自転車の前照灯の光軸セット

2019-05-31 19:47:01 | タナカ君的偏見
 最近の自転車の前照灯の光源はほとんどが高輝度の白色LEDになっている。 そして何故かまだ十分な明るい時間でも点灯するタイプの自転車もある。 その「自転車の前照灯が眩しくて邪魔だ(不愉快だ)!」と感じた事はありませんか?

 その眩しく感じる原因は前照灯の取り付け角度が悪いからだと想っている。 そのランプハウジングから放射される光がほぼ水平になる様にまっすぐ前に向いた状態で取り付けられているのが多いのです。

 今の世の中では街の中の道では夜でも真っ暗闇の世界が無くなったし、 道路に凹みなどの運転に支障がほとんど無い舗装道路の道だらけになった。 そんな道を走る時には運転する自分の事だけ考えたら前照灯の明るさなんて必要は無い。 つまり走る路面からの情報を得るために前照灯の明るさを必要とする状態では無くなっているのでしょうかね。

 だから自転車を売る方も、 自転車に乗る方も、ランプの明るさを路面に向ける必要を感じて居ないのかもしれません。 「自転車のランプの光軸がどこを向いていようが知ったこと無い」、「まっすぐ前を向いていれば良い」 ってところなんでしょうね。

 その結果すれ違う自転車や歩行者に結構眩しい明かりを浴びせる事になっていても全く無頓着。 僕はその状態にイライラ感を感じているのです。

 ちなみに僕の自転車の前照灯。 暗い夜道の多かった少年時代からの習慣で、ランプが発する光の中心が自転車の前方4mほどの地面に向く様にランプハウジングをやや斜め下を向く状態にセットしているのです。
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OM-D EM-5Ⅱ 購入後

2019-05-30 11:48:27 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影装置に組み込んでいるデジカメ(OM-D EM-5)のMarkⅡを購入した理由みたいなことを書いてみる。

 従来使用している機種とサイズ的にはほとんど同じ、 撮像素子の画素数も同じ、 買い換えるならもっと画素数の多い上位機種を選びたい気持ちはあった。 なのに買い替えたのは同型機の後継機であるマークⅡだった。

 雪の結晶撮影にあたって必須事項はマクロレンズの使用。 手持ちしている OLYMPUS社のED 60mm F2.8 Macro をこれからも使用する事を考えると同社のデジカメを候補にするのは理の当然。 それで同社のフラグシップ機である OM-D EM-1のカタログを調べたり、 触らせてもらったりしたのだった。

 しかし、 その仕様内容を見て、 僕の使用目的に対しての優位性を感じる項目は画素数の多い撮像素子が内蔵されている点だけだった。 4k動画の撮影・オートフォーカスの高速性・連写性能などの仕様項目に対してはそれほど魅力を感じなかった。

 動画なんて撮影したけりゃ専用のビデオカメラを使う方が合理的な気持ちがするし、 バッテリーやメモリーカードが2つも内蔵出来るなんて項目を挙げられても、 「そうか内蔵する高機能なデジタル制御機能や画像処理機能を実現するために、かなりの電力を消費するのか! 当然だよな・・・」と想ったり、 「連写や動画撮影でメモリを多量に消費しなけりゃ、 メモリカードは1枚で十分」そんな風に考えてしまったのです。 それに何より、 使える小遣いの事を考えたらボディ価格で10万円の差は如何ともし難いですね。

 それでまあ、ハイレゾ撮影機能が組み込まれたEM-5マークⅡの購入に至ったのです。  しかし他にも隠された購入動機があって、 今までの雪の結晶撮影装置にそれを組み込むためには、 細々した改造工事を加えないと置き換えが出来ない事です。 それはカタログ写真をみたり、 店頭で現物の細部を見て判っていました。


三脚取付ネジ位置が異なっている。

 また撮影した画像をモニタするためのボタンの飛び出し量が少なく、 そのままでは寒い屋外で手袋をした状態ではボタンを押して画面を切り替えるのが困難な状態であり(これはEM-5でも同じ)、 何らかの改造が必要でした。 具体的にはプラスチック片の一部にグルーガンを用いて突起を作り、 プラスチック片を押せば確実にモニタボタンが押せる様な改造を加えたのです。



モニタボタン(水色)とプレビューボタン(朱色)
[HDRボタン]を[プレビュー]機能に設定変更した


モニタボタンを押しやすくする手段を組み込んだ様子

 この様な、購入したカメラを結晶撮影装置に組み込むために必要な 「細々した作業は良い暇つぶしになる」 そう考えた事が隠れた購入動機なのでした。
 
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暑さが一休み@2019年5月

2019-05-28 17:26:27 | タナカ君的日常
 昨日までは気温が30℃を越える真夏日が連続して3日も続いていて、 そんな日の散歩では顔も背中も汗だくになり、歩く姿は暑さでヘロヘロになっていた。 だから散歩コースは少し端折った短いコースにして歩いたのでした。

  しかし今朝は久しぶりに全面的な曇り空。 家を出て歩き始めた時には路面に雨粒が落ちた痕跡も見えていたし、 鼻の頭にもポツンと雨粒が当たったりもした。 「本格的な雨になったら困るな」と想いつつも、 天気予報でも本格的な雨にはならない予報だったし、 風も有って涼しかった今日は、 6kmの標準散歩コースを歩いて戻って来たのでした。


散歩の途中に出会った八重咲きのドクダミの花


一般的な4弁のドクダミ
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エベレスト登山の大混雑ぶり

2019-05-27 07:44:02 | タナカ君的日常
エベレスト山頂近くの登山者の列

 イギリス BBCニュースにエベレスト登山の混雑ぶりを伝える記事と写真が掲載されていた

Mount Everest: Why the summit can get so crowded
By Helier Cheung BBC News
24 May 2019



雪の斜面と登山者の列


クンブ氷河のアイスフォールでの渋滞


記事には Nepal issued 381 permits at $11,000 each for this spring's climbing season の様に、 登山に必要な入山料が11,000$/人である事や、 この5月の登山シーズンにおける死者及び行方不明者が10人に達し、 その中には混雑渋滞で12時間も余分な時間が掛かり、 疲労死した。そんな事例も紹介していた。

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OMD EM-5Ⅱのハイレゾ撮影

2019-05-26 21:39:05 | 雪の結晶撮影
 最近購入したOLYMPUS社のデジカメ、 ハイレゾ撮影影モードが有って、 カメラが内蔵する撮像素子の画素数は1600万画素であるにも関わらず、4000万画素相当のイメージを出力してくれると言う。 

 それは「手ぶれ補正を実現するために組み込まれている撮像素子を微小にX/Y方向に動かす機能を利用して、あたかも4000万画素の撮像素子がカメラに組み込まれているかの様な写真撮影が出来てしまう」へんてこりんな特徴を備えているのです。

 今回そのハイレゾレーション撮影モードで撮影した時に、 どの様なイメージが得られるのかテストした。

 被写体は薄いプラスチック片にアイスピックの先端を押し当てた時に出来る1mmΦほどの凹みとその周辺に発生する微細なひび割れ模様(Top写真)を利用した。

 下の2枚の写真はTop写真の中の黄色枠で示した付近を拡大表示したものです。


通常撮影モード
拡大画像ではフチの滑らかさが失われている。


ハイレゾレーション撮影
通常撮影モードのイメージと比べて段差がほとんど目立たない。


 ハイレゾ撮影はカメラを三脚等に固定して揺れの発生が無い状態を実現しないとシャッターボタンを押してもシャッターを切る事が出来ません。 我が雪の結晶撮影装置はその条件は満足している様です。
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高速道路で事故多発?

2019-05-25 08:47:12 | タナカ君的日常
2019年5月25日 08時35分現在の渋滞情報

 テレビの画面に表示された道路の渋滞情報を見て「あれっ!?」と思った。 やけに事故発生が多く感じたのです。 その情報は事故発生箇所には赤い✖マークで表示されていた。 そのテレビ画面は撮影する暇も無く切り替わってしまったから、 Web上のJARTIC高速道路渋滞情報をゲットした。

 しかしWEBの画面では事故発生地点を示す表示は小さな茶色のドットで表示されていて目立たないから、 目立つように赤い星印を上書きしてみました。 それがTop画像です

  今まで遠出する時に高速道路の渋滞情報画面を確認した事は何回もあって、事故地点のマークも見た事は有るのだけれど、 これほど多いのを見た記憶が無い気がする。 事故地点の多さ、 これが日常なのだろうか? 夏日が続く今年5月の気象条件が影響しているのかな?
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OMD-EM5Ⅱファームウエア アップデート

2019-05-24 21:28:43 | PC & Soft
 僕が雪の結晶撮影に使用しているカメラは5年以上前に購入したオリンパス社のOMD-EM5の初代機種。 そのEM5シリーズも最近は MarkⅡにアップグレードされていて、 撮像素子の画素数よりも高分解能な状態で撮影する機能・ハイレゾショットモードやフォーカスを自動的にずらしながら複数枚撮影して、 自動的に深度合成した画像を出力てくれる機能などが追加されている。 その事をカタログで知ってから「欲しいな」と思うようになって数ヶ月が経過。 ついに昨日購入に踏切ったのです。

 購入先は通販のAmazon、 今日の昼に配送されて来ました。 早速電池を充電しつつ、 添付されていた取扱説明書を読み始めました。 そしたら、 「アレレ・・・?」です。 近所のカメラ屋で入手したカタログに記載されている機能が購入品に付属した取説には記載されていないのです。 数日前にWebでダウンロードしたPDFの取説には当該機能に関する説明が有ったのにです。

 カメラに充電を済ませた電池を挿入し、動作確認してみても、 当該機能が選択出来ませんでした。  「これはカメラ本体を制御するファームウエアのバージョンが古いのかも知れないぞ!」そう判断してファームウエアのUpDate作業に取り掛かりました。

 カメラ本体の制御ソフトの更新は”オリンパスデジタルカメラ アップデーター”を使用します。 Top写真はそのソフトで更新プログラムのダウンロードを行っている最中の進行状態を示す画面の様子です。

 Updateは無事に終了。 欲しいと思った機能が使える様になってくれました。

 それにしてもアマゾンが扱うカメラ、 最新バージョンじゃあ無い商品が届いたけれど、 長い間どこかで在庫品になって居た物が発送されたのかなあ?
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散歩コースの花や植物

2019-05-23 11:38:06 | タナカ君的日常
栄町緑道 旧・立川基地への引き込み線跡地

 3日前に強い風雨があって以降は好天が続いている。 そんな日にはお気に入りの散歩コースを歩いている。 以前にも書いたが、 僕のお気に入りにしている散歩コースは旧・立川基地への引き込み線跡地を利用した緑道を含むコースです。

 緑道と呼ぶだけあって、 道の両脇には植栽の緑が素敵な散歩道になっていて、 沢山の草花や梅やビワ等の果実をつける木々も植えられています。 今日は散歩途中で撮影した花や果実の写真をUpします。


樹上の梅の実


まだ緑色した ビワの実


散り敷いた エゴの花びら


樹上で咲いている エゴの花


名前を知らない花(妻曰く:シャクナゲの一種)


お食事中のカナブン(?)


 中央線の高架が見える頃には緑道は国立市の北町第一公園の中に吸い込まれて終わります。  そこから先の散歩コースは立川競輪場付近を通過して、 自宅へと戻る道を歩くことになりますが、 全行程およそ6kmほどの散歩です。


 立川2小の敷地の南側に接する道路、 かって昔、 占領米軍が駐留していた時代に映画館が沢山あったシネマ通りにつながるのですが、 僕はシネマ通りは使わず、 競輪場に向かう道路へと右折して北上するルート(立川通りと平行したルート)を歩きます。 小学校の敷地には草花が植えられて、 紫陽花もありますが、 そろそろ色づきはじめました。


ほんのり青く色づき始めた 紫陽花


紅い 紫陽花


 そうそう、昨日早朝にカッコウが飛来し今シーズン最初の啼き声を聞かせて呉れました。 夏に向かって季節は動いています。

 
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自動車保険を更新 年間走行距離 5000km

2019-05-21 09:48:53 | タナカ君的日常
自動車保険の満期が近づき、 契約中の保険会社からは継続を促すメールが何度か送られて来ていた。 年間保険料は高齢者故か3万円を遥かに超えて、 僕の小遣いに何がしかの悪影響を与えている(60代でゴールド免許ホルダーだった頃の保険料は同一保証内容で2万円を切っていた)。 保険料Up要因のもう一つは4年前の安曇野生活の中で発生した一時停止違反で免許証がゴールドからブルーに格下げされた事がある。 その違反の事は”罰金7千円”のタイトルでブログ記事としてUpしてあります。 

 さて、今回の自動車保険の継続更新に当たっては年間走行距離を5000km未満に変更しました。 60代には年間走行距離は”無制限”としていたのですが、 70代に入ってからは保険料のUpを少なくしようとして1万km未満、 そして今回は5000km未満へと減少させています。 いづれは車を手放さなければならない時期も来るでしょうから、 徐々に自分で車を運転する生活モードから、 「電車やバスそしてタクシー等を利用する昔の生活スタイルに慣れる様にしなくちゃ」と考える様になりました。

 ちなみに草津へ雪の結晶撮影に出かける時に以前は車を運転して出かけましたが、 この2シーズンはJR関東が運行する高速バスを利用する事が多くなりました。 これからの夏の暑い時期のヤナバ生活での車の利用を幾分効率化すれば、 年間5000kmの条件でもなんとか凌げるだろうと考えています。
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50年に一度の気象現象

2019-05-20 12:27:49 | タナカ君的日常
 昨日のニュースでは「屋久島では50年に一度の豪雨が降り、 三百人を越える登山客が下山困難に陥った」と伝えられた。 その前には八重山諸島での集中豪雨、 去年には中国地方でも”50年に一度の”と修飾される豪雨被害が出た。

 そして今日これからは四国・紀伊半島地域で”50年に一度の”豪雨が予想され、 それは中部地方、 関東地方にも大雨をもたらす予報が出されている。

 幸い我が家の立地は国分寺崖線の上部にあるので、 集中豪雨があった所で、 水は崖線下となる立川市街方向に流れ下るから水害の心配はまず無い。

 それにしても人の一生の間に1度あるか無しの出来事なら ”50年に一度の・・・” と修飾される気象現象も、 こうも頻繁にそれが使われると、 なんの感慨も引き起こさなくなりますね。
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