ぶらぶら人生

心の呟き

初夏の花めぐり ③ フローランテ宮崎

2013-06-07 | 旅日記
 翌日は、宿泊したホテルのすぐ近くにある「フローランテ宮崎」の花めぐりで始まった。
 一年を通して四季折々の花や緑が美しい庭園であり、施設でもある。
 業者による企画ツアーは、時間に制約があるので、私が見たのは一部であり、しかも、当然のことだが、6月初旬にめぐりあえるものに限られた。

 それでも、たくさんの花に出会うことができた。
 花々の美は、千差万別。飽きない眺めだ。

           

           

           

               
                高いビルは、前夜の泊まったホテル

  

  

  

  

  

  

              
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初夏の花めぐり ② あじさい公園

2013-06-07 | 旅日記
 二つ目の花めぐりは、「あじさい公園」
 都城市山之口町にあるあじさい公園は、松尾城跡に作られたもののようだ。
 公園の高手には、お城型の展望台が設けられている。
 頂上まで登る気にはなれなかった。高所は不得手である。
 同行34人のうち、何人が登られたかも知らない。
 展望台からは、霧島連山や都城の市街地が一望できたのだろうけれど。


 あじさい公園の名にふさわしく、たくさんのあじさいが、斜面や通路の傍らに植えられている。
 概して、青い花が多く目についた。園全体を歩いたわけではないので、見落としは多いだろうけれど。
 九州のあじさいは、花期が早く始まるらしい。しかし、当分、見頃が続きそうな様子であった。

 園内には、花菖蒲園もあった。

         

         

  

  

  

  

  

  


 売店の前に、売り物の花の鉢が置いてあった。
 あじさい(ダンスパーティ)と百合(ダブルサプライズ)が、目を惹いた。          

  

 ※ 大昔、九州を旅して、乗り継ぎの都合だったのだろうか、都城駅に下車したことがあった。
   駅前の喫茶店に入り、時間を費やしたことを、今思い出した。
   「都城」という何かゆかしい名前の街については、無知に等しい。
   今回はバス旅なので、街中を通ることはなく、<あじさい公園>の記憶を追加しただけに終わった。
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初夏の花めぐり ① えびの高原

2013-06-07 | 旅日記
  『南九州フラワー街道 ~初夏の花めぐり~』 ツアーに参加。
 初日の6月4日は、空が晴れ、さわやかな旅日和であった。
 初日だけでなく、旅行中は天候に恵まれた。(梅雨が、中休みしてくれたお蔭で…)

 <初夏の花めぐり>の最初は、「えびの高原」
 韓国岳(九州南部に連なる霧島山の最高峰。1700余メートル)の、北西の山腹に広がる高原(標高、1200メートル)である。
 はるかに見える登山道には、多くの人影があった。
 修学旅行生であろうか。
 
 ミヤマキリシマの群生する平原を散策する。
 耳には、ハルゼミ(正確には、エゾハルゼミとか)の声を聞きながら。
 ずいぶん小型なセミらしい。
 が、声は甲高い。
 ギギギギギギと、途切れる間もない。
 しかし、広い高原の雰囲気に溶け込んでいて、違和感はなかった。

 えびの高原には、実にのどかな時間が流れていた。


      

        

        

  

  

               
                     
 草むらに、幾本かの奇妙な姿の植物を見かけた。
 マムシグサというのだろうか。
 数年前、高知の牧野富太郎植物園で、一度見たように思う。 
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はや6月

2013-06-01 | 身辺雑記
 小雨の降る、6月のスタートとなった。
 梅雨の時期だから、当然雨の日が多くなるだろう。
 先日、民放の天気予報士が、今年の梅雨は、<村上春樹型>だと言っていた。
 思いのほか沈黙の日々が多くなり、降るときには爆発的な大雨になる、との意味らしい。

 雨の日は雨を楽しんで暮らしてゆこう。

 小雨の庭に出てみると、ジューンベリーの実がかなり熟していた。

 隣家のHさんから、以前いただいた<マツリカ>の鉢に、花が咲いていた。これから咲く蕾も、いくつかついている。
 花は咲かないだろうと諦めていただけに、嬉しかった。

 昨年の暑さで、枯れたと思っていた額紫陽花の枝にも、花が咲いた。
 家の庭には、他に2本の紫陽花がある。それらは精力的に枝を伸ばし、葉を茂らせている。
 それに先んじて、弱々しい木に花が咲いたのだ。
 
 老いても、それなりに、花のある暮らしができたらと、マツリカや額紫陽花の花を眺める。

   
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