新しい造形は木工パテを塗り重ねて行きます。
パンフルート底部の補強造形は薄い板を貼り付けて土台とします。
今回底側面に新たに造形するものは、凸部分にあらかじめ土台を貼り付けて
その上から柔らかい木工パテを塗りつけて乾燥させます。
何回か作業を繰り返し成形して行きます。
仕上げの形状に近づいて来たらサンドペーパーで表面を滑らかにしてニス塗
りに備えます。
新しい造形は木工パテを塗り重ねて行きます。
パンフルート底部の補強造形は薄い板を貼り付けて土台とします。
今回底側面に新たに造形するものは、凸部分にあらかじめ土台を貼り付けて
その上から柔らかい木工パテを塗りつけて乾燥させます。
何回か作業を繰り返し成形して行きます。
仕上げの形状に近づいて来たらサンドペーパーで表面を滑らかにしてニス塗
りに備えます。
4分休符のイメージが膨らんで来てパンフルートの形を再構築することと
いたしました。
4分休符のイメージは太いところと細いところがあり、鳥が羽ばたいている
ようです。
夢から起こした形では幅が均一でしたが、4分休符のイメージではくびれた
部分を作りたいと計画しました。
それに沿って盛り上げる部分に竹の半割を貼り付けて土台といたします。
この上に木工パテを塗り重ねます。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
今年夏広島市立中央図書館で「音楽から伝えるヒロシマ」というテーマでイベ
ントが開かれた時、音楽の分野でパンフルートを取り上げていただきました。
イベント終了後も時々私のページをチェックして頂いているそうで、夢の中
のできごとの記事に感想が届きました。
「夢からデザインされたパンフルートが4分休符模様のようで、休み休み
やっていけばいいんだよ」と言って頂いたような気になりました。
と、感想をいただきました。
イメージが膨らんで来ますね。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
パンフルートの構えは全重量を右手で支えます。
右側最低音管の底部の形状を見てください。
円形の玉になっていますね。
千葉県の野崎先生からは「右手の楽器の持ち方は、右手親指と中指で輪っか
を作り、そこに楽器の最低音部底部分を差し入れてください。」
そこにがっきは乗せるだけです、指の輪っかには力を入れたり握ったりして
はいけません。」と習いました。
輪っかに入れて楽器の重量を支えるだけですが、その時のフィーリングはピ
ッタリはまるのです。
偶然できた丸みが結果オーライとなったようです。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
形が先に来てイメージはあと付けの感がありますが、飛龍と名付けました。
パンフルートの製作においても多方面からの視点が必要であったと感じま
した。
人は人生経験の中でいろんなイメージを受け取って固定概念を持っています。
なかなかその枠外に出ることはないし、発想も浮かびません。
私のパンフルート製作においても40年間その形は不変でした。
今までの蓄積があったうえのことだと思われますが、1ヶ月前のふとした
出来事で発想が弾けました。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで