別荘地の訳あり屋根

2012-08-19 18:45:20 | ヤナバ生活
 大糸線が標高を一番高くした辺り、つまり簗場から青木湖スキー場の辺りでは、新潟県の様な雪深さは無いのだけれど、一晩に30cmほどの積雪を見る時もあります。 屋根にそれが積もった場合はかなりの荷重になるんだけれど、 別荘を建てる人にはそこら辺の判断が甘いままに家を建ててしまう場合があった様ですよ。 その結果、別荘の建物を維持するために苦労されている様子が伺えるのです。



 まず最初はこの写真、傾斜が緩過ぎて屋根の雪が落ちてくれなかったんでしょうね。 最初の屋根の上に傾斜の強い屋根を乗せています。




 そして次の写真は、なんだか片流れの屋根に見えるこれ、 最初は左右対称の傾斜を持つ普通の屋根だったのです。 ところが屋根の雪の重みで家の右側の柱と壁が壊れちゃったんですね。 それで、屋根は右側が落ちたそのままの形で流用し、 壊れた壁はそれに合わせて修理したそうです。

 僕がいま世話になっている山荘も、近年屋根の軒先の一部が雪の重みで座屈して垂れ下がってしまいました。 それで修理費用が随分と掛かったみたいです。

 いやー、皆さん雪には苦労しています。
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独居老人のサポート

2012-08-18 09:35:53 | ヤナバ生活
 アルプス囲碁村会館の常連 Oさんは80代、禿頭系、東京に家族を残し、単身大町郊外の親の遺産だと言う木造平屋に住んでいる。 そして囲碁のある日に対局相手との間で軽い言い合いを始めるのもこのOさん。 去年の夏にはそんな言い争いはほとんど記憶に無いのだけれど、 1年後の今年は随分と視力の悪化が進んだらしい。 碁石を既に置いてある石に隣接して置く様な手を指す時には周辺の石を飛ばしてしまい、配置を崩してしまうこともあります。 それから、碁盤の上空で着手に迷って漂わせていた指先に挟んだ石を落として盤面の石を乱す場合もあります。 そんな時には対局相手と一緒に元の石の配置に直すのだが、 その石の配置を戻す過程で言い合いになったりするのです。 

 さて、そのOさんですが、 今月の初旬頃から「信大病院で眼の手術をすることになりました」、「視力が何処まで改善するか判りませんけれど」 そんな話をしていたのを僕も聞いていました。 その手術のための入院が昨日であった様です。 一昨日の晩に囲碁仲間の2人がOさん宅に集まった理由ですが、一緒に夕食を食べて、その後で囲碁の対局を楽しむ、それが主目的ではありませんでした。 翌日に手術入院するOさんを松本市内まで車で送り、入院手続き等のサポートする為だったのです。 それを知らずに「寿司でも食べに行きましょう」のやり取りを小耳に挟んだ僕は「寿司屋に一緒に行って良いですか?」と飛び入り参加させてもらいましたけれど、ちょいと的外れでしたね。

 Oさん宅に集まった一人の方は近所に住む方、 そしてもう一人は5駅ほど離れた海ノ口駅近くに住まう方で、翌朝に松本の病院へ同行するのに備えて泊まり込み体制をとっていたのです。 入院手続きには書類への書き込み等も必要ですが、 囲碁のある日に備えられた用紙に参加者名を記入するにも支障があるほど視力に問題を抱えていたOさんにしてみれば心強いサポートだったことでしょう。

 一人暮らしする老人、そのサポートと言えば介護保険がらみの公的なものが幅を効かせ始めているけれど、 こう言った囲碁仲間の様な交友関係での日常生活のサポートなんて、ちょいと良い話だなと思いましたよ。
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Oさん宅を訪問

2012-08-17 07:20:29 | ヤナバ生活
 大町市の「アルプス囲碁村会館」そこに集うメンバーの大半は60歳を超えた面々が占める。 それが昨日は小学校1年生くらいの男の子と更に小さな女の子を連れた若いファミリーが飛び入り参加して来ました。 子供達同士に対局させて、両親は時折着手について口を入れています。 なんだかお盆休みで帰省中、その暇の徒然にファミリーで囲碁会館に遊びに来たらしい。 子供に囲碁を教える腕前は3段だと言う、 その30台の若いお父さんに僕は声を掛けて2局ほど打たせてもらいました。 

 囲碁会館の閉館時刻は午後7時、 ”そろそろ解散”そんな時刻に常連メンバーの一人Oさんが「家には80万円した碁盤があります」とか「夕飯に寿司屋にでも行きませんか」と話しているのが聞こえてきた。 そこで話の詳細が判らないまま結構な碁盤も見たいし、「寿司屋に付いて行っても良いですか?」 と聞いてみたら、「あっ、いいですよ」の返事。

 そこで自転車に乗って先を行くOさん達の後を車で追尾して行きました。 向かった先はOさんの家、そこに自転車を置き、全員僕の車に乗り込んで町外れの回転寿司屋に行きました。 ところが店外にも客が屯して大混雑「40分近く待つでしょう」の行列が出来ていた。 「スーパーに行って寿司や刺身を買って、家で食べますか?」そんな風に方針変換して訪れたスーパーでも寿司や刺身の陳列台は売り切れてすっからかん。 仕方なく2軒隣にあった弁当屋さんホットモットで幕の内を購入してOさんの家に戻りました。 その弁当の購入だって時間がかかりました。 店内の客の人数はそれほどでも無かったのに、15分以上待ったかな? なんせ予約を入れていた客が注文品の出来上がりを次々に引き取りに入って来ましたからね。 お盆休みの消費パワー恐るべしです。 

  そして夕食後は件の碁盤を拝見した後で対局しましたが、4人も囲碁打ちが集まったのに碁盤は1面だけ、 結局1局だけ打たせてもらって帰路に付きました。

 このOさん宅への集まりには他の目的もあったのです。 それを知らなかったのは後から顔を突っ込んだ僕だけ。  ちょいと良い話なので明日のブログの話題にしてみます。
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諏訪湖花火見物@2012

2012-08-16 07:18:10 | 国内旅行と山歩き
 少し遅れ気味の列車が岡谷駅を発車すると、車窓遠くに諏訪湖の打ち上げ花火が見え出した。 簗場の山荘の押入れのやや湿気り気味の布団を積んでショージ君の家に運んで行く時までは、 その日の夜の心積もりは木崎湖の花火見物だったけれど・・・ お盆休みで帰省していたユウちゃん夫婦に出会って花火見物の行き先が諏訪湖に急遽変更になったのです。

 「木崎湖の花火は見たことあるけれど、諏訪湖の花火は未だ見に行ったことが無い」、「車も電車も混雑すると聞いているから、高ボッチ高原に車で行って、焼肉でもやりながら、遠い花火を見るつもり」 そんなユウちゃん話を聞いて 「チッ・チッ・チッ 花火は間近で花開く時の大音響と共に見物するものでしょう」、 そのためには「ウンタラカンタラ」と花火見物のうんちくを語り、 一緒に諏訪湖の花火見物に出かける事になりました。 しかし、新婚間もない彼等にしてみれば誰もいない高ボッチ高原で2人だけ、遠く小さな花火を見ながら語らい焼肉を食う。 そっちの方が夏の日の良き想い出になったかもね。 なのに、その日の仕事を終えて戻って来たショージ君の奥さんも含めて4人、 軽自動車の定員一杯を乗せて賑やかに花火見物へと出発しました。

 豊科ICから高速に乗って北塩尻ICで降りて、国道を松本方向に少し戻り、 村井駅近くの大きな駐車場のあるスーパーで夕食や花火見物の飲み物を購入します。 そして、そこの駐車場に車を駐めてJRの村井駅から上諏訪駅へは電車利用です。 こんな車と電車を使ってのアクセスも諏訪湖花火見物の薀蓄の一つかな?

 長岡の花火大会では多くの協賛会社の資金を投入した「フェニックス」や「天地人」と銘打った壮大な打ち上げ花火に感動します。 そしてここ諏訪湖の花火大会の特徴は湖を取り巻く山並みや、湖岸に立ち並ぶホテルなどの建造物で反響する花火の炸裂音で身体全体が包まれることじゃないでしょうか。 僕たちは有料見物席の入り口、ゲートNo.9に近い遊歩道の植え込みの空きスペースに腰を下ろして見物出来ましたから、打ち上げ地点から距離的に近く音響効果は抜群の位置でした。 しかし眺め的には遊歩道沿いの樹木が視界を遮り、今ひとつではありましたがね。

 そして花火大会を締めくくる湖上に落ちるナイアガラの滝を見物してから、




 大混雑で駅構内への入場制限まで行われる上諏訪駅から電車に乗り、車を置いた場所へ22:30頃帰着。 ユウちゃん達を実家に下ろし、山荘に戻ったのは 深夜の 24:00 でした。
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日本列島雨縦断@2012夏

2012-08-14 07:11:49 | ヤナバ生活
 ”お盆休みに夏を満喫”日本全国に出かけた人々はそう思っていたはずだろうに、早すぎる戻り梅雨の気圧配置で日本全国に雨をもたらす停滞前線が引っ掛かって来た。 今朝の金星蝕なんか全く望みが無いですね。 それからもう一つ僕にとっての気掛かりは明晩の天気、仁科三湖の一つ、木崎湖での花火大会が予定されていますから。

 しかし、数日前に大町の日帰り温泉に行って、大広間で休憩して居た時に聞こえてきた農家のオバチャン達の会話では 「雨が少し欲しいね、野菜に困るから」 そんな言葉が出ていましたけれど。 その呟きが神様に届いちゃったかな? でも、この雨「丁度良い慈雨」となるのか? 多過ぎる事の無い様に祈っておきます( ナム・ナム・・・ )。 

 山仲間が北海道内の2百だか3百名山 13座を登りに行って未だ半分程しか登っていませんから、 北海道だけでも好天が続きますようにと、そっちの方角にも祈って置きましょう。



 とりあえず、 僕にとって今日の午後は大町市内「アルプス囲碁村会館」で囲碁の対局のある日ですから、雨でも何でもOKなんですけどね。

 
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夜明け前のドライブ

2012-08-13 10:52:10 | ヤナバ生活
 夜中の3時頃に目覚めて小便、 そして何気なくパソコン立ちあげてWebの閲覧始めたら ”ペルセウス座流星群”の文字が踊っているのに気がついた。 「そうか今朝が極大期だったな!」 そう気がついて窓を開けて見たけれど、 星の光が見えているのか、見えていないのか良く判らない状態だった。

 とりあえず寝間着にしている甚平の上に長袖シャツを羽織り、車の免許証とキーを持って、あたふたと出発準備。 雲が無くて北東の空が開けて見渡せる場所に行きたいけれど、 安曇野方向に向かうか? 白馬方向か? 上空はかなり雲が広がって居て、 どちらも期待薄。 国道に出る寸前にエイヤッで右にハンドルを切り白馬方向に向かいました。 青木湖を見渡せる辺りの気温表示は20℃、 長袖を羽織っていて丁度良い気温です。

 トンネルを幾つか抜けて、佐野坂の急なバイパス道路を下り稲田の広がる平坦な農道に入り込んで車を停めました。 雲が多く、星はその隙間からポツリポツリと見えているだけ、月もその位置をぼやっとした明るさで示し、 時折雲の隙間から冴えた三日月を見せる様な空模様、 流星の観察はほとんど期待薄です。 でもこれから30分程度走り回って雲の少ない所に行ける可能性も少なそう、 その上行けたとしても夜明けの明るさが勝り始めてしまう時間になってしまいます。 そんな訳で田んぼの中で夜明けまで車の窓を開けてウツラウツラして時を過ごし、小学生の通学する賑やかな声が聞こえる頃に山荘に戻って来ました。

 結局一つも流れ星は見ずじまいです。 
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麻雀に混ぜて貰う積もりだったけど

2012-08-12 16:17:36 | ヤナバ生活
 お盆休みに入った日曜日 「きっと名古屋の隠居の別荘では雀卓囲んで麻雀が始まっているに違いない」 そう思って午前10時頃に訪ねて見ました。 やはり始まっていました。 「麻雀に入れてもらえないかと思って出かけて来ました」 そう来意を告げると 隠居は「さあ、お上がんなさい!」と招き入れてくれたは良いけれど、 熱中している麻雀メンバーはまるで交代してくれる気配を見せないまま、今はもう午後の4時。 

  昼前に大町に買い物に出かけた奥さん達も出かけたまま中々帰ってこない。 ”もし隠居の別荘に誰も居なかったら日帰り温泉の大広間で囲碁の勉強でもするか・・・”そう思って車に積んで置いた折りたたみ碁盤と碁石を車から取って来て、僕は本を見ながら碁石を並べて時を過ごしていました。 それもそろそろ飽きてきたので暇つぶしにこのブログを書いてます。

 メモリーリーダーを持って来るのを忘れちゃったから、 写真は山荘に戻ってからUpするつもり。



 とりあえず庭でバーベキューの夕飯ご馳走になってから簗場の山荘には戻ります。

 しかし、ここの麻雀メンバーの気力の凄い事、昨夕に到着してから、明け方まで麻雀を打って仮眠、 朝食後にまた麻雀を始めたのだそうだけれど、 昼飯なんか喰わずにこの時間までずーっと麻雀を打ち続けているんだもの。 それから、俺が来てから上がりを告げる言葉の中に役満が2回ほど。 全員俺より年配のはずだけど大した連中だよ。
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立秋

2012-08-11 05:56:45 | ヤナバ生活
 暦の上では立秋を過ぎつつありますが、オリンピックの報道や消費税増税に関わる民主・自民・公明の3党合意を破棄すると息巻く自民党、しかし結局は増税を決定する、そんな茶番劇がTV画面を賑わしている。 だから「立秋」そんな季節の移ろいなんか片隅の更に隅。

 しかし、ここ簗場の中綱湖周辺では、ススキや田んぼの稲が穂を出し、コスモスが咲き、蓮田の長く延びた茎の先の花びらは散って、ジョウロの先っぽの形した種を包む実が目立つなど、季節の移ろいを感じさせる物達で溢れています。



       さて指先にいるこの蝉、

 腹を見せて地面に転がったまま動かなかった蝉に指先でちょっかい出してみたら、しがみ付いて来たのです。  蝉をとまらせた右手の親指の爪は深爪とも思えるほど切り込んであるのが判ります? これは爪に生じたひび割れを保護するプラスチック片を取り付けて1ヶ月と少し経過して、 ひび割れた爪を完全に切り離す事に成功した記念の写真でもあり、 時間の経過を実感させる現物であります。
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布団運搬人

2012-08-10 19:22:56 | ヤナバ生活
 ある日は水道工事人夫、そしてある時は布団運搬人、 さて車の中の様子、助手席と後部荷室スペースに押し込んだ多量の布団ですが、これで半間の押入れの上下の段に入っていた分量です。

 山荘の環境は周囲を樹木に囲われて、涼しさこの上無しなのだけれども、余りにも樹木が茂り過ぎて、陽の光が長時間当たらないし、 茂り過ぎた樹々のために風の通りも悪く、湿気った空気が取り巻いている。 だから涼しいのだけれど、室内に洗濯物ぶら下げておいてもカラッとは乾かない。 当然押入れに入れられたままの布団は湿気って重くなり、放って置けばカビの温床になってしまいます。 それで時折陽当たりの良い場所に持ちだして陽の光に当てる必要があるのです。

 ショージ君の奥さんが「持って来れば、布団は干して、布団カバーやシーツは洗って上げるから」と言う事になってますので、昨日は布団運搬人に変身しました。 もう一つの押入れにも布団はあるけれど、車の後方視界を確保して安全運転するためには、これで精一杯です。 だから連絡を取って、 持って行った布団の処理が終わったら、 もう一度押入れの中の布団を積んで、乾燥と洗濯の済んだ布団を引き取りに行くようです。

 とにかく山荘の維持管理には何かと人手が掛かるのです。 僕に出来る事はお手伝いしなくっちゃね。 使わせて貰っているだけではバチがあたりますから。 
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宝探しならぬ水道屋さん

2012-08-09 08:37:02 | ヤナバ生活
 この写真、宝探しならぬ水道屋さんの真似事で、穴掘り作業中の様子です。

 昨日の夕方18:20、晩飯を食べて帰って来て部屋でマッタリしていたら”ピロッ・ピロッ ピロッ・ピロッ”と携帯の呼び出し音。 発信者を見るとショージ君だ、 急いで出ると「あー、タナカさん、今、成田ですけど、」「穴掘る道具、工具室の壁のどこかに吊る下げてありますから、探して使って下さい」 「慌てなんで良いから、少しづつやってみて下さいネ」。 こんな電話のやり取りの様子をそのまま文章にしたものを読んだって「何のこっちゃ?」と思うだけでしょうから少し説明します。

 山荘の入り口階段付近の地面は今もぬかるんで地表にウッスラと水が溜まっています。 簗場に到着直後は雨の続いた後だったから地面に染み込んだ雨が傾斜した地面を流れ下って、それが地表に滲み出ているのかと思っていたのだが、 原因は地中のボックスに埋め込まれた散水栓の締りが悪くて、そこから少し水漏れしているのだそうな。

 その水漏れしている散水栓を修理するには、 公道と私道の境界付近に設置されていたはずの水道の元栓を締めなくちゃならない。 しかし私道部分に車を乗り入れやすくする目的でこの20何年か度々私道部分に土や小石を敷きこんで来て、今や元栓は小石混じりの土の下に埋まってしまっい見えなくなってしまったのだそうです。 それでショージ君は「宝探し」ならぬ「元栓探し」の宿題を僕に与えてキルギスへと旅立って行ったのです。 

 元栓なんて見えなくなって10年以上経過しているのだから、それが在った場所は山荘の持ち主のショージ君だってうろ覚え。 漠然と示した元栓が在ったはずと言う位置は1.5x1.5m四方の範囲でした。

 それで蚊除けスプレーを吹きつけた帽子と作業着を着込んで宝探しを始めましたよ。 指定された範囲の半分くらいの面積を深さ20cm掘り下げて見ました。 しかし、土地の境界を示すと思われるプラスチックの杭は出てきましたけれど、目的の宝(元栓)は出て来ません。

 穴掘り作業が疲れたので、元栓なんか締めなくても庭先にある散水栓の水漏れ修理ぐらい出来るだろう、そう思って準備を始めました。 まず、家の中の台所と風呂場の水を全開で出し流します。 ここの水道は風呂場の水を出すと台所の水の勢いが弱くなるような状態なのだから、 散水栓部分への水圧も弱くなってくれる可能性に期待したのです。
 
次いで散水栓収納箱をあふれるほど溜まった水の汲み出しをしました。



 モンキーレンチで散水栓のバルブのキャップを緩めて取り外しました。 水はジャージャー漏れましたけれど、屋外の地面ですから問題ありません。 それに再度組み込む時に水圧で作業できない、 そんな事は全く有りませんでした。 唯一つDIY用品を置いている「コメリ」で買って来た水栓の駒のサイズが合わず交換出来ない、そんなドジがあっただけ。 それで仕方なく元の部品のまま組み直しました。

 するとあら不思議!  散水栓部分で発生していた水漏れが止まってしまったのです。 「簡易水道の配管の中を転がってきた小石みたいな物が散水栓のバルブのパッキン部分にでも挟まって、完全に閉めるのが出来なかったんじゃ無いか?」 それが当面の僕の判断です。


 「とりあえずこれで様子見だなー」そう思って夕食を近くのレストランで済ませ、 山荘に戻って暫しマッタリ。 そこにショージ君から電話・・・ (話は最初に戻る てなお話しでした)


 そして今朝起きて、いの一番に見に行ったのは散水栓の水漏れの様子。 昨夕には汲み出し切れずに収納箱の底に残った水も地面に吸収されて綺麗になっていました。 水漏れが無くなり一晩無事に過ぎたのです。 水道屋さん作業は成功です 

 いづれ必要になる元栓探しは慌てずにやって見ます。 意外と元栓の設置位置はうろ覚えで指示された場所からは離れた場所だったりしてね。 
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