形状が整うと仕上げにニスを塗って行きます。
１２月２３日朝は積雪５㎝となりました。
家前の国道２号線は大渋滞が起きています。
仕上げのニス塗は２段階で行います。
まずはステイン塗料で色付けを行います。
一度に濃い色にはならないので、数回重ね塗りを行います。
希望の色になったら透明ニスを塗ります。
これも１回で希望の厚さに到達しませんのでペーパーで凸凹を修正しながら
３回塗り重ねます。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
４分休符のイメージで再生する形はカイヅカイブキのパンフルートで実施
することとしました。
千田小学校校庭にあった被爆樹木カイヅカイブキで作ったパンフルートは
私のところに３台保管、使用しています。
大きさの違うテノール・アルト・ピッコロの３台です。
この３台のパンフルートに４分休符のイメージで形を創って行きます。
木工パテを何度も塗り重ね造形して行きます。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
ココロナ禍で活動休止していた千田パンフルート合唱隊が活動再開
しております。
１１月３日の屋外ステージでの出演の様子は地元テレビ局ニュースで
とりあげられました。
「ＲＣＣニュースパンフルート」で検索されると放映後１週間以内
なら全国視聴できます。
ぜひご覧になってください。
パンフルート製作の最後の工程は表面のニス塗となります。
表面に塗る透明ニスの層の厚さは音質に影響を与えます。
層が厚くなるにつれ音は固くなり、乾燥感が強くなります。
パンフルート教室に通われている方は他の生徒さんのヨーロッパ製・韓国製・
日本製と比べてみてください。
ニスの層の厚さは三者三様のはずです。
ニスは一度に大量に塗ると流れて一箇所に固まるダマになりやすいので、薄く
何回かに分けて層を作って行きます。
何回目で良しとするかはその工房の特徴と言えるでしょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
千田小学校で枯れたカイヅカイブキのパンフルートのリニューアルも行っています。
直径８０㎝ぐらいあった根っこの部分から出来たパンフルートです。
コロナウイルス感染のため納入できずにいる間に、現在の最新仕上げを施して
います。
高校生寮のクラスターに始まり小学校・保育所にも感染が広がっている現在、
部外者が学校に近づかないほうがいいので当分の間納入は控えます。
根っこの切り離した細い部分にパンフルートを沿わせて撮影しましたが、最良の
映像となりました。
切り離したブロックが６つぐらいありますので、千田小学校にも展示用に分けて
あげたいと思っています。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
