パンフルート前の畑では3月に種植えしたレタスが食べごろになっています。
3月初旬に簡易ビニールハウスに種まきをしたレタスは2か月をすぎたら急激に大きく
なります。
これからトマト・キューリが終わる8月いっぱいまでの3か月は野菜が主食の食事が続
きます。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
パンフルート前の畑では3月に種植えしたレタスが食べごろになっています。
3月初旬に簡易ビニールハウスに種まきをしたレタスは2か月をすぎたら急激に大きく
なります。
これからトマト・キューリが終わる8月いっぱいまでの3か月は野菜が主食の食事が続
きます。
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庭で枯れた松の木パンフルートを2台分組み上げました。
この松の木のパンフルートは仕事場を軒先に移して気持ちよく作業ができました。
このすがすがしい気持ちの手仕事が音に影響を及ぼすのかわかりませんが、普段とは違う
光線のもと作業は順調に進んでいます。
楽器の骨格が浮かんでくるこの瞬間は製作者にとって歓びでであり「ようこそこの世界に」
と対話が始まる時でもあります。
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1本1本独立した楽器にまで育てられた管はいよいよパンフルートの形となって来ます。
パンフルートの組立は木材をカーブに削り取った手作り台座の上で行ないます。
両端の管は片面を、仲程の管は両面を削り取ります。
隣り合う管は曲がり具合や上下の径が違い、どの部分を多く削り取るか見極めます。
ここでもノギスを使い計測しながら削り進めます。
削り過ぎのないよう何十回も合わせてはすき間を覗き、ピッタリ合うようお互いの凸面を
取り除いて行きます。
経験のいる作業ですが、約1万箇所合わせてきた今でも失敗作もありますので油断なく作
業をしています。
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春と秋の過ごしやすい時期には作業場は外に出て行きます。
外での仕事は開放的で心地よいですね。
照明もいらず経済的でもあります。
この軒先にはパンフルートの素材が積んであったり農業用資材や肥料などが雑然と置かれ
ていましたが、3日ががりでかたずけを行い更地状態にいたしました。
物がなくなると広く感じます。
できるだけこの状態をキープして使い続けたいですね。
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組み立てに入る前にもう一つ行うことがあります。
組み立てに入る際にはきっちり寸法を把握しておかなくてはなりません。
歌口部分の内径・外径を計り肉厚を出しておきます。
これは隣り合う管をくっ付けて接着面を削り出す時の削り量の目安となります。
目見当で削り始めると多くが削り過ぎの失敗作となります。
合わせ面の肉厚は両管が同じ寸法になるのが理想です。
どちらの壁を多く削るか判断いたします。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
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