ぶらぶら人生

心の呟き

黄色い花 似て非なり

2013-06-18 | 身辺雑記
 ビヨウヤナギとキンシバイ。

 咲く時期も同じだし、雰囲気も似ている。
 しかし、よくみると、かなり相違点がある。

 二つの花を並べておこう。

 ビヨウヤナギは、家の裏庭に、咲き続けている。
 20年以上昔、今は閉店された近所のお店で、この花を初めて知った。
 花瓶から一茎もらってきて、土にさしたのだ。
 
 簡単に根づいた。
 成長が早く、以来、毎年花をつけてくれている。
 雄しべの長い、おしゃれな花だ。
 梅雨時の庭に、小さな花火を打ち上げている。
 
 キンシバイの方は、あちこちで見かける。
 ビヨウヤナギに比べて、おとなしい感じだ。
 品のあるのは、キンシバイの方だろうか?

 人によって、好みは異なるだろう。

     

       
            ビヨウヤナギ(未央柳)

     

       
            キンシバイ(金糸梅)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山口に出かけて

2013-06-18 | 身辺雑記
 過日(15日)、山口に出かけた際、いつもの習いで、書店にも立ち寄った。
 PCを買い替えるに当たって、新PCの参考になる本を求めたり、さらに添付写真の2冊を求めたりした。

 『日本の樹木』 (山と渓谷社 刊)。
 今まで、樹木を調べるときには、父の遺した書籍『樹木 1』『樹木 2』を利用してきた。
 やはり、<山と渓谷社>刊の本である。
 その2冊に収録された樹木数が452種なのに対し、『日本の樹木』には、3倍増の1446種が採り上げてある。
 写真が多いので、重たい!
 が、ページを捲り始めると、眺めて飽きない。

       
 
 『ただ生きようと花は咲く』 <二十四節気と野に生きる花や草木のいい話>(文と写真 印南和磨)
 早速、幾編かを読んだ。
 表現が冴え、読んでいて楽しい。
 この本に登場する花々が咲く季節には、その都度、本のページを捲るだろう。

              

 山口からの帰り、津和野の菖蒲を見に立ち寄った。
 梅雨にしては、雨が少なく、初夏の日差しを浴びていた。
 大きな鯉も、相変わらず悠然と泳いでいた。

   

     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする