私の次の演奏機会では「曲の途中で管の位置を見ない」ことを目標に立て練習しています。
パンフルート工房付近風景。 長い休符の箇所には「楽器を外さない」と記入。
最近広島パンフルート愛好会教室にオカリナをやられている方がパンフルートにも挑戦してみたいと入会されました。
偶然にも同じ公民館で教室が同居していたみたいです。
その方は以前からパンフルートにも興味がありパンフルートコンサートを聞かれたこともあるそうです。
その方のコンサート感想の第一声はパンフルートの音に関するものではなく「演奏者の方は曲の途中で楽器を外し何回も
管の位置を確認されていますね」というものでした。
私自身同じような行動をとっていますので恥ずかしい思いをしながら「(曲の途中の)休符の場所で楽器を離すと次の
音の位置感覚がなくなり目で確認せざるを得ないんです」と言い訳をしましたがどうも釈然としません。
数日考えた結果多くの演奏者の方は休符の時楽器を離す癖があり、「離した瞬間に楽器との一体感が失われ次の頭の音の
位置を目で確認せざるを得ない」という結論に達しました。
以後曲の途中で絶対楽器を外さない練習を繰り返しましたが外さない時は100%直りました。
だってパンフルートを離さない限り目をいくら下向きにしても見えるものではありませんからね。
パンフルート購入・修理・蜜蝋などの問い合わせは082-894-0854または 香原 良彦 <xiaxi@go8.enjoy.ne.jp>
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