「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20130901

2013-09-01 | live2002-2024

○今日も予定外ではあったが、仕事で数年前に世話になった先生が福岡にいらしたのを知り、挨拶に行く。鹿児島本線で移動中のキイロイトリです。
 今日も、福岡市内は断続的に、昨日ほどではないけれどもまだ雨が時々集中的に来ることがある。前線は残ったまま、雲がまだ西や南から続いていて、白昼のはずなのに空が夕刻のように暗い。Zepp福岡の方はVAMPSの2日目のはず。天候はこんなだが盛り上がっていただきたいところ(昨日はありがとござんした)。


 さて仕事も終わり、晩に帰宅すると、今日は比較的テレビ番組がいろいろある。

本日のBGM:
・八重の桜 #35「襄のプロポーズ」(9/1 20:00~ NHK総合)
 喪失から回復へ、どう持っていくのかと思っていたが、予想以上に見応えあり。最初極楽トンボぶりがどないやねんと思われたが意外な仮面ライダークウガ効果の襄(弁当男子、ってtweetで見かけて噴く)。高嶋兄が尼子詮久(「毛利元就」)みたいな居丈高さだ。
・半沢直樹 #7 (9/1 21:00~ TBS系 RKB)
 金融庁の黒崎さん逆襲(メカゴジラ的にさらにねちっこくなっている・笑)ホテル専務と大和田常務の線は読めたが、近藤さんの筋がここにどう絡んでくるかな。

…なんてかぶりまくっているのを一方で録りながら、往復して見ているのが

・World Happiness 2013 (9/1 21:00~ WOWOW LIVE
ここに小生が当日おりましたわけですが(爆)むちゃくちゃ暑かったっすねえw。大橋トリオのマチルダの時は、屋台村の奥の林の方で昼食&昼寝状態で、涼しい上に地面や森全体からサラウンドに音が昇ってくるってのが良い気持ちでした(写真・林の中で休憩中のたれぱんだ)。

 なお、この日のラインナップの方々については朝日新聞に特集の記事があったりするので参照できます。

 客席なんか別にノリを強要されず、ずっと「まったり」していられるワールドハピネスなのですが、赤塚不二夫の韜晦したイラストデザインにだまされてはいけません。いきなりキレまくった鈴木慶一先生が来たりするし(笑)。別に歴史的瞬間に立ち会おうとかいうつもりはなくとも、全般的にバンドがどれもこれもきっちり「手練れ」で「当然うまい人たちばっかり」過ぎるので、「純粋に音楽で楽しみ方が自由、っていうのは贅沢やなあ」「えっ、この人も生で聴けるの!?」などと感嘆することしきり。だが、番組でも紹介されている通り、ちょっとふりむくと中にキッズ遊具コーナーあり?露店あり?で、ほとんど市民の花火大会か何か(爆)のごとく、0歳代~60歳代くらいの人たちがくつろいでいる、というギャップ。結構、プロの演奏を贅沢なBGMにしておそ松くんシートを敷いて気持ちよく草の上で寝そべっている、みたいな人もわりと後ろの方に多い(で、実際、横になって聴いてみたりすると、気持ちいいんだこれが!外にいるのにいい響きが伝わってきて。こりゃいいぞw)。フリーダムすぎwww。

 「炎天下でアクエリアスをちびちび点滴的に補給しながら」高橋幸宏さんを聴く、てな聴き方を30年後にすることになるなどとは、往時には考えられませんでしたが(笑)。All That We Knowの時は、音が気持ちよくて酩酊感があるのか熱中症手前なのか自分でも不明なまま、ややトリップ感でくらくらしましたねww。あとは、もう少し涼しけりゃ快適、という感じ(日が暮れてからは非常に心地良し)。なんてことを今映像を見て思い出しつつ、tei TOWAから後半の大貫妙子さん~奥田民生やレキシあたりとラストも期待。(20130901)


 ※で、今来たレキシ!「サマソニ行かずにこっちに来た稀有な人たち!」(会場大笑)
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