日々徒然に

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 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

5月…特集:新緑のなかで

2012年05月06日 | Weblog


 こんにちは…。
 5月がはじまりました…。
 今年の連休はいかがお過ごしでした。
 せっかくの連休が始まったと思ったらなかなか天気がわるく、行動範囲もせまくなった今年の休みでした。

思えば、いつもなら家族で四国に帰省するのですが、両親も亡くなり、寂しいことに年々、帰省する理由がなくなっていくように思います。帰りたい…、あってみたいな…とか思う反面、現実はきびしいようです。(四国はいいですよ)

 それでも、せっかくの休み。どうにか、天気の日をみつけて行動した週でした。休みの前半は写真美術館へ、後半は高尾に山歩きとできるだけ体を動かしていました。

 ふだんはなかなかできないことをやった週でもありました。
読者のみなさんはいかがだったでしょうか。
自分が生活していて、自然をゆっくり見つめる日をつくっているでしょうか。そして、この自然に感謝したいほどの日を探しあてたでしょうか。

 日々、仕事などで全部、流され時間に追われているようになって自然も人も流れるのなかで見つめてしまっているような自分がいるように思えた連休でした。
 「いったい、自分はどれだけ歩けるのだろうか…」とか「どれ楽しんでいるのだろうか」など、私自身を振り返る休日であった思います。

 連休もおわり、また忙しい日々がまっているにのでしょう…。それでも、つかの間の楽しさをみつけるヒントになったような連休であったと思います。
 さてさて、みなさんはいかがだったでしょうかね。

※今回は、ほとんど連休のことが中心。休みの後半は、ゆっくり新緑の高尾山歩きに行ってきました。低山でゆっくり歩き、新鮮な空気を満喫できた一日でした。




 連休も最終の前日、久しぶりに快晴になったので、新緑を見に「裏高尾」に行ってきました。
 コースは、陣場高原下~和田峠~陣場高原~明王峠~景信山~小仏峠~JR高尾でした。全工程を徒歩で歩きました。
 この時期、山は広葉樹と落葉樹の緑がグラデーションになっていてとてもきれいな景色をつくってけれます。前日、雨がふったため、山道はところどころぬかるんでいたのには大変でした。それでも、風がここちよかったのには救われました。

 


 陣場高原から富士山を眺める。冬は空気がすんでいるのでもっときれいに見えるのですが、この時期は、富士山を囲む緑も美しかったです。
 帰りは、前日の雨の影響で下山する山道が滑りやすく、小仏で滑ってしまって、小指をおもいっきりうってしまって、いまはれています。

 こんなときこそ、気をつけねばと思いつつ帰ってきました。
 おりしも、長野県北アルプスの白馬岳(2932m)、爺ケ岳(2670m)、岐阜県かわさわ岳(3110m)で計8人がなくなったそうです。いずれも「低体温症」とのこと。天気に対応できずに、寒さによって体力が失われた結果だそうです。それも、人生経験豊かな60歳~70歳台の人たちでした。



※再読が必要に思える一冊です。

 事故がおきてからでは遅いことはよくわかります。できるだけ、準備に時間をかけ、装備などには万全を期することが大事なのでしょう。
 山が好きだけでは楽しめない……ということなのでしょう。
 スポーツでも試合より練習が大事ように、山は体力も大事です、さらには楽しむためには装備で、人間をカバーしなければならないということなのでしょう。決して他人事ではないような気がしました。指の打撲くらいですまされないリスクをかかえているのが、自然とむきあ大事な心かまえのように思います。(今も小指ははれていますが…)
 まして、単独登山でよくでかける私によってはなおさらです。




 さてさて、今年のGW(連休)はいかがだったでしょうか?
 いまひとつ、天気にめぐまれなかった連休でもありました。
 この、天候によって、行動計画も変更を余儀なくされた人も多いと思います。わたしも、同じでした。
 天候さえよかったら、ころぶこともなく小指ははれずに済んだのに…とも思います。(仕方がないか)

 地元のおまつりの「くらやみ祭り」も一年ぶりに行われました。そんなに有名なお祭りではないと思うのですが、地元にとっては、この連休中の年中行事です。昨年は東日本大震災もあって「中止」でしたので、久しぶり…。
 これが終わると、夏がきたなか…と思います。
 ご近所のおじさんも、おばさんも、子供も、楽しみにしていたお祭りでもあります。



 過ぎてしまえば、みんないい思い出です。
 自然が相手では仕方のないことです。天気が悪くても仕方がないと思います。むしろ、それを、うまく付き合っていくのが日本人のように思います。

 と、思っていたら、国の全原発が停止したようです。
 さて、これからどんな生活がまっているのでしょうか。停止中に世論も政治も模索があるでしょう。原発は日本の電力の29.2%(経済産業省)にあたるそうです。およそ3割が原発で電力が供給されいたということです。
 これからは、その分を何によって補うかがテーマとなるのでしょう。もちろん、火力、水力、プラス……となるのでしょう。そして、電気のムダをどれだけ出さないようにするか、市民につきつけられたテーマでもあると思います。

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 さて、また明日から仕事が持っています。うんざりするか、また新しい発見があるか。日々の工夫が求められるのも仕事です。
 ひところ「五月病」なる言葉が、連休あけには聞かれました。
 大丈夫でしょうか…と自分自身に言い聞かせて、またやっていくしかありませんか……。また、楽しいことをみつけて、そのために必死に働ける自分であればよいと思います。

 お疲れ様でした。
*読んでくださった方、ありがとうございました。

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1 コメント

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ねぇ (nene777ne@yahoo.co.jp)
2012-05-06 20:29:10
はじめまして!ヾ(〃 ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄〃)ノ ハロハロー♪ 初めてコメント残していきます、おもしろい内容だったのでコメント残していきますねー私もブログ書いてるのでよければ相互リンクしませんか?私のブログでもあなたのブログの紹介したいです、私のブログもよかったら見に来てくださいね!コメント残していってくれれば連絡もとれるので待ってますねーそいじゃ○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。アドレス残していくのでメールしてね!そいじゃ○O0o。o0O○O0o。o0O○O0o。
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