風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

邪魔になる表面の糊

2015-05-30 | 被爆樹木のパンフルート

パンフルート作りは工程ごとに付く表面の汚れに対する処理をする連続です。

   

 完成品となると楽器の表面に水をぶっかけることなど厳禁ですが、ここでは刷毛で水を塗り余分に付いた接着剤を

 柔らかくしてパンフルート管表面を傷つけないように削ぎ取って行きます。

   

 前の工程の残りの糊がどうしても表面に残ります。        大玉トマトの雨よけ対策を行なっています。

風の音パンフルート製作工房では素材の音を生かして暖かい音・凛とした音など作り分けることができます。

購入・修理・パンフルート教室などのお問いあわせは080-5235-7664またはpanflute3@yahoo.co.jpまでどうぞ。


稲苗の植え直し

2015-05-28 | 山菜・野菜・米作り

田植機で植えても田んぼの隅々までカバーできないので何割かは人力で植えて行くしかありません。

   

 ところどころに苗の塊を置いて機会の植え残し箇所を補充して歩きます。機械植えの数倍の時間がかかります。

   

 一通り植え直して歩いた後は泥落としとして苗箱を用水路で洗い来年にそなえておきます。

風の音パンフルート製作工房では自然と共に生きるをモットーに楽器作りを行なっております。

購入・修理・パンフルート教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanflute3@yahoo.co.jpまでどうぞ。

 


側面板にもパテ塗り

2015-05-26 | 被爆樹木のパンフルート

パンフルート底側面に1㎜の板を貼付けていますが、ひずんだり波打っていますので補修します。

   

 側面板の表面の凹みに木工パテを塗り凸部は削り、なめらかな線をむすぶようにカーブを作り出して行きます。

   

 パテ塗りは1度や2度の塗りでは平面が出て来ないので塗り・乾燥・削りを繰り返します。

 当然板の肉厚は1㎜より薄くなったり厚くなったりしますが、面をなめらかにする方を優先いたします。

風の音パンフルート製作工房ではパンフルートの固い音・優しい音など自在に作ることができます。

注文の際はあなたの好みの音・好きな音楽などをお聞かせください。細かく対応いたします。

購入・修理・パンフルート教室などのお問い合わせは080−5235−7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。


田植え始め

2015-05-24 | 日記

今年も苗が順調に生育し田植えをする時期がやってまいりました。

   

 庭の一角に箱苗を準備し、いざこれから開始です。    長年使っている田植機を1年ぶりに出して来ました。

   

 パンフルート工房に隣接した田んぼで米作りをおこなっています。 「自然とともに生きる」を実践しています。

風の音パンフルート製作工房では自然とともに音作りを行なっております。

購入・修理・パンフルート教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。


パンフルート底面作り

2015-05-22 | 被爆樹木のパンフルート

側面板を取り付けたら両端の余分な部分を切り取り底面ラインの凹みに木工パテを充填します。

   

 両端部分を切り取ったら底部ラインをヤスリで削り出して行きます。側面版ラインの中の凹みにパテを塗込めます。

   

 木工パテは水分量により収縮率が違いますが乾くと2~3割は縮むので平面を得るには数回の塗り重ねが必要です。

風の音パンフルート製作工房では自然の素材の持つ音をパンフルーの形に借りてよみがえらせています。

購入・修理・パンフルート教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。