ぶらぶら人生

心の呟き

中途半端な誕生日

2012-01-22 | 身辺雑記
 79歳になった。

 今日から70代最後の1年が始まる。
 二人の兄は、80歳を迎えることができなかった。
 さて、私はその壁を越えられるか?

 母は病みつつも90歳の手前まで生き、父は96歳の天寿を全うした。
 が、私の寿命は定め難い。父母や兄たちの寿命から、数学的に予測することは不可能だし、意味のないことだ。
 父母は父母の命を、兄たちはそれぞれの命を生き、私は私の命を生きてゆくしかない。

 全く先のことは予測できないけれど、今のところ、心身ともに比較的健やかである。
 あれもこれもと、欲張ることもなくなって、いたってのんびりと、なるように生きている。それがいいのかも知れない。

 妹たちや知己友人から祝福の言葉をもらい、まずは無難なスタートを切った。
 裏庭の蝋梅も咲き満ち、自然の祝福も受けて。

         

              


 <追記>(1月25日)

 誕生月ということで、思いがけぬサービスを受ける。
 先日は、美容院で値引きしてくださったし、折々利用する薬局やホテルからも、サービス券が届いている。

 昨24日は、草花舎に出かけた。
 過日の展示会に出品されていたアクセサリーの一部が、なお飾られていた。
 その中の一つを、私自身にプレゼントした。淡水真珠を22金でつないだネックレス。
 
 今年は、<断捨離>を心がけているので、不要なものはなるべく求めないでおこうと思っている。が、生活に、潤いだけは失いたくない。
 Yさんからは、コーヒー、食パン、自家製のジャムまで、プレゼントしてもらった。

   
コメント
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