パンフルートの立ち上がりの音を見続けているとそれぞれの違いが分かります。
静寂の空間に振動を起こして行くのが楽器演奏です。
音の立ち上がりを大切に扱い、見極めて行きましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
パンフルートを演奏する時、最初に耳に飛び込んで来る波長の形に注目しましょう。
音の立ち上がりの波長形は両唇の隙間から出る空気の流れ（形）により決定されます。
演奏者の作る空気の流れによってできる波長を自らの耳で聞き、それを分析する能力
を身につけましょう。
硬い・柔らかい、鋭い・鈍い、太い・細いなど感知しましょう。
両唇の感触と耳に飛び込んで来る波長を連結させましょう。
その人（演奏者）の感覚が問われます。
吐く息が波長に変わる瞬間に立ち会っています。
音出しの原点を見つめましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
現在、パンフルート教室は広島地区と関東地方にしかありません。
これ以外のパンフルート学習者はユーチューブ動画などを参考に個人で研究され
ているのでしょう。
以前からパンフルート教室が近くにない方をなんとか結集する方法はないものか
考えて来ました。
私が関係する広島地区の2グループは、はからずもコロナ禍でリモート授業に変わ
りました。
数回行ってみて、いろんな制約はありますが集団で行う授業は良い点がたくさんあ
ります。
全国で個人で練習している方は声を上げてみてください。
何らかの方策があるはずです。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
１９日（土）地元・瀬野パンフルート教室でZoomを使ったリモート授業を行いました。
気温が下がり乾燥してくるとコロナウイルス感染拡大は想定範囲内のはずでしたが、
政府の対応の遅さには疑問を感じます。
ウイルス感染第三派は大都市圏から地方都市に拡大、広島市でも中核病院でのクラス
ターが発生、一般の救急外来を閉鎖するなど医療機関に影響を及ぼしています。
パンフルート教室も１箇所に集まるのは危険なのでZoomを使ったリモート授業を行
っております。
19日の授業では瀬野教室７名、広島市で活動しているパンフルート愛好会から３名、
全国に呼びかけて石川県から１名、私を含めて計１２名と賑やかな授業となりました。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
みなさんは強い立ち上がりの音を出すことに集中しておられることと思われます。
パンフルート演奏で今までの半分の音量（弱音）が加わるとガラリと表情が変わ
って来ます。
みなさんの演奏を聞いていると、音量の変化は少なく平坦に聞こえて来ます。
強い音は出しやすいので要所で聞こえますが、弱音はありません。
かすれた音の立ち上がりになるのが怖いのでしょう。
練習の時から極端な音量変化を付けることを試しましょう。
そして、その効果を見極めましょう。
５段階音量のうち、２と１の弱音を研究しましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで