千田パンフルート合唱隊の活動が昨日テレビニュースで取り上げられました。
RCCテレビニュースで検索されると（１週間以内）見ることができます。
パンフルートを吹く時、脳では目・耳から入る情報を認知しながらいろんな命令を
出します。
テレビの健康番組では「２つの違った動作を行うと、脳が活性化する」とありました。
パンフルート演奏では、音を出す前より楽譜を読んで音名を認識したり、管の位置に
唇を合わせたり、息を出してタンギングという空気の流れを調節したりします。
その後息を出しながら音量を調節したり、ビブラートをかけたり、リズムを取ったり、
自分出してる音を見極めたり実に色んな行動を起こします。
脳はフル回転ですね。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
パンフルートのカーブを活かした演奏を行いましょう。
パンフルートは右手で重量を支え、左手でバランスをとります。
譜面上の音飛びを演奏する時には、右手と左手のバランスを保ちながら水平移動
させます。
動きは水平でもパンフルートにはあらかじめカーブが付いているので楽器の方から
管が近づいてきます。
唇の方から近づく動きは必要ありません。
パンフルートのカーブは両手を通じて体と一体となります。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
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パンフルート演奏時は譜面を見ながらのことが多く、顔は常に正面を向いています。
５度飛び・６度飛びと多段飛びの場合でも楽譜上に目線がある以上、顔の軸は移動
しません。
スイスのパンフルート教授陣の間では、楽器を固定したうえで顔の軸を左右に振り
分け音飛びに対応するように教えておられます。
確かに演奏をする全ての曲を暗譜しておれば首振り奏法は可能でしょうが、譜面を
見ながら演奏をする我々は顔を固定して楽器のほうを動かさざるを得ません。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
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パンフルートには手前に約２５０R(２５㎝）のカーブが付いています。
パンフルートは１管１音で出来ています。
曲のメロディーラインに沿って進む場合、管移動が生じます。
楽譜上２度飛びからオクターブを超えた音飛びまで瞬時に管移動を行います。
その時直線の並びであれば、僅かではありますが距離が長くなります。
管移動が避けられないパンフルートにとって、内向きカーブは必須の形となり
ます。
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