パンフルート工房周りの自然は春の訪れとともに野草・木の芽が顔を覗か
せています。
ふきのとう(3月初旬の蕾を食す。春の訪れを感じる食味である。)
天ぷら・味噌練り・汁の実などで食す。
菜の花(花が蕾の若芽を食す。おひたし・味噌汁の具など。)
パンフルート工房周りの自然は春の訪れとともに野草・木の芽が顔を覗か
せています。
ふきのとう(3月初旬の蕾を食す。春の訪れを感じる食味である。)
天ぷら・味噌練り・汁の実などで食す。
菜の花(花が蕾の若芽を食す。おひたし・味噌汁の具など。)
楽器演奏は無の空間に自ら出す振動で埋めつくすことにあります。
1小節内を8つに分けるエイトビートで途切れなく意図した音を出して
行きましょう。
譜面の休符以外は音を途切れなくつなげていきましょう。
音を出しながらカウントを刻んで行く2つの動作をまとめて行くのは大変
なことではありますが、繰り返し練習することにより身につけて行きま
しょう。
今までは4分音符は「1と」と、1拍数えていました。
今までの4分音符は「1と」で2拍ぶん数えてはいましたが、後半部分は
弱拍部ということで意識した音作りはありませんでした。
今回の取り組みはさらりと流していた弱拍部を意識を持ってコントロール
して行こうと言うことです。
1・2と2拍数えることで4分音符を最後まで意識を持った音作りをして
行きましょう。
1小節内のカウントを8に分けましょう。
今までは「1と・2と・3と・4と」と、1小節内を4拍子に分けて8つを数
えてはいました。
「と」の部分は弱拍部と捉えていました。
8ビートを導入して1小節内を8つカウントして見ると今まで弱拍部として意識
が薄かった部分も重要な役目があると分かりました。
8分音符を1拍、4分音符を2拍、2分音符を4拍カウントします。
それぞれの拍の長さは音が途切れないように意識して音を出し続けます。
自ら出す音をコントロールすることの第一歩は8ビートにあります。
みなさんは演奏時にテクニック重視におちいっていませんか。
テクニック重視になると音符の表面をなぞるだけの、気持ちのこもらない
演奏になりがちです。
自分が出す音に気持ちをのせるにはどうしたらいいのでしょうか。
技法とは別の対応が必要です。
一つ一つの音に変化をつけてみましょう。
意図した音を出してつなげていきましょう。
心のこもった音を出す研究をしていきましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで