大町市のゆるきゃら「おおまぴょん」その右脇に
大町在住
だよ。
そのように表記されたシールを大町市内で手に入れた。
これから1ヶ月過ごす大町市内を多摩ナンバーの車で乗り回す度に「東京ナンバーの他所者が来た」、「コロナが来た」そんな風に警戒されたり、 食事に立ち寄る馴染みの店の客の入りが減少したりして迷惑をかけてしまうのは困る。
事実こんな事がありました。
大町に到着早々、 馴染みの店に電話を入れた時。
「いつも夏にお世話になっているタナカですけど、今日の昼にお店に行ったらご飯をたべさせてもらえます?」の問いかけに「良いですよ、 どうぞいらして下さい!」の返事があった。 僕からさらに「俺の車、多摩ナンバーだけど、 お客さんが気にして店に迷惑かけたりしないかなあ?」の問いかけには・・・ 「そうですね、 じゃあこうしてもらえます。 店の駐車場は使わなんで、 塩の道博物館の駐車場、 あそこなら近いし、 タダで駐められるから、 そうして貰えますか?」
囲碁の師匠の所で
「お前、おれんところ来る時には車の向きを XZY(意味不明) して、 道から車のナンバーが見えにくくなるように車を駐めてくれ。
「俺はお前が夜の街を出歩く様な人間じゃないし、 ウイルスに感染しているとは思っていない」。 「だけど地元の人は地域に出入りする車や人の事を気にしていてな、 お前みたいのが来ると噂になるんだよ」 と聞かせてくれた。
判りますねー、 こう言った話、 地方に行くとたまに聞く話です。 津南の雪まつりで知り合った地元の人の家に翌年の雪まつりの際に泊めて頂いた事があった。
そのときの世間話の中でも、 「別に見張っている訳でもないだろうけれど、 隣のジイさんから、お前の所に◯△が来ただろう」みたいに言われる事があってね・・・ あたしゃ、気にしないけどさ」なんて話でした。
地域で得体の知れない人間を警戒するからこそ、 このコロナ禍の中で感染発生者数が少なくて済んでいる地方があるんでしょうよ。 ある意味必要なことではありますね。
まあ、そんなこんなの環境の中で快適に行動できる役に立つなら護符かわりにステッカーでもなんでも車に取り付けますよ。 それがTop写真です。
そのステッカーの事は馴染みの店の人から「大町市役所で配布している」 と聞いたのです。 しかし市役所に行くと「配布は既に終了」、「木崎湖畔に在るYショップで有料で入手可能」との情報をくれたのです。 そしてステッカーを550円也の料金を支払って手に入れたのです。 でもどの程度霊験あらたかな効果を発揮するかな?
護符の効果よりも、 コロナウイルスに感染しないように、感染源にならないように行動に注意して生活を続けます。