衆議院選挙の日 紅葉深まる

2021-10-31 10:32:13 | タナカ君的日常

 今日は今月中旬に解散した衆議院の議員選挙の日、 TVメディアのプライムニュースなどでは各政党の主張や選挙結果の予測などを大きく取り上げていたものの、 我が家の周辺では選挙カーでの賑わいや電話での勧誘などの面では、静かな空気が流れていただけ感じる期間だった。

 ところで今回の選挙、 野党第一党の立憲民主党は政権奪還を目指して共産党との選挙協力といった思い切った対策をとって、「もしかしたらもしかする」そんな気持ちと共に「もう一度政権を取らせてみるか」の気持ちが起こらないでもないが・・・

 選挙公約に掲げたのは「夫婦別姓」、「LGBTのなんたら」そんな俺にとっては何の魅力も無いどころか、 どちらかと言えば「馬鹿か? おまえら!」そんな気持ちにさせるものが公約だったりした。

 従って立憲民主からの「もう投票される候補者はお決まりでしょうか? 云々・・・」の電話には 「まだ投票予定者は決めていませんが、 立憲民主党には投票しません」と明言して電話を切った。

 そして投票日の今朝の投票行動は以下の如し。

   小選挙区制 : 日本維新の会の候補者
   比例代表制 : 共産党




柿の葉の色づき


 まあそんなこんなの世の中で、 我が家の近所のモミジの紅葉は色鮮やかさを増し、 先日もらった柿が入ったダンボール箱の中に混じっていた柿の葉にも紅葉が進んだものが混じっていました。
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吊るし柿作り@2021

2021-10-30 19:32:32 | タナカ君的日常

 昨日貰ってきた柿、 「皮を剥く作業は晴天が続きそうな日にやろう」そんな心積りでいたのだが・・・、 明日以降は雨や曇りがちの日がt続きそうな気配だったので、 晴れが丸1日続きそうな今日の内に急遽 皮を剥いて吊るす作業を済ませることにした。 妻と二人して朝食後の早い内に皮をむいてヒモで結わえて吊るす作業を済ませたから、 ほぼ一日お日様の光にあてる事が出来たので、 表面がカビる事なく、 良い干し柿に仕上がるだろうと願っています。

 剥き終えた皮の重さを計ったら 800 g ほどの量になってました。



渋柿(左下)と 甘柿(右の2個)


 そしてまた、中には果肉の中に黒ゴマたっぷりの甘柿状態の物が3個ほど混じっていました。 そんなこんなでヒモで吊るした柿の数は24個になりました。
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渋柿を入手 @ 28 Oct 2021

2021-10-29 09:52:23 | タナカ君的日常
 大きなサイズの実を渋柿の樹が僕が利用させて貰っている倉庫会社の構内には在って、 いつの頃からか「タナカさん 柿の実を採ったけれど、 要りますか?」と電話を貰える関係になっている。

 昨日の朝、 その電話が事務所のお姉さんからあって、 「午前中には貰いに行きますので宜しく!」 と返事した。 そんな訳で貰ってきた柿の実がTop写真です。




 柿の品種名は正確には知らないけれど、 1個の重さは300g弱、 結構大きなサイズの渋柿です。


 晴天が続きそうな日を選んで皮を剥き、 紐に吊るして干し柿作りをする予定です。


傷ついた柿


輪切りにして干し柿作り


 沢山の柿の中に部分的に傷つき、 皮が破れてる物が1個ありました。 今日は日本全国にお日様マークの出ている好天です。 そこで、 この傷んだ柿の皮を剥き輪切りにして皿に並べ、 強い陽射しと適度な風を利用した「安直干し柿作り」を実行中です。
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治具製作 試料ステージ ラップフィルム 張り付け

2021-10-28 09:55:57 | 雪の結晶撮影
治具とラップフィルムを貼り付けた試料ステージ


 一昨日にUpした記事 「塩ビ板 試料ステージ ラップフィルム 張り付け」では文末に以下の様に記した

 張り付け作業は完全な手作業で結構な手間が掛かる。 その作業工程を簡易にする工夫をこれから進める予定です。 それが纏まったら、 もう少し詳しく書くつもりでいます。

 早速、 作業の出来栄えと作業時間の短縮に役立つ治具の製作が完了したので紹介します。

治具製作に使用した材料と工具 :


1. 治具ベース・プラスチック板

  ラップフィルム横幅よりも50 mm 以上の横幅。
 試料ステージの長手方向のサイズよりも 50 mm  ほど大きな平板

2. 試料ステージのサイズより縦・横とも 20 mm ほど大きさの
  厚み 0.5 mm ほどの薄板

3. 薄い緩衝材

 台所に在った 食器棚シートを採用。

4. 両面 接着テープ

5. セロテープ

6. カッターナイフ

治具の製作 :

1. 治具ベース上面へラップフィルム幅を示す線と
 試料ステージの外形を線描し、  緩衝材貼り付け

   

2. ラップフィルム先端を治具ベースに仮止め

   


3. ラップフィルムを全面に渡ってシワ無くピーンと張る。

   

 この写真ではラップフィルムを8ヶ所でセロテープ止めした。
一番時間が掛かかり、 神経を集中する作業です。

4. 試料ステージ ベースに両面接着テープを貼り付け

   

 写真で斜めに置いた試料ステージのところどころに見える白色部分が両面接着テープの貼り付け位置。

5. 試料ステージの両面テープ取付面をラップフィルムに押し付ける。

   

6. 試料ステージの外周のラップフィルムを切断。

   

 フィルムの切断にはカッターナイフを使用。

7. 完成!

   
  


 この治具に組み込んだ緩衝材はラップフィルムを試料ステージに貼り付ける際に試料ステージとフィルムが隙間無く圧着するために重要な役目を果たしています。

 Top写真の背後にラップフィルムを煙突の様に立てて置いたのは、 その影によって、 ラップフィルムがシワ無くピーンと貼られている様子を表現したかったからです。

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塩ビ板 試料ステージ ラップフィルム 張り付け

2021-10-26 10:54:17 | 雪の結晶撮影
ラップフィルムがピーンと貼れたか? それを確認するために撮影した写真

 昨日の記事「硬質塩化ビニール板を使用した試料ステージ」で紹介した塩ビ板・試料ステージの表面にラップフィルムを張り付けた様子をご覧いただく事にした。


ラップフィルムを貼り付ける作業に用いた道具の様子

ラップフィルムの下に在る物は以前に紹介した
試料ステージ ラップフィルム 貼り付け治具



貼り付けたラップフィルムの状態を拡大撮影


 張り付け作業は完全な手作業で結構な手間が掛かる。 その作業工程を簡易にする工夫をこれから進める予定です。 それが纏まったら、 もう少し詳しく書くつもりでいます。
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硬質塩化ビニール板を使用した試料ステージ

2021-10-25 20:34:12 | 雪の結晶撮影
硬質塩化ビニール板 5t を用いて製作した試料ステージ


 ガラス板試料ステージ改造 2021版 の記事で紹介した試料ステージ、 それを必要とした目的は雪の結晶が温度上昇で形が崩れる時間を稼ぐために、 雪の結晶に外部からの熱の流入を出来る限り小さくしようとする目的で、極薄のポリラップフィルムに撮影対象の雪の結晶を載せて撮影する、 そんな構造の試料ステージなのです。

 そのポリラップフィルムを保持する構造物には0.5 t のポリプロピレン(PP) シートを用いたのですが、 へにゃへにゃしてラップフィルムをピーンと張って、その状態を長持ちさせるのが難しかったのです。

 そんな薄い板を使用したのは、 従来から使用していた強化ガラス 5 t  の試料ステージの上に重ねた状態で使用するためには、 合計した厚みは7 mm 以下にしなければならない撮影装置全体の中での制約条件があったためです。

 今回はガラス板を省く事にしたため、 厚みのある塩ビ板使った試料ステージが作れたのです。


   その制作過程を紹介します。


1. 設計図をコピーしたものを塩ビ板の上に貼り付けた後、
  図面に従い、 下穴加工





2. 角穴の四隅となる部分に 6Φ 穴加工




3. 角穴の四辺となる部分はジグソーを使って切り抜き
    
   6Φ 穴へ 幅の狭い曲線切用ジグソウーの刃物をいれて
   切断の開始点とした。




4. 加工終了 Top 写真を見て下さい。




左:PPシート + ガラス板  右:硬質塩化ビニール板
両方ともに ポリラップフィルム を貼り付けてある

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前沢曲家集落 屏風岩 銀山湖 @国道352

2021-10-24 11:19:34 | 国内旅行と山歩き
御池の手前 「 ブナ平 :  標高1400m付近 」で見られた紅葉

 ドライブ旅行の初日の日光地域での紅葉の状態がおもわしく無かった、 そこで2日目は紅葉見物は諦め気分のまま朝食を済ませ、 道の駅「番屋」を 06:45 AMに出発した。 この日に走る国道352にはところどころに見どころも在るのだが、 若い頃の山歩きの際には素通りした所にも立ち寄りながら、 尾瀬への登山口・御池近くの峠を越えて銀山湖の入り組んだ湖岸道路を走り小出に抜けた。 その2日目(10月22日)に撮影した写真をUpします。


曲り家@南会津町・前沢地区


水車小屋@南会津町・前沢地区


屏風岩 @ 会津郡南会津町大桃地区


燧岳のピークを望む
国道352御池駐車場を通過した 最高地点の峠付近


道に倒れ込んだ樹木で道路の半分塞いでいた。
多分雪の重みで倒れた樹木 @ 峠道


赤い実に残った雪 @ 峠道


奥只見ダム堰堤を望む @ 銀山湖


天然 なめこ @ 福島・新潟県境付近の走路脇で採取
当日の昼食・インスタントラーメンの具材にしてヤムヤム


初めて見た キノコ ?
黒いつぶつぶのサイズはキャビアよりも大振りだった。



 ドライブ2日目の朝の内は霧が出ていたが、 南会津町から檜枝岐村に向かう頃には霧は薄れ、上空に青空が拡がった。

 御池の手前、 ブナ平辺りから、 道路脇には残雪が見え、 最高標高地点付近では細い樹木の先端が曲がって道路に触れていたり、 写真に見る様に道路を半分塞いでいたり、 こんな山道の走行経験の無い様な横浜ナンバーの女性運転手の車(乗員は高齢女性が3人と老人男性1人)が時折意味も無く走行をストップして僕たちの車の前を塞いだりして困りました。

 まあ、 我々だって路面の雪の状態が不明な時点、 峠道を登る時に小出方面から走行してくる首都圏ナンバーの車に出会うまで、 道路状態にかなりの不安を抱きながら、 車を走らせていた訳ですがね・・・ 

 銀山湖を過ぎ、 長いトンネル群を抜け、湯之谷村では道路脇でキノコを並べていた店、 小出の道の駅「みゆきの里」での売店で家へのミヤゲにキノコを購入。 さらに旅に同行したAちゃんの家に立ち寄った際には多量のクルミを貰い、 自宅への帰途についたのです。

 ところで22日(金)の関越道の混雑は藤岡で降りるまでは大したこと無かったのに、 再度、藤岡ICから高速に乗り走行途中には情報掲示板の渋滞情報が次々に変化しました。

鶴ヶ島JCT~圏央道鶴ヶ島IC > 坂戸 > 高坂SA > 東松山
 へと渋滞区間が拡大。 それを見て、 花園ICで下道に降りて、 国道254を走って帰宅しました。 19:00帰着した。



 あっ そうそう書くのを忘れていた。 道の駅「番屋」で出会った車中泊仲間、 2台の方が「紅葉目当てに磐梯吾妻スカイラインを目指して現地まで行ったけれど、 積雪による道路閉鎖に出くわし、 奥会津の地域に方向転換して戻って来た」と語ってくれました。
 
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沼田 金精峠 戦場ヶ原 川俣温泉間欠泉 道の駅・番屋

2021-10-23 11:54:42 | 国内旅行と山歩き
ドライブルート図

 ”紅葉を求めて” と言うべきか、 コロナ禍の自粛疲れを癒やす意味と言うべきか晴天が見込めた2日間(21,22日)、 Aちゃんと一緒にドライブ旅行に出かけた。 関越自動車道の沼田ICから日光~檜枝岐~銀山湖~小出と走ってみたが、 紅葉の状態は今一つ、 今日はそんな旅の一日目の区間で撮影した写真のUpです。


金精峠トンネル 沼田側入り口風景
トンネル手前の丸沼付近より標高の高い区間では
雨具を必要としないほどの極く弱い降雪があった。


湯ノ湖・湖畔


湯滝 小学生の団体、 主として高齢の観光客で賑わっていた。


湯ノ湖、 湯滝落口近くの湖畔から金精峠方向
この観光客はしっかりマスク着用してました、エライ!


湯滝上部付近の道路脇の紅葉



小学生の団体 戦場ヶ原駐車場付近


歩行者優先のために待つ車列、 戦場ヶ原駐車場近くの交差点
交通整理員はバスガイドさん


戦場ヶ原を取り巻く山肌の色づきは紅葉の気配が薄い


川俣温泉間欠泉
昨年の台風19号以来 噴泉の規模が小さくなったと説明書あり


南会津村 道の駅「番屋」車中泊した駐車場
最終的に車中泊した車は6台ほどで空いていた


 それにしても、今回のドライブ旅行で感じた最大の事は
ウイークデイなのに、結構人出が多く、 それも高齢者
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紅葉には少し早い時期なのに、 山には降雪

2021-10-22 21:32:39 | 国内旅行と山歩き
檜枝岐の集落の手前から見えた雪の着いた燧岳


 1泊2日のドライブ旅行して帰って来た。 紅葉には今一つ早い時期だったのに、 山は真っ白に雪を被り、 金精峠への途中では弱い降雪に出会った。

コースの概略
1日目 : 沼田~金精峠~日光・戦場ヶ原~山王林道~
  国道121~国道352・南会津町・道の駅「番屋」 にて車中泊

2日目 : 国道352を檜枝岐~銀山湖~小出、
      越後湯沢まで一般道を南下、 関越道で帰宅

 今日は概略コースの紹介だけで省略。
 明日以降に 記事を追加します。
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秋晴れ 富士山 @ 20 Oct 2021

2021-10-21 10:17:41 | タナカ君的日常
 曇りや雨の多いと感じる10月だったが、 昨日は本物の秋晴れとなった。 富士山が見渡せる国分寺崖線に登り、 眺めた富士山の山腹には河口湖側からの稲妻形の登山道も見えていた。


稲妻形の登山道<




 その富士山までの距離はおよそ74 km、 コロナの緊急事態宣言が解除されて世の中の動きが回転しはじめたためか、 関西方面に向かう航空機の機影が視界の範囲に3機も見えていた。 その中の一番近い飛行機に60mm レンズのカメラを向けた見たが、 分解能不足の飛行機の姿としてしか撮影出来なかった。
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