日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

サイクリングを楽しみました…

2008年11月30日 | Weblog
 11月最後の土曜日。とうとう12月に突入まじかであります。
 世の中はさらに物騒になり、インドではテロなのか、反政府行動なのかわかりませんが武装勢力がタージマホテルに立てこもって人質や死者を多数だしたようです。
 タイでは現政府に抗議する市民団体がバンコク国際空港で抗議行動をおこなっていますし、多くの外国人が足止めをくっているようで、ぶっそうな年末をむかえています。どちらも、現政府に抗議をする…といったものでしょう。激しければ激しいほどそれだけせっぱつまっていることだと思います。残念なのはマスコミがそのせっぱつまった点の本質をつたえていないことが一番不安なのですが…。
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 さて、私の方が世界の物騒なのを横目に生活しています。いやなことばかり考えていてもラチがあきませんし…ネ。
 風もなく、あたたかな一日となりました。
おそらく、今年最後のサイクリングになるであろうと思い、はじめて行った東京の羽田空港まで行って来ました。往復およそ60キロメートル…。いやはや、疲れました。それでも、今日は前回の「花火大会のための通行止め」もなく、ゆっくりサイクリングを楽しんだ一日になりました。
 それにしても、サイクリングを楽しむ人がこんなに多くいるとは思いませんでした。いろもカラフルなロードバイクとユニホームをきたお兄ちゃん方にたくさん抜かれ、邪魔な速度にけむたがれ、それにもめげずに走ってまいりました。
 やっぱりロードバイク仕様の自転車は早い、軽い速度で走っていました。
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 多摩川サイクリングロードをひたすら東京湾をめざして走っていてふと、私と同年齢のオジサンサイクリングを楽しんでいるひとを見かけることがありました。自転車にはハンドルの回りにライトやなにやらいっぱいつけている人が多いと思いました。きっとながい間、乗っていると必要にせまられてつけているんだろう思えました。ねんきがはいっているような自転車が多く、よほど好きなんだろうと思えた自転車もありました。自転車もその乗っている人の性格が現れたものであるようです。
 趣味は自分なりの小遣いのなか、生活のなかで工夫して続けることが楽しんでしょう。オジさんライダーの自転車、その思い強く感じていました。
 自転車って環境にいい!だって、そんなの関係ないよ!マスコミがいっているだけで、私にとっては楽しいだけで十分です。
 (写真は終点の羽田空港です。なぜか鳥居があるのです…)
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 さあて、12月!どうにか乗り越えなくてはいけない山。
 多忙な月でもあります。
*読んでくださった方、ありがとうございました。

国立ハンセン病資料館を訪ねて…

2008年11月24日 | Weblog
 11月も終わりが近づき、寒さもきびしくなってきました。
 こんな時期は外へ出るのもおっくうになりがちなものです。
散歩をするにも歩き始めまでが大変なのではないでしょうか。
 それでも、健康を保持していくこを思うと無理せずゆっくりするこのごろです。
 なにはともあれ、「健康が一生の仕事」などと…どこかで読んだ記憶がよみがえってきました。
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 さて、今週は3連休の1日を利用して、東京の東村山市にある「国立ハンセン病資料館」に自転車散歩をかねて行って来ました。
 今回は企画展「ちぎられた心を抱いて-隔離の中で生きた子どもたち-」というテーマでした。(ちなみに30日まで)
 私がこのハンセン病という言葉を聞いたのは30年ほど前に観た「砂の器」(松本清張)の原作を野村芳太郎監督で撮られた映画のなかでした。
 蒲田駅で起きた殺人事件を追っていく刑事(丹波哲郎)は、一組の親子をひつようにおいけていき、その中でこの親子がたどった道(運命)を背景に逮捕するまでの話でした。
 この映画の時代は戦後だったように思いますが、事件の謎をとくために時代はさらに前にうごいて、ハンセン病に対する差別や偏見が親子に悲劇を加速させていく映画でした。
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 資料館をみて、この病気に対する偏見(感染する)は人々をさらに国家的に強制収容の形をとりおいつめていったようでした。子どもを産むことも禁止され、さらのは外に出ることも許されていなかったようです。
 まさに戦争が始まると、さらに拍車がかかり虐待が隠ぺいされて表にでてこなかったようです。
 ハンセン病の子どもたちは、2~3日の遊ぶの感覚でつれてこられて一生、親の愛情をうけることなく過ごすことが当たり前になっていった時代です。悲劇は子どもたちは成人になる前に多くは死んでいったいうことです。(資料館には子どもたちの作文がありました)
 現在では、1943年にアメリカで開発されたプロミンという薬や化学療法で治る病気となりました。
 詳細は「開けれた扉-ハンセン病裁判を闘った人たち-」(講談社)
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 この「ハンセン病資料館」その反省にたって建設されたものです。
 いつの時代にも、人は同じあやまちをしないように証拠として残して確認してきたように思います。
 そして思いました。
「無知は差別のはじまり」と…。いつでも言われることですがそんな思いをあとに帰ってきました。
 少しでも理解をしようとするものが大切なのだと思いました。またそういう機会をちょっとでも持てるような自分でいたいと思いました。
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 *読んでくださった方、ありがとうございました。


仕事について思う11月

2008年11月16日 | Weblog
 街を歩いていたら「七五三」の家族連れをみました。親の気持ちとはうらはらにお姫様やお殿様の格好をしたわがままな様子が印象的でした。
 近所の神社も、お正月にむけて飾りつけなどが準備されています。それにしても今年もそろそろ終わりデスネ……。今年はなにか「収穫」のようなものが残ったでしょうか…。
私にとって今年は、趣味の分野で自転車が楽しそうと思うようになりました。できれば、ロードバイクでさっそうと走りたいものですが当分いまの自転車で我慢の日々が続きそうですが。
 先日、そんな話を職場で若い人と話していたところ、翌日には「自転車買ってしまいしまた」と。さすがに独身者の強味でしょうかうらやましい限りです。
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 さて、今年も残すところおよし40日くらい。また、12月になって忙しい日々が待っているのだろうとおもうと気が重くなります。そうはいっても12月は確実にやってきますからあきらめるしかありませんがネ……。
 今年、一番印象に残っているのは娘の就職でした。とにかく内定をもらって「さて、ちゃんと働いていけるんだろうか」と思ったのは8月頃でした。上司からいといろ日常の目標やノルマについての対応がわからず悩んだ日々がいまはなつかしい気がします。わたしは「気にするな。上司のいうことを一つひとつやろうとしたら、目に前の仕事が出来なくなるぞ」とコメントしたことが思い出されます。
 それから、職場の同僚などとも少しずつ仕事の話もできるようになり、今は悩みもあるのでしょうが、それより日々の仕事を少しずつ自分でプランを組んでできるようになっていました。そして何よりも、仕事が他の人たの支えがあって初めてできていることを感じていることが一番の収穫ではなかった思います。
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 仕事のついて、自分ひとりでやろうとするとその多さに停止しまいがちです。だから、悩んでしまうのでしょう。なにかやろうとしたら、本当に相談できる人を見つけ、プランを話し、できるところは協力していただいてどこかで一緒にできる接点をさがしできることができれば、仕事はほぼ完成にむかっていることがわかるのでしょう。
 とうは言うものの、そんな部下のいうことを聞いてくれる上司や同僚いますか?。
 いつも仕事が云々というまえに、そんな人をつくることがよほど大切なのではないかと思う一年でもありました。
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*読んでくださった方、ありがとうございました。

Yes Wee CAN!!なるか?

2008年11月09日 | Weblog
 毎日、少しずつ寒くなってきました。通勤電車も着膨れで以前よりも人と洋服ので圧縮されいるなか通っている毎日です。
 そして今年ももう少しで終わり…。早いものですね。12月は仕事で超多忙の日々が近づくつつあると思うと、憂鬱な年末がやってくる…!と悲しくなってきてしまいます。しかし、働けるだけいいのかな、と思いつつ日々を送っているところです。
いよいよ、プロ野球日本シリーズも最終日となり、埼玉西武ライオンズの活躍を願っている一日となりました。ガンバレ!!
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 さて、今週一週間いちばん気になった話題はやはり、アメリカ大統領選挙だったでしょう。まさに「チェンジ」とう勢いで大統領になったのは民主党のオバマ候補でした。これが、アメリカ史上初の黒人大統領が誕生する運びとなりました。そして、「イエス・ウイ・キャン(私たちはできる)」という言葉が印象に残っています。
 これまで共和党政権ですすめられてきた海外派兵や人種差別、経済問題をどう解決していくのかオバマ大統領の決断が問われるところだと思います。
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 わたし「アメリカ」という国を好きになれませんでした。なぜなら、すぐに軍事力という圧倒的な強行姿勢で相手を沈黙させるという政治をおこなってきたという印象が強く残っています。その見返りに戦争にいった軍人の病気や兵器の非人間性がつぎつぎにドキュメンタリーで放映されるたびにこれらの問題をないがしろにしてさらに強硬に作戦をすすめていく姿勢が嫌いでした。きっとアメリカの政治が嫌いなのでしょう。一人ひとりの人間は悪い人ではないのではないのでしょうが、こと国家のいくえとなると大資本が最優先されていく政治があるようです。(とはいっても日本も同じようなことになっているのですが…。)
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 思えば、日本はこのアメリカの影のような形で悪いことは次々に追いかけているようなところがあります。
 例えばホームレス。日本では貧しい人はいてもホームレスのような人は見かけなかったのにあっという間に増えてしました。失業も就職難も、また働く人の躁鬱病もすくなかったはずです(統計的に調査してはいませんが…)。犯罪の形も凶悪犯罪も次々にアメリカでおきているような犯罪も増えてきているように思えます。
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 報道によると今回の選挙でアメリカが少しはまともな、当たり前の政治の方向にむかうことを期待しているように思います。
 私もそうなることを期待しています。悪口をいっても、なんていったって世界をリードしている国であることは事実なのですから…。それが証拠に能力のある人はアメリカで勉強していたほうがいい結果をだしてしまっているからです。
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*読んでくださった方、ありがとうございました。

マンション臨時総会に参加してきました

2008年11月02日 | Weblog
 11月に入りました。
 少しずつ日が短くなったと思ったら急に寒くなってきました。寒いといえば、あいかわらずアメリカの金融不安が巻き起こした金融不安が世の中の経済活動にはどめをかけているようです。各国とも多額の税金をかけてこの難問をのりきろうとしている状態です。まったく、大国ともなると世界に大迷惑をかける…という仕組みにこれから、世界の国々も考えてほしいものだと思いますが…。
 また、今月衆院総選挙からあるだろうと思っていたら、さすがに自民党が状況が悪いとみたからでしょうか、往生際がわるというか選挙は来年にもちこされそうです。民主党もこの金融不安にうつてがないのか、解散に思い切って追及するほこさきがうすれてくるようになっています。
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 さて、連休初日、今年も私の住むマンションの管理組合の定期総会に参加してきました。
 今年の冬に壁の一部がはがれたり、雨漏りがしたりと「偽装建築」がさわがれている昨今です。そんなわけで、今年は管理組のテーマは一年間の報告と方針が簡単に可決されたあとの議題にこの問題が時間のほとんどを使用しての大会でした。
 いまだに防護ネットを取り付けて補修工事がつづいているような状態のなかで意見、質問が白熱した大会でした。建設会社は「補修を今年いっぱいで終了して新年までにネットをとって、新年を迎えられるように努力したい…」という報告したきました。
 住民側は「できれば、そうして欲しいが補修が不十分では困る。どれだけ時間がかかっても徹底的にやってほしい。私たち住民側からすれば時間がおくれてもそうして欲しい」という要望をつきつけました。
 「うちの建設会社の方針は徹底的に調査して補修する方針にはかわりはない」とのことでした。
 わたしとしても、安い買い物ではないのでそうして欲しい…と思いました。
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 まったく連休初日から大変に一日でした。
 よかったのはお天気くらいで明日から楽しい休みを作りたいものです。
 *読んでくださった方、ありがとうございました。