ぶらぶら人生

心の呟き

今年こそは…

2012-01-02 | 身辺雑記
 昨年の暮れ、引き出しの片づけをしていたところ、捨てるに偲びずと残していた、余白のある紙類の中に混じって、新聞の切り抜きが出てきた。

 <執着捨てる仏教の心>  <「断捨離」人生を快適に>
 の見出しで、釈 徹宗さん(宗教学者・僧侶)と、やましたひでこさん(クラター・コンサルタント)の対談が、読売新聞(2011・9・18)に掲載された、その切抜きである。

 この記事を読んだことも、その考え方に賛同し実践者になろうと考えたことも、覚えている。
 多分、当時のブログにも書いたのだろうけれど、その内容は思い出せない。

 考えて見ると、その後も、身辺にモノは増え続けるばかりだ。
 そして、あふれるモノに、ふりまわされている。

 身辺から不要物を取り去ったら、どんなにさっぱりすることだろう。
 今年こそは、「断捨離」の実践者になろう!
 毎日、とにかく捨てること!
 それを実践し続ければ、多少は身辺が清浄になるだろうし、モノ探しをすることも減ってくるだろう。
 決断を鈍らせないように、よく見えるところに張り紙をした。(下の写真)

 書初めとして、久々に筆をとってみようかと考えたが、ろくな字は書けないだろうと諦め、パソコンで作成した。

 2枚の便箋に印刷したのは、次の言葉である。

  断 捨 離

        モノを断ち
        ガラクタを捨てれば
        執着も離れていく

                提唱者 やました ひでこ

  少 欲 知 足

        欲を少なくして
        足ることを知る

                仏教の教え

     
コメント
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