「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20100219

2010-02-19 | 矮小布団圧縮袋

○お釜の調子がよくない時は弁当が作れなかったのでお昼を商店街に買いに走る(地鶏飯おにぎりとむすび丸とたれぱんだです)。高橋選手は(去年の秋頃かフィギュアのニュースで見たが)リハビリが大変だったのによく続けてきたなと思う。一見華やかそうに見えるがそんなもんでは全然なく、実は見えないところで人が時間をかけてだんだん物事が支えられて本当にできていくような過程というか。日々残業中で、それでも報われるか報われないのかさえわからないし希望もなかなか見えない毎日の中にいると、普通だったらとてもだめかもしれないのにあきらめずに続けて何かを見いだし「まだまだやめられない」って思う、という話は、ちょっと沁みた。たまにはそういう話があってもいい。

本日のBGM:徹子の部屋(2月19日追悼再放送 ゲスト藤田まこと氏)
中村主水は子供の頃から見てるし、仕事人は最初の頃の大人の娯楽時代劇こてこての頃が毒々しくもあって、今でも時専チャンネルで見ると何かタナトスの色気の危険さを子供心にも感じたのか、何かどきどきしたのを思い出してちょっと赤面する。去年あたりラストの方になってくると一番若い共演陣は孫世代だったのか。ほんとに八丁堀って今でもどこかにいて夜勤で夜なき蕎麦すすってるような気がするのだ。声色もインパクトが強くて、そういうシルエットが目に焼きついてるような存在が記憶されていて惜しまれる。先日は井上梅次監督も亡くなったと聞く。「朝日放送+アダルトな魅惑の松竹映画ドラマ」ってのは一種の文化遺産かもしれない。合掌再拝。(20100219)
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