日々徒然に

今日はどんな一日で明日はどんな日にしよう?
 今日があることを感謝。
  あしたを考える一日をつくりたいね……

神田川ウォーキング◇その1

2009年05月05日 | 川を歩く日記
神田川ウォーキングその1
┃は┃じ┃め┃に┃…┃
 今年一年をかけて「神田川ウォーキング」のブログを計画することにしました。内容は、休日を利用して、神田川流域を訪ねての感想文になります。
 神田川の下流(隅田川)~上流(井の頭公園内)を歩いてみての感想文です。



 今まで、東京という街に30年以上も住んでいながら東京という街をゆっくり歩いてみたことはありませんでした。よくよく、考えてみれば、文化や政治や経済の中心で、世界に発信している情報がいっぱいある東京なのにそれほど魅力というものを感じていませんでした。どうせ、文化や政治といっても、ほとんどが大企業の利益優先の誘導みたいなことばかりたれながされている都市としか感じていませんでした。事実そうであるのですが、自分からその中心の疑問をひとつ考えてみようと思い腰をあげた次第です。
 それには一つキーワードのようなものが欲しいと思い、考えた末「川」をメインに考えて、さらにその主な川を歩いてみて東京という都市がどんなふうになっているのか、考えたみようと思ったわけです。そして、プラス「歩く」という最もお金がかからず、さらには軽い運動ということで企画してみました。
 私も例にもれず、運動不足がめにみえてきました。その運動不足を解消するためにもと思い、「誰でも、いつでも、低予算」で軽い運動ならできると思い計画してみました。好きな山歩きとあわせて取り組んでみようと思います。

*……*………*………*……*……*……*

┃内┃容┃は┃こ┃ん┃な┃こ┃と┃…┃

 内容は自分で歩いてみて、見て、聞いて、食べて…の感想文が中心になるようにしました。なぜなら、一つひとつのことを、歴史的に考えてみたところで十分にできるわけでもないだろうし、さらには到底そんな高度な頭脳は最初から持ち合わせておらず、もっと知りたい人は研究書を探して読んで、さらには他のホームページなどを参考にしてみればわかることだからです。
 そんなわけで、私の「神田川ウォーキング」は、結局は自分の歩いた部分の紹介であればいいと思っております。そこで、感じたことや考えたことを並べてみることくらいしかできないと思います。あとは、それをヒントにしてもっと知りたい人はがんばってください。

*……*………*………*……*……*……*


┃出┃発┃は┃JR浅草橋から…◆ゆっくり歩こう!
▼140:柳橋-139:浅草橋-138:左衛門橋-137:美倉橋-136:和泉橋-135:神田ふれあい橋-134:万世橋-133:昌平橋-132:聖橋-131:御茶ノ水橋-130:水道橋-129:後楽橋-128:小石川橋-127:船河原橋まで
 私の場合の出発点は下流の「柳橋」から始めることにしました。交通はJR総武中央線の「浅草橋」東口を右手に行って神田川沿いを隅田川に向かって歩くことになります。地下鉄「都営浅草線」も来ています。東口を出ると、まん前に街の地図がありますので、迷うことはないと思います。浅草橋駅・jr/総武本線(ホームページ参照してみてください)
 5分ばかり歩いていくと神田川にかかる「浅草橋」に着きます。そこから隅田川に向かってこれも5分ばかりあるくと緑色のアーチ型の「柳橋」に着きます。ここが神田川の最終の地点となります。ここを起点として、井の頭公園の源流にいくことになります。総距離約25km、橋の数140となっています。途中、台東区、中央区、文京区、新宿区、杉並区、武蔵野市、三鷹市という具合に電車でいえば下っていくことになります。
>
┃柳┃橋┃は┃…┃◆潮のかおりがほんのりしていました
 5月2日、快晴。風邪がとてもすがすがしく感じられ吹く風にのって、海の近さを感じさせる潮風がひ吹いていたようです。ほんのり潮の香りがしてきました。神田川の浮かぶ屋形船や釣り舟が多数ありました。夏の風物詩「隅田川の花火大会」を船で見る人たちはこの潮風に吹かれてのんびりみるのでしょう。きっと、ここからでも十分楽しめそうな川の近さがあります。


 今回はこのへんで失礼します。次回は神田3丁目から秋葉原にお茶の水、さらには飯田橋までを特集します。

*……*………*………*……*……*……*
*読んでくださった方、ありがとうございました。
*……*………*………*……*……*……*