出版社担当から連絡がありました。
絵本「パンフルートになった木」は本日発売です。
東京・紀伊国屋書店の売り場に平積みとなっている絵本。
広島・千田小学校の被爆樹木カイヅカイブキが楽器のパンフルートになった
内容の絵本「パンフルートになった木」が全国発売となりました。
書店・ネット通販で購入（本体１４００円＋税）できます。
この平和への伝承取り組みが、多くの人に知ってもらえることを願っています。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
千田小学校は爆心地から南に１・７㎞離れた位置にあります。
この地点でも一発の爆弾による熱線と爆風は、鉄骨造りの講堂を吹き飛ばして
骨組みだけを残しました。
「パンフルートになった木」の主人公カイヅカイブキの木も炎に包まれたこと
でしょう。
校庭や校舎にいた先生や生徒の多くも犠牲になっています。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
絵本の発売直前に関係者に製本見本が届きました。
みなさんは予約をされて、もう１週間お待ちください。
被爆を乗り越えて生き続けてきた１本のカイヅカイブキ。
その生命維持活動を終えた後、楽器として音楽の道に再生して子どもたちと歩んで
行ける喜びの感情が木自身の声から伝わって来ます。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
広島市の１００ｍ道路の最東端にオリーブの木が２本あります。
ここは道路に挟まれた緑地帯です。
近くの竹屋小学校のみんなが１つ１つの木に看板を取り付けてくれています。
地元の中国新聞の切り抜きをしていますが、２００９年２月末に「紛争の続くパレ
スチナより広島にオリーブの原木が届いた」と報じられています。
この原木からパンフルートを作り「平和都市広島から音のメッセージを届けよう」
というプロジェクトです。
風の音パンフルート制作工房で約3年をかけ１５台のパンフルートに生まれ変わら
せました。
２０１７年１０月パレスチナの医師イゼルディン・アブエライシュさんが広島で
講演をされた際、架け橋となるパンフルートを贈呈したのもこの中の一台であり
ます。
この同種が広島にも息づいています。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
全国的に市中感染が危惧されているなかですが、広島市内の教会のご厚意により
広大なホールでソーシャルディスタンスを保ちながらパンフルート教室再開にこ
ぎつけました。
この教会は「日本福音ルーテル広島教会」です。
賑やかな広島市中心部から約１㎞離れた閑静なオフィス街にあります。
広島市を東西に走る１００ｍ道路の東の端にあります。
２００名ほど入れるホールは音響がすばらしく、本日参加の広島パンフルート
愛好会８名は十分な間隔を保ちながら4ヶ月ぶりの教室練習を行いました。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町２０５（国道２号線沿い）
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854 panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで
