50名の大合奏演奏会は日本パンフルート史上初めてのことです。
私は最上段の中央で一部参加させてもらいましたが、この位置で全員の音が合わさるハーモニーを聞かせていた
だきました。
この音の感覚は物質ではありませんが、私の一生の宝物です。
楽器の納入から1年が経ちますが千田小学校音楽の先生による熱心な指導と子供達の学習力により音の成長が
見られます。
コンサートが終わり音楽室で楽器の手入れをしていた時、大休憩の時間と言うことで多くの児童たちがいろんな
用で音楽室を訪れ先生とふれあっていました。
その時「この小学校は音楽が学校生活に溶け込んでいるのだな」と強く感じました。
そういう環境の中に50台のパンフルートが加われたことを嬉しく思います。
きっと大事にされパンフルートも児童たちも成長していくことでしょう。