風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

放送当日は過去最高のアクセス数

2017-05-31 | パンフルート

「満点ママ」の放送は午前中でしたが、10時・11時の2時間で200アクセスがある

など「風の音パンフルート製作工房」の1日のブログの最高を記録いたしました。

 

   

 

   アクセス数328名で、goo300万ブログ中1880位と大健闘の1日でした。

   パンフルート教室の問い合わせ、見学1名もありました。

   

 

風の音パンフルート製作工房ではパンフルート普及に尽力しております。

問い合わせ先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp


民放番組「満点ママ」に出演

2017-05-29 | パンフルート

先週24日(水)広島・TSS新広島の番組「満点ママ」に出演しました。

 

   瀬野駅に降り立って話題を見つけながら歩くというコンセプトの番組です。

   

 

   レポーターの女性が芯から明るく、つられて私も芯からの笑いが出たようです。

   

 

風の音パンフルート製作工房ではパンフルート普及に尽力しております。

工房住所 広島市安芸区上瀬野町205(最寄りのJR駅 瀬野駅)


さっそく演奏会の便り

2017-05-26 | 東日本大震災で被災した松の木

先日の当パンフルート製作工房見学で東日本大震災で被災した松の木のパンフルートを託した

長野県松本市の市原さんから「さっそくコンサートで使わせてもらいました」とうれしい便り

が届きました。

 

   

 

 市原さんは当パンフルート製作工房に立ち寄られた翌日、北九州市の教会で託された東日本

大震災松の木のパンフルートを使って演奏されたそうです。

その時には「広島のパンフルート製作工房から復興の願いを託されたこのパンフルートを使っ

てみなさんに音を伝えて行きたい」との思いを紹介されたそうです。

やはり松の木パンフルートをこの方に託した私の予感は当たっていましたね。

これからもその思いをふくらませて行ってください。

 

   

 

風の音パンフルート製作工房では優しく柔らかく暖かい音の木のパンフルートも製作して

おります。 連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp


東日本大震災松の木パンフルートを託す

2017-05-25 | 東日本大震災で被災した松の木

5月20日当工房に見学に来られた方は数台の候補の中から1台を選ばれて購入されました。

 

   東日本大震災で被災した東松島市から来て当工房で再生した松の木パンフルート。

   

 

 この長野県から当パンフルート製作工房へ見学に来られた方はすでにパンフルート演奏を

数年やられているとのこと、自分のフィーリングにあう楽器に出会えれば買う気満々の様子

でした。

結局数本の中から「東日本大震災被災松の木のパンフルート」に集中しているようでしたの

で素材の謂れ(いわれ)とこの楽器の持つ役割について説明したうえで購入いただきました。

この方なら「松の木の心を表現されることが出来る」とのわたしの判断です。

 

   

 

風の音パンフルート製作工房では柔らかく暖かい音の性格を持つ木のパンフルートも作って

います。連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp


サンボーニア風吹き方を直す

2017-05-23 | パンフルート演奏研究

この方はサンボーニアで用いられる立ち上がりで一気に音の頂点に広げる吹き方をされて

いました。

 

   

 

みなさんは南米の楽器・サンボーニアの音を聞かれたことがあると思われますが、音の

立ち上がりに息を強く吹き込んで倍音を多くきかせてかすれたような音を出します。

この方も最初はその吹き方をパンフルートにあてはめて吹かれていました。

その吹き方だと私特有の「柔らかく鈍重な音の楽器」で音を出すと2〜3m離れた聞き

手のところまで音の芯が届いて来ないのです。

音はその重さで沈んでしまい失速している風でした。

「音の芯が沈まないよう押し込んで私のところまで届けてください」と抽象的ですが、

アドバイスを送りました。

もともと若く肺活量豊富な方ですから、すぐに内容を理解され強い音が私のところまで

とどくようになりました。

プロを含め今まで聞いたことのない音量で、重量感あふれる音でした。

最初からあまり誉めたくはないのですが、繊細さ情緒感が加われば「この方がパンフル

ートの近未来を切り開いて行かれるのではないか」との予感がいたしました。

 

   

 

 

風の音パンフルート製作工房では見学・試奏を受け付けています。

連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp