満開の石楠花@八面大王

2014-04-29 19:32:02 | 国内旅行と山歩き
安曇野周辺をうろついているのだが、桜が見頃、満開の石楠花の花に囲まれた場所もありました。

旧・穂高町の温泉郷に設置された足湯「八面大王」の周囲の植栽です

今は詳しく書けない安曇野での用足しを済ませた後は長野市を通り越して新潟県津南町のいつも泊まる宿「渓泉荘」さんまで足を伸ばして、明日の山菜偵察にそなえて休んでいます。
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バッテリーあがりでJAF救援依頼

2014-04-28 12:20:34 | タナカ君的日常
 今日は午後から長野に向かって車を走らせる予定があって、11時頃に旅の荷物を積み込みに行った。 そしたらドアロック解除するリモコンに全く無反応。 「リモコンキーのバッテリーの問題か?」そう思ったから、予備のキーを持って車の所に戻って再度試して見たが、これまたまったく無反応。

 結局JAFに救援依頼の電話を入れました。 11:30 に電話を受けつけてくれたオペレータのお姉さんの回答は「到着まで40分ほどお待ちいただけますか?」だった。 まあ出発予定は昼食を済ませてからだったから、ほぼオンタイムで行動は可能だと思うけど、これからどうなるか・・・

 到着後直ぐにエンジンを掛けてくれたJAFの隊員さんからは「後部ドア付近の天井ランプのスイッチがONのままだったのが原因」そう言われたけれど、 あのスイッチ操作をしたのは4月の2日に草津温泉に行った夜の事。 その後、車を動かすことも少なく放置してある時間が長かったからバッテリーは完全に干上がってしまったのでしょう。

 これじゃ運転し始めて、 行動開始してから何かの拍子にエンストしたら、再始動するか不安。 それで充電のためにエンジンをかけっぱなしにして放置してあるところです。 13:00には出発しても大丈夫かな?
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携帯電話事情

2014-04-27 21:22:33 | タナカ君的日常
 携帯電話を持つようになったのは60歳を過ぎてから。 それまで、ほとんどの通話は家庭にある黒電話で事足りていたので、 携帯電話を持つ必要性を感じていなかったのです。

 車(普通車)の運転免許を58歳で取った12年前頃には携帯電話の増殖はとどまる事をしらず、 それに反比例して世の中に設置されていた公衆電話の設置台数はどんどん減って行った。 そんな中で車を乗り回しての旅先から家に電話するには携帯電話がないと不便かな? と想うようになって仕方なく使うようになったのです。

 そんな訳で僕が携帯電話を使うのは車で出かける場合にほぼ限定されている。 日常の通話を携帯電話メインで使う生活は昔も今もしていない。 そんな必要なときだけ使う安上がりな方法として、プリペイド携帯電話を使っているのです。 普通の契約の携帯電話なら家族間の通話が安上がりとか言われているけれど、日常生活で家族と長話の通話なんてほとんど無いのだから、そんな割引に魅力を感じませんしね。

 最初の頃は3千円で売っているカードを使っていたのだが、その有効期間は2ヶ月。 その3千円分の通話を有効期間の2ヶ月の内に使い切るかと言えば、通話料金は残る事の方が多い。 残った分を無駄に捨てずに持ち越すためには、新たなカードを買って追加のチャージをすればそれは可能なのだけれど、有効期間2ヶ月のカードの場合は年に6回(1万8千円)必要となるのです。

 それで去年からは有効期間が1年間の1万円のプリペイドカードを使ってみました。 結果、去年はその1万円分でなんとか1年間を乗り切ることが出来ました。 その有効期限が今月末で切れるので、 今日は新たなプリペイドカードを購入して登録して、使用可能期間を延長しておきました。

 ちなみにプリペイドカード購入代金の1万円は、妻から僕への誕生日祝いでした。
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JJYとリサージュ図形

2014-04-26 22:10:49 | サラリーマン人生
 このところ山歩きもせず、旅行もいかず、ほとんど家にいて電気工作、散歩、囲碁と同じことの繰り返しで一日一日が過ぎてゆく。 ブログのネタも切れようと言うものだ。 そうした場合のお助けカテゴリー「サラリーマン人生」を久しぶりに登場させましょう。

 ”JJY ”の文字列を見て「標準電波」とすかさず答えられる人がどの程度いるのか知らないけれど、 皆さんの家庭でも標準電波をきっと利用しています。 それは、正確な時を刻む電波時計が、 「JJY」のコールサインの電波に乗せられて送信されている時刻情報を利用しているからです。

 かって昔、短波帯の周波数を扱う測定器を作っていた会社に勤めていたころは、短波帯の5MHzや10MHzで送信されていたJJYを受信して、周波数標準として使っているのを目にしたものです。 しかし、 短波帯のそれは去年(2013年3月に)停波され、 いまは長波帯のみで運用しているんだそうです。

 今の時代、リサージュ図形はレーザー光線を何らかの形で振り回して幾何学的な模様を表現するのに使われたりしてますが、昭和30年代後半の頃、調整担当者は発信機の周波数較正に標準電波と発信機出力をX-Yモードにしたオシロスコープに入れてリサージュ波形を描かせ、 n:1 (nは整数)の図形となる点を まだ周波数目盛りが入っていない、白地に円弧だけ描かれた目盛り板に鉛筆でプロットして、 それを目盛線を書き込む外注業者さんに渡して墨入れしてもらって発信機に組み込む「周波数目盛り」を完成させる。 そんな家内制手工業みたいな事をやってましたよ。

 ちなみにこの写真は2つの信号の位相はわずかにずれていますが、周波数が同じ状態のリサージュ図形です。 (Google上の画像から流用させてもらいました)
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背面照射光源試作中

2014-04-25 11:59:10 | タナカ君的日常
 先週の水曜日には1608サイズの表面実装LEDを購入して来ましたが、 そのサイズの小さな部品のハンダ付け作業にはギブアップしちゃいました。 そこで今週の水曜日(オバマ大統領来日の日)に再度秋葉原に出かけて、

表面実装タイプではあるけれど、 もっと大きなサイズのLEDを買ってきました。 写真のLEDの並びは上から順に黄色、白色、青色LEDです。 これを背景照射光源として使い、効果の程を確認している所です。 以前にはカラーセロファンを白色光源の前に置いて同様の確認をした事があるのですが、どちらも同じ雰囲気の色合いになりました。

 下の写真の2枚は3色のLED光源を使い、被写体はプラスチックの買い物袋の小片、 一番下は白色光源と被写体の間に赤と青のカラーセロファン を挿入して撮影したものです。

 いずれも被写体は本物の雪の結晶とは異なりますから、本番の雪でどうなるか? 今から雪が降る季節が楽しみです。







 最近は囲碁や散歩をしていない時間帯はこんな事に熱中しています。
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ご冥福を祈ります

2014-04-24 11:38:40 | タナカ君的日常
 スギ花粉の時期が過ぎて散歩を再開してから早くも1週間になろうとしている。 散歩コースの途中にはところどころに相変わらず猫に餌をやる婆さん連中が出没し、公園では火曜日にはおばさんグループがペタンクを、 おじさん連中は週末を除く大半の日にゲートボールに打ち興じている姿が見られます。 世の中、何も変化が無いような、ふとそんな気もしないでもない日常生活。

 そんなある日の夜に掛かって来た電話、 最初に出た妻の受け答えの様子が普段の近所の友だちからの電話とは明らかに異なっていた。 そして僕に回された受話器から「名古屋のXXですが、長野の別荘でお世話になっていた父が3月に亡くなりまして」、 「このたび5月の連休に父の遺骨の一部を散骨することにしました」、「もしタナカ様がヤナバの山荘にいらしている様なら、ご一緒にいかがかと想い、連絡させて頂きました」 電話の用件はそんな内容でした。

 この2・3年、夏の暑い時期には妻を東京に残し独りで涼しいショージ君のヤナバの山荘で過ごさせてもらっているのだが、 ふとした事がキッカケで3年前に知り合った近くの別荘の住人。 僕はかってに「名古屋の隠居」と名付け、ヤナバでの山荘暮らしの期間、時折食事をご一緒したり、 樹木の伐採の時には見物がてら手伝に来て下さったりの交流を続けて来ました。 そんな山荘での独り暮らしの無聊の日々に時折行き来した交流。 それはこれからも暫くは続くものと考えて居たけれど、 今年の夏からは、それが出来なくなってしまったですね。

 僕も今年は古希、隠居はたしか喜寿あたりのお歳だったはず、 もう少し永く元気でいてもおかしくないお歳だったのに残念です。

 ご冥福を祈ります。
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ケヤキの葉の付け根

2014-04-22 09:03:59 | タナカ君的日常
 OM-Dにマクロレンズを付けてから、興味が被写体の細部に行ってしまう。大木のケヤキの樹を見ても新緑の葉の付け根あたりから飛び出している細長く赤い色した部分に目が行ってしまいます。 散歩から戻って「これって何?」そう妻に聞いてみたら「雄花か雌花じゃない?」と言うのだが、

”ケヤキ 雄花 雌花 ”で画像検索してもどうもしっくりしないのです。 
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腐る樹木

2014-04-21 11:36:36 | タナカ君的偏見
 何も無ければ2~3百年以上も生き続ける樹、 そんな彼らの生存のための戦略の一つが、 傷んだ部位の切り離し。 若葉を茂らせて光合成を行うことが出来なくなった枝なんか無用の長物だから地面に落下させる、 彼らにとって至極当然のことなのだ。 ただ、たまたまその下に居た小さな子どもが頭に直撃を受けて重症を負う事故が最近起きて、ニュースとして報じられた。

 その中では個人の所有地の樹木の管理責任だとか、道路沿いに植えられた並木の枯れた枝の撤去だとかを話題にしていたのだが・・・ 樹に腐りが生じる原因の多くが無用に樹木の枝を伐ることや、その切断部位の後処理が不適切な事で生じてしまうのじゃ無いか? と僕は思っている。

 Top写真は近所の公園にある桜の樹の根元から伸びる1つの幹に腐りが入って樹皮がボロボロに剥がれてしまっている様子だが、 普通なら子供達が幹を蹴ろうが叩こうが、こんな風に樹皮が剥がれ落ちることはまず無いでしょうよ。 その幹の上部を目で追っていくと、太さ15cmほどの部分から先が切りおとされています。 多分そこから腐りが入り、根元近くまで腐りが達してしまったのでしょう。

 団地の公園では植えられたケヤキの樹の枝に枯れていると思われる部位が散見されます。 そして同様にその先端は切り落とされているのです。 

中の一本の樹の幹には[保存樹木 ケヤキ]の表示板が取り付けられています。 ちなみにそんな表示を付けた大木は五日市街道沿いの農家の敷地の中で生育しているケヤキにも見受けられます。

 [保存樹木]として指定を受けた場合、その管理のために枝の剪定等を行うと、支払った費用の一部が市から補助金を貰えるのです。 なんの事は無い、 金を貰えるから枝を伐ってもらう、 それが新たな枯れ枝発生の原因になったりしているのですから馬鹿みたいな話ですね。 市内の造園業者にたいする一種の公共事業補助金みないな感じの金の使い方に見えてしまいます。



   一方このみっともない姿のケヤキ並木。

「カラスが巣を作って迷惑」、「強風の時に電線をショートさせて停電の原因になる」そんなクレームや今回の様なニュースなどの対応するために行政が取る行動がこんな並木を作り出してしまうのです。 美しさの欠片もありゃしない。
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5日がかりの郵便物

2014-04-20 21:34:29 | タナカ君的日常
 先週の月曜日に親戚の叔母さんから「お前のところに昨日郵便を出しておくれと頼んでおいたから」そんな電話がありました。 足腰の弱った叔母さんの事、ポストに投函するのは用事があって訪ねて行った僕の弟に依頼した。 弟は追加の2円切手を貼って投函する作業を嫁さんに頼んだらしい。 その嫁さんから「叔母さんからたのまれた封筒を今日出しておきましたから、2~3日内には着くと思います」と電話で話を聞いたのも月曜日の事だった。

 電話がこんなに普及した今、 「封筒で手紙を出すなんてのは伝えたい要件がある、そんな理由意外の目的があるんだろう・・・」と察しが着こうというものだ。

 そんな訳で郵便の到着を待ちました、
火曜日 到着しません。 まあ明日だろうな
水曜日 到着しません。 あれ? まだ 来ないぞ?!
木曜日 未だ到着しません。 どうしたんだろう?

 電話で封書を出したことを伝えて来たくらいだから、 出した当人は到着したかどうかを知りたいと思っているに違いない。 でも4日経っても配達されて来ないと知ったら、いろんな意味で疑心暗鬼になるに違いない。 そんなゴタゴタが始まるのは不本意だから、「未達」の電話連絡は我慢しました。

 そして金曜日、群馬県の高崎から投函された封書がどんな5日間の旅路を経て東京まで届いたのか? 知りたいものです。 もちろんその夜、「手紙届きましたから」と電話したのは言うまでもありません。
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散歩再開2日目

2014-04-19 11:47:39 | タナカ君的日常
 2014年の杉・桧花粉の時期がほぼ終わった。 そこで午前中の散歩を昨日から再開したのです。 まあ最初から無理をするとイケナイから40分の短縮ルートにしていますがね。

 その短い散歩コースでもいろんな花が咲き乱れていますが、 今日の写真は花じゃなくて枯葉。 栄緑道の藤棚や東屋のある近くに差し掛かった時、道に落ちていた葉っぱの模様に目が行った、 見ようによってはフィヨルド地形と見えなくもありません。 頭上を見上げると新緑の若葉が芽吹き、その周辺には完全に枯葉になり切っていない葉脈の周辺に緑色を残す葉も残っていました、 そっちの方がよりフィヨルド地形に見えるから、 一枚失敬して来ちゃいました。  名前は知りませんが常緑樹なのでしょう。 
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