松本水輪花火大会@2016

2016-07-31 07:21:11 | 安曇野生活
 2016年夏の花火大会見物の第一回目は松本市波田地区の梓川河畔にある見物会場、 「扇子田運動公園」で大勢の観客に混じって見物した。

 今年は花火の写真を撮るのに広角側のレンズが欲しくなって購入した、 "OLYMPUS 7-14mm f2.8 PRO" そのレンズの花火デビューでもあった。 その面で言えば、 打ち上げ場所に近い運動公園の見物場所からでも一斉に打ち上がる花火全体を視野に収める事は出来たけれど、 「感動する絵になったか?」 と問われれば、 「いいや、 以前とほとんど変わりない花火の絵しか撮れませんでした」 と言うのが本音です。
 両サイドの花火の形が左右対称に形が崩れて見えるのは、 広角レンズによる画像歪の影響です。 風の影響ではありません。

 ところで、 今回の花火大会での花火打ち上げ前のアナウンスに「スポンサーの紹介」が一切無くて、 「さっぱりした気持ちの良い花火見物が出来ました」。 それと、 ここの良さは花火打ち上げ開始時間間際に到着しても、 見物スペースにありつける点ですね。

 あと3日後に迫った長岡花火大会では、 それなりの良い場所にある、当日の自由席の場所取りには昼間の暑い盛りの行列に並ばなくちゃなりませんから大変です。 それと盛大な打ち上げ花火の打ち上げ前には費用を負担する数十社にもおよぶスポンサーの名前が延々と紹介されて、 チョイと興醒めするんですよね。 まあそうは言っても、 無料で素晴らしい花火を見せて貰えるんだから、 スポンサーさんに感謝しなくちゃなりませんが。


均整の取れた単発花火


もうすぐ消えてゆくフィナーレの花火
 
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チェーンソーの目立て

2016-07-30 09:40:07 | 安曇野生活
 つい先日、チェーンソーの目立てをした 「そこそこ良い状態の切り屑が飛び出してくれた」 と記事に書いたが、 購入直後に経験したザクザクとした感じの切り屑の記憶に較べると、 まだ物足りないものだった。

 そこで目立て方法を紹介するYoutube画像やブログを見て回った。 それだけでは物足りず、 新品の時の刃先の形状はどんなだったか? それが知りたくて通販でソーチェーンを購入してしまった。 購入したのはチェーンソーメーカー・ハクスバーナー社の物では無くて


  OREGON社の互換品 91VXL 052EC。

 その刃先形状を撮影して置きました。 価格は2千数百円。 切れが悪くなった「チェーンソーの目立てを業者に頼んで千円以上取られる様なら、 新品を買った方が良いんじゃないか」 そう思える程度の価格で手に入りました。

Top写真はOregon社製品を扱う通販サイトにあった写真ですが、 新品時でも刃先の仕上がり形状は随分と異なるものです。 リンクしたブログで紹介されていた目立ての方法はTop写真の下側の形(エグレの少ない形状)を目標にする記事だった。 そしてチェーンソー購入時に付属していたソーチェーンの仕上がり形状は、 写真上部の様に如何にも丸ヤスリで削った様な形だったと記憶しています。 

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ブルーベリを摘んでジャム作り

2016-07-29 19:27:15 | 安曇野生活
 木崎湖の脇を通る国道148号線を走っていると 「ブルーベリー直売」の看板が見えたりする。 そんな国道から引っ込んだ所にもブルーベリー栽培農家はあるようだ。 いつも遊びに行く四季山荘のオヤジが月末に東京へ出かける際の手土産にブルーベリーを持って行くのだけれど、 「お前も摘み取りを手伝わないか?」、「普通買うより随分と安く譲って貰えるぜ」そんな話を持ちかけて来ていた。

 数日前には「自分達で摘んだブルーベリーで作ったジャム」とやらの味見させて貰った事があったが、 結構美味しく出来たジャムだったので、 僕もオヤジのレシピでジャムを作って見る気になったのだ。 

 「朝の8時から摘み取りに行くから」 そう聞いていたので、 8時少し前に到着して、 一緒に近所の農家に出かけて行った。 ここ海ノ口周辺のブルーべりー畑では、 一本の樹にも熟した黒い色した実と、 未だ緑色した実が混在している様な生育状態だった。

 腰に括りつける竹籠を貸してもらって、 僕にとっては生まれて始めての経験となるブルーベリー摘みが始まった。 四季山荘のオヤジは東京への土産に5kgほど摘みたい考え、 一方僕は 「ジャム作りに1kgもあれば充分」。 そんな訳で、 1時間半ほどの作業時間で、二人して6kg弱の実を摘み取った。



 ブルーベリー 1kg の分量はこの程度です。


 昼前まで、 碁の対局して遊ばせて貰ってから帰宅。

 早速大きなたらいに水を漲ってブルーべりを放り込み、 ゴミや傷んだ実を除去し、 天日に当てて表面の水分を飛ばしてからジャム作りを始めました。

ジャム作りの材料 (四季山荘オヤジ風)

ブルーベリー 1 kg
砂糖     600 g
レモン    1 個
安物の白ワイン 100 cc


 砂糖をまぶした状態
 


煮込んで、それらしい色になった鍋の中
ひと鍋のブルーベリーの量は 約500g



 梅ジャム作りに較べると、 種を取り除く手間が無いだけ、 なんだかあっけなくジャム作り作業は短時間で済みました。
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じゃが芋堀り

2016-07-28 11:47:19 | 安曇野生活
 5時半から2時間ほど、 じゃが芋堀りの手伝いをした。

 前日と同じ時間に隣のオバサンが窓ガラスを叩いた。 「今朝はこれからやりますので・・・」 と。 そこで直ぐにオバサンの運転する車で高瀬川の河川敷の畑へと出かけて行きました。 畑には軽トラで先行していたオジサンが居て、 じゃが芋の他にも枝豆、 ネギなどが植えられていました。

 じゃが芋の状態は葉や茎が既に枯れている物や、 まだ青々とした葉を茂らせている品種の芋も植えられていた。 未だ葉が枯れて無いのはもう少し生育させた方が地中の芋が大きくなって良いらしいのだが、 畑の三畝に植えられた芋は「全部掘り出す」事になってました。

 細長いメイクイーン、 丸みのある男爵、 メイクイーンに似ているが多収穫品種とかいう物、


 そして紅色が特徴のアンデス。 それらの茎を持って引き抜き、 鋤で畝を掘り起こして芋を全て掘り起こし、 袋に詰めて畑の傍に止めた軽トラックの荷台まで運ぶ作業を終えたのだった。

 そんな途中一回の休憩を含む収穫作業が一段落した後、 更にオジサンとオバサンは次に植える作物のための施肥をしてから帰宅の途についたのでした。

 写真を見ると、 仕事しているのはオジサンとオバサンの二人だけ、 「タナカ君は本当に仕事したのかよ?」と言われそうだけど、 「僕も猫の手以上の仕事しました!!」 キッパリとそう言って置きます。

 それにしても、 作業中は曇り空が続いてくれて、 暑い陽射しの中での作業じゃ無かったから助かった。
 
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じゃが芋堀は順延

2016-07-27 20:42:58 | 安曇野生活
 安曇野生活中は何かと世話になっている隣のオジサンの家、 そこの畑のじゃが芋がそろそろ収穫の時期になるそうだ。 「猫の手でも良ければお手伝いしますよ」と申し出て、 今朝の5時からの約束だったのだけれど、 5時半頃になってオバサンが、 僕の寝て居る部屋の窓ガラスを叩きに来た。

 「タナカさん、 夜中の雨が酷くって、 だいぶ濡れて居るから、 今日の作業は延期したいだけど」、 「明日はどうですか?」と言うから 「はい、分かりました」と日程変更を了承した。

 そんな訳で、今日は囲碁も含めて予定が何も無くなった。 オバサンが声を掛けに来る前には軽く朝食も済ませていたし、 作業着にも着替えて待っていた状態だったから、 作業着姿のまま、 チェーンソーの目立て作業に取り掛かった。 それを30分ほどで終了。 エンジンを掛けて試し切りしたら、 そこそこ良い状態の切り屑が飛び出してくれました。 それで「本物の樹を切る作業でもしてみるか」と思い立ち、 四季山荘のオヤジの所に電話した。

 「モシモシ、 山の中の捨て置かれた伐採木を家まで持ってくる話、 今日これからやる気があるなら、 手伝いますけど、 どうします?」 と電話した。 そしたら「こっちは、まだ雨がしょぼついているぜ」 とか 「俺、 まだ朝飯食ってねえしな」 などと言いながらも「手伝ってくれるなら有り難い、 来てくれよ!」そんな話になったので、 車を走らせて行ったのでした。

 山荘から一番近い場所に転がされていた樹は、 チェーンソーで切断する迄も無く、二人で持てば動かせるサイズだったので、 長すぎる奴は手運びで、 なんとかネコ車に載せられるサイズの物はネコ車に載せて山荘まで持ち帰ったのでした。

 山の中の作業道をもっと奥まで入るともっと沢山の廃材が転がって居るのを見せてもらったけれど、 なんだか四季山荘のオヤジの息が上がり気味・・・ と言うか二人共に「囲碁でもやって休憩しようや」そんな気分の方が強くって燃料樹木の調達作業は 「今日はここまで!!」 となりました。 

 そんな訳で昼まで碁を打たせて貰って、 帰り道の途中では大町市内の「蓮華の湯」に入って汗を流して、 家に戻り、 午後は昼寝、 そんな一日となりました。
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切れなくなったチェーンソー

2016-07-26 09:20:05 | タナカ君的日常
 昨年の夏に友人に貸してあげたチェーンソー、 それは更に又貸しされて、 なんだか随分と乾燥し過ぎて硬くなった樹を多量に伐る作業に使用されたそうで、 カッター部分の刃先が随分と潰れた状態で戻ってきて、 その切れの悪いこと夥しい。

 それでカッター部分の状態をマクロレンズで撮影してみたのがTop写真。 途中でヤスリで目立てをした痕跡も見られるが、 刃先が潰れいるのも見て取れます、 目立て後の切断作業量が多すぎたのでしょうね。

 チェーンソーの収納ダンボール箱の中に 「確か付属品のヤスリがあった筈」 そう思って中を確認したら、 柄のない丸ヤスリが入っていた。 「これじゃ目立て作業が上手く行かないだろう」そう想ってヤスリの柄だけ入手しようと近所のDIYのお店に行ったのだが、 適合するサイズの柄が売って居なかった。

 木製の適当なサイズの丸棒を売っていたので、 そいつにドリルで深穴加工して、


こんなヤスリの柄を作りました。
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色々な作業

2016-07-25 08:45:32 | 安曇野生活
 「安曇野で田舎暮らし」そんな話を聞くと、 素晴らしい山岳展望や爽やかな陽射しや空気に包まれた生活をイメージして、 羨ましさを感じる人もいるかと思う。 そんな時もあるにはあるが、 多くの時間は炊事、食器洗い、洗濯に草刈り等と「お前は何しに安曇野まで出かけて一人暮らしをしているの?」と問われる日常生活が続いて居るのが実情だ。

 土曜日にはプラスチック製のカッターに付け替えたエンジン付き刈払機で、 家の周囲の敷石などがある部分の除草作業をしたのだが、誤って地面に這わせてあったBSアンテナの同軸ケーブルを切断してしまった。

 日曜夜の「マスケティアーズ」は絶対に見逃したくないから、 急いで切断部分の修復作業を行いましたが、 銅線製の芯線はハンダ付けで処理出来ましたが、 絶縁体の周囲の編組線とそれに密着した外部導体はアルミ材で作られたケーブルだったので、 ハンダ付けで処理出来なかった。 アンテナに取り付いたプリアンプにはTV本体からDCパワーが供給されて動作しますので、 しっかりと接続しないと困ります。 そこで10cmほどの長さに切断除去したケーブルから編組線部分を取り出して、 接続部分の外部導体の上をグルグルときつ目に巻き付けてお茶を濁しましたが、  動作テストの結果はとりあえずOKでした。

 雨水などで濡れないようにケーブルを保護しましたが、 いつまで保って呉れるでしょうかね? 最終的にはヤマダ電機あたりに行って同軸ケーブルを買ってこないとならないかもしれません。


 そして、 日曜日の午前中はかなり強い陽射しがあったので、 2度目の布団干し作業もやりました。
 
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梅雨が未だ明けない

2016-07-24 08:36:25 | 安曇野生活
 
写真は22日の朝、 安曇野から東山上空にかけて浮かぶ雲の群れ。



 2016年7月23日の安曇野では未だ梅雨明けとならず、スカッとした夏空がやって来ない。

 
 天気図を見ると、 長々と横たわる梅雨前線は消え失せているのだが、 日本列島は小笠原高気圧では無くて、 オホーツク高気圧の影響下に置かれている状態だと見て取れる。
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iPadminiからジャミング音

2016-07-23 08:11:19 | PC & Soft
 ここ安曇野から自宅の黒電話と通話する時にiPadにインストールしたアプリ”Line” の ”Line out" 機能を使う様になった。 それはインターネット経由の音声通話なために、 若干の時間遅延が発生するが、 それを心得て会話をすればOKで便利な機能だった。

 そして一昨日の夜のこと、 自宅の電話番号を選択して呼び出し動作を始めたのだが、 正常ならば軽い呼び出し音が鳴るのに対して、 とんでもない音量でノイジーな音が響きわたったのだ。 それは、 かって昔に経験した音に例えると短波帯の放送に対するジャミング電波による雑音と同じ様なものだった。

 呼び出しが成功したとしても「こんなノイズが混じったら会話なんて成立しない」 そう感じたからすぐに呼び出しを停止、 再度呼び出しを行っても現象は同じだった。 「困ったぞ、 もしかしてWiFiルーターを交換したのが原因か?」 そう考えて”WiMAX”の電源を切り、 従来使っていたYモバイルの”GL-10P”を動かしてみた。 しかし結果は変わらず、iPadからはジャミング音が聞こえて来る。 これでWiFiルーターの問題では無いと判定出来ました。

 そこでGoogleで「ipad ノイズ」のキーワードで検索した所同じような現象(テレビの放送終了後に聞こえるノイズ << こっちの方が今の時代に合った表現ですね)に出会って困っている人が居ました。 その中の解決策の一つとして紹介されていた方法  [ 一度iPadの電源を切り、再起動 ] を試みた所、 スピーカー音に雑音混入の問題が解消されました。

 ちなみにカメラ・レンズ上部にあるスイッチのチョン押しで画面表示を消した待機状態にするだけでは問題は解消されませんでした。 完全な電源OFFと再起動が必要でした。 待機状態にした後の再起動ではパスワード用の数値ボタンをクリックした際に聞こえる、軽い「プチプチ音」とは全く異なた、 大音量のジャミング音が流れたのでした。

iOSのバージョンアップで発生か? なんて情報もありましたが、 本当の所は判りません。 しかし、 僕も今年OSを iOS8=>iOS9 Upしたんだけど、 表示文字がやけに小さくなって困ったページもあったりして、 バージョンアップって嬉しい事ばかりじゃない場合も多々あるね。
 
 
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クルミの成熟

2016-07-22 16:04:43 | 安曇野生活
 「落果したクルミ」のタイトルで記事を書いてから2週間が経過した。 あの当時はクルミの実を靴底で踏んづけると軽くグシャリと潰れ、 まな板の上で菜切包丁の使用で切断する事も出来た。

 あれから2週間が経過した訳だが、落果していた物を靴底で踏んで見たところ、


落果していたたクルミは前回同様に靴底で押し潰せたが


樹になっている実をもぎ取って踏みつけたところ、 実を保護する表面の緑色の皮は破れたものの、 その下のやや茶色味を見せ始めた殻は潰れなかった。


 なので家に持ち帰って菜切包丁で切断を試みたところ、 刃こぼれしそうな手応えなので中断。 次に出刃包丁を押し当ててみたが、 以前の様に切断出来るとは思えない硬さになっていた。 クルミの実も成熟しつつあるのですね。


追記 :


 緑色の表皮を剥いて台所に放置してあった(一晩経過した)クルミの状態を見たら、 見慣れた焦げ茶色の頑丈そうな面構えのクルミの姿に変身していた。 慌てて、 新しい実の皮を剥いて並べてツウ・ショットを撮ったのだ。
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