今年8月広島市安佐南区でおきた大規模土砂災害を教訓に当地区でも防災意識が高まっています。
渓流に先人たちが築いた治山・治水ダムはいまも健在で下流への土砂流失を防いでくれています。
パンフルート製作工房のあるこの地区では昭和20年に災害が発生した記録がありますが、その時に建設された治山
ダムを点検して歩く会が自治会で実施されました。
歩く会には60~70代の男性7名が参加、渓流の沢沿いに道なき道を進んで行きました。
途中からこの地区の人が秋の松茸シーズンに利用する「松茸ロード」に合流して進みますが老人集団にはきつい道のり
となります。
この谷は「弥山谷」といって瀬野川本流にそそいで行きます。
昭和の災害発生後に築かれた治水ダムを点検して歩きました。
石垣の間に木が侵入しているところもあり保守が必要。沢の途中に自然の中で育つキウイフルーツを見つけました。
風の音パンフルート製作工房では自然の素材を生かしてパンフルート作りを行なっております。
購入・修理・パンフルート教室などのお問い合わせは080-5235-7664または panflute3@yahoo.co.jpまでどうぞ。