日間です。どこへ行くにもいけずただただ法要に出席して大すきな徳島の駅前にあるそば屋さんにいってそれはおしいしい「肉そば」を食べてきたという感想ばかりです。
　おかげさまで3日間とも快晴で動きやすいお天気でした。
　これまで20数年にわたって帰省をしていたこの徳島、これで帰省することもこれからは少なくなるだろうと思うと少し寂しい気がした法事でした。
これまで、自分のいちばん気に入っている場所を一つ失うような寂しさがあります。次回は七回忌でしょう。それまで、今回出席したひとが全員いるか…？と思うとますますさみしくなるような気がしまた。
　モラエスさんではありませんが、自分の骨をどこで始末してまらうのか…ということを考えると徳島はいちばん気にいった場所になっているのかもしれません。
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　たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。

10月にはいりました

10月にはじりました。よく歩く散歩道の多摩川の土手はすすきが穂をたくさんだしています。
「還暦野球大会」という看板が出ていました。
オー！がんばているな…。いっとき足を止めて、観戦いていると、まあーゆっくりとプレーが進み楽しそうでした。ときには「いぶし銀」のごとく考えられたプレーもあります。
　この野球チームはきっと企業のチームではなくて、地域の人たちであつまった方たちなのでしょう。私にも遠い板橋区で野球をやっている人を知っていますがやはり、地域の集まりです。
　そこにはながーい付き合いがあるはずです。そんなこと…大切デスネ…。
　遠くの親戚より、近くの知人…そんなことを考える10月です。
　
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┃今┃週┃の┃気┃に┃な┃る┃事┃…┃
　2016年オリンピック開催会場がブラジルのリオデジャネイロに決まりました。日本の東京もがんばっていたようですが、シカゴと同じように落選しました。リオデジャネイロが決まったブラジルのルラ大統領の会見に「オバナ大統領や鳩山首相は悲しくて、私が幸せであることを申し訳なく思う。でも、五輪はこれまで何度も何度もあなた方の国でやってきた。いま私たちに、喜ぶ権利がある」（10/30東京）と。
　私は残念な気もありますが、これでよかったのではないかと思います。
　スポーツはルールの上でフェアであると思います。
五輪はスポーツの祭典。そう思えば、これでブラジルもルール上フェアななかで選ばれたと思えるでしょう。ただ、五輪誘致にかかわる企業や個人が莫大な予算を得る側にとっては、どうでもいいようなことでしょうから大変残念なことだったに違いありませんが…。それを排除してまでも、リオデジャネイロに決定したことにスポーツの世界で判断したように思えました。
　だいたい、企業にとっては「大義名分」を得て利益をえるイベントであることにこれからも変わりはないと思いますが…。この利益も一極集中の時代じゃないのかもしれません…。

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┃今┃週┃の┃現┃場┃は┃…┃
　9月も終わり、また日々仕事に追われる毎日が始まりました。
　最近とくに思うことは、契約社員から正社員になったとたん有給休暇をとりはじめ、あげくの果てには職場を全部自分の都合で職場がぐらついていることを感じています。非正規社員から正規社員へ…という動きが当たり前になって昨今ですが、よくよく考えてみればその人が正社員になれない理由が正社員になったとたんわかったような気がします。
　そういう社員はやっぱり契約社員にしておけばよかった…などと後悔してもあとのまつり…とつくづく感じるこのごろです。
　私は仕事のできることがいちばんなのですが、それより職場の流れを読んで気持ちよく働ける職場がなによりも大切だと思います。そのほうが、難しいしごとチームワークよく解消できていることが多いのです。
　　これは、経営陣の人をみる目がなかった…のでしょう。それはうらを返せば現場に責任を押し付けている形になっているのです…ね。

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読書の秋は藤沢周平を読み、散歩の秋は健康のために休日には15000歩、食欲の秋はほどほどに食べてですか…
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　たまたま、読んでくださった方、ありがとうございました。