昨日バスパンフルートについて問い合わせのメールをいただきました。
パンフルート工房から約1㎞のホウライ竹林。 標準タイプのアルトと並ぶバスパンフルート。
昨日埼玉県の方からバスパンフルートについて問い合わせのメールをいただきましたが、返事をする前に子守りとし
て預かっている幼児のいたずらで大切な内容が消去されてしまいました。
まことに申し訳ありませんが「再メールいただけないでしょうか」。
当工房で製作しているバスパンフルートは標準タイプのアルトパンフルート(G~G22管)の低音から1オクターブ
7管を下に追加して楽譜表記でいえば5線譜の下の補助線2本半の位置からはじまります。
管数は2オクターブ15+5管の20管で組み立てております。
黒竹のように節間の短い種は節が入るのは避けられませんがトウチク・ホウライチク・金明竹・メダケの一部などは低音
部に(管長50㎝前後)節が入らない形で出来上がっております。
種によって音質・音の立ち上がり方・響き方など違ってきますのでバスパンフルート購入を考えられている方とは綿密に
意見交換をして機種を決めたいと考えております。
バスパンフルートにたどり着く方は2台目以降の購入でしょうからパンフルートには精通されている方と推測されます。
パンフルート購入・修理・蜜蝋などの問い合わせは082-894-0854または香原 良彦 <xiaxi@go8.enjoy.ne.jp>
までどうぞ。広島パンフルート愛好会教室へもどうぞ。nakamura@an-pan.org