昨年の暮れ、引き出しの片づけをしていたところ、捨てるに偲びずと残していた、余白のある紙類の中に混じって、新聞の切り抜きが出てきた。
<執着捨てる仏教の心> <「断捨離」人生を快適に>
の見出しで、釈 徹宗さん(宗教学者・僧侶)と、やましたひでこさん(クラター・コンサルタント)の対談が、読売新聞(2011・9・18)に掲載された、その切抜きである。
この記事を読んだことも、その考え方に賛同し実践者になろうと考えたことも、覚えている。
多分、当時のブログにも書いたのだろうけれど、その内容は思い出せない。
考えて見ると、その後も、身辺にモノは増え続けるばかりだ。
そして、あふれるモノに、ふりまわされている。
身辺から不要物を取り去ったら、どんなにさっぱりすることだろう。
今年こそは、「断捨離」の実践者になろう!
毎日、とにかく捨てること!
それを実践し続ければ、多少は身辺が清浄になるだろうし、モノ探しをすることも減ってくるだろう。
決断を鈍らせないように、よく見えるところに張り紙をした。(下の写真)
書初めとして、久々に筆をとってみようかと考えたが、ろくな字は書けないだろうと諦め、パソコンで作成した。
2枚の便箋に印刷したのは、次の言葉である。
断 捨 離
モノを断ち
ガラクタを捨てれば
執着も離れていく
提唱者 やました ひでこ
少 欲 知 足
欲を少なくして
足ることを知る
仏教の教え
<執着捨てる仏教の心> <「断捨離」人生を快適に>
の見出しで、釈 徹宗さん(宗教学者・僧侶)と、やましたひでこさん(クラター・コンサルタント)の対談が、読売新聞(2011・9・18)に掲載された、その切抜きである。
この記事を読んだことも、その考え方に賛同し実践者になろうと考えたことも、覚えている。
多分、当時のブログにも書いたのだろうけれど、その内容は思い出せない。
考えて見ると、その後も、身辺にモノは増え続けるばかりだ。
そして、あふれるモノに、ふりまわされている。
身辺から不要物を取り去ったら、どんなにさっぱりすることだろう。
今年こそは、「断捨離」の実践者になろう!
毎日、とにかく捨てること!
それを実践し続ければ、多少は身辺が清浄になるだろうし、モノ探しをすることも減ってくるだろう。
決断を鈍らせないように、よく見えるところに張り紙をした。(下の写真)
書初めとして、久々に筆をとってみようかと考えたが、ろくな字は書けないだろうと諦め、パソコンで作成した。
2枚の便箋に印刷したのは、次の言葉である。
断 捨 離
モノを断ち
ガラクタを捨てれば
執着も離れていく
提唱者 やました ひでこ
少 欲 知 足
欲を少なくして
足ることを知る
仏教の教え